築30年弱の木造2階建ての戸建に住んでいます。夏場のこの時期は家中の窓をあけても、家の中が
明らかに外の気温より高くなります。特に二階が最悪・・・。真夏は温度計が40度になっていて部
屋が冷えるまでエアコン使うので、電気代がハンパじゃありません。二階は南向きに窓があり日当た
りが良すぎるというか、直射日光って感じです。
一階はまだマシで、30度ちょっとでおさまっていますが・・・。二階にむかって行く階段に途中で
明らかに体感温度が変わります。
家が古いからなのか、断熱材とかが屋根にはいってないのか・・木造戸建はこういうものなのか・・
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皆さん教えて下さい。
[スレ作成日時]2006-07-17 17:24:00
二階が40度って・・・
13:
匿名さん
[2006-07-18 16:20:00]
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普通、屋根断熱は屋根そのものに(瓦の下の野地板の下)に断熱材を入れるか、天井断熱(天井の板の上)に断熱材を入れるかします。
それがない場合は小屋裏の暖まった空気層が2階を暖めてしまうのですね。
この場合対策としては屋根裏の点検口よりグラスウール等を天井の上に敷き詰めれば良いです。
冬寒くて夏暑い場合は十中八九断熱欠損だと思います。
マンションの最上階が暑いのは同じようにマンションの屋上部分のコンクリートが温められその熱が下層の部屋を温めるから。
また、性質が悪いのはコンクリートそのものが蓄熱材の役目をして昼間蓄えた熱を夜に放出するから。
冷め切らないうちに朝が来て、また蓄熱。このようなことを夏中繰り返すのです。
最上階以下は最上階が小屋裏の役目をしてくれる(断熱層となってくれる)ので、影響が少ないのです。
私なら最上階には住みたくありません。ルーフバルコニーとかは魅力的ですが・・・。