先日、地盤調査が終わり地盤の方には問題ないと解答がきました。
次の打ち合わせで、地盤には問題がなかったのですがHMの方に『基礎の方法をベタの布基礎にして下さい』と第三者機関から通知がきたそうなのです。
ところが、料金の方に追加が出てしまうと言われたのですが、HMの最初の話ではオールインワンで坪50万と言われました。
基礎工事の料金というのはあまり含まれていないのでしょうか?
オールインワン=住める状態と聞いていたので、まさか基礎工事で追加料金が出るとは思いもしませんでした。
コレって当たり前の事なのでしょうか?
基本的な工事料金など、金額に誤差がある場合は、その最高額で見積もるものではないのでしょうか?
長文で分かりづらい部分もあるかもしれませんが、皆様のご経験やご意見を聞かせて頂けたら幸です。
よろしくお願いします。
[スレ作成日時]2006-07-31 17:11:00
基礎工事の料金システムについて教えてください。
No.2 |
by 匿名さん 2006-07-31 18:41:00
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布基礎で見積もったら、ベタ基礎になって、差額が発生したって事でしょ。
差額がいくらなのかわかりませんが。 でも、第三者機関から、ベタ基礎にするように指示がくるHMって? オールインワン50と言われても、全くの差額なしですむとは思えません。 標準で見積もって、ランクアップすれば、当然差額は発生するでしょうし。 住める状態というのは、シングルガラスでも、網戸なしでも住めますからね。 もう詳細見積もりは取ったのかな? HMでオールイン50はかなり難しいと思うんですがね。 |
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No.3 |
No2さん
お返事ありがとうございます。 見積もりは地盤調査をする前にとりました。 その時の話では後からの追加料金は一切ありませんと言われました。 オプションやグレードを上げていけば追加料金が発生することは分かっています。網戸は元々基本料に含まれていましたし、住める状態というのもウソではなさそうなのですが、『基礎』となると“住む”以前の問題だと思ったのでどうかと… 因みに、追加料金は¥30万だそうです。 このままだと、ちょっとだけ贅沢したオプション等を諦めなければならないと思うと残念でしかたありません。 |
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No.4 |
基礎や地盤改良については地盤調査をしなければ正確な金額を出せません。普通見積もりの段階で説明があると思いますが…?
契約書の約款にも書いて無いですか?大きな岩やガラ、湧水なんかが出た場合も追加の料金が発生します。 |
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No.5 |
坪単価50で、もしも関東なら、HMというより地元の工務店でしょう、きっと。
南関東なら、ベタ基礎にしておいた方が無難。 多分、全体の1%にも満たない金額なのだから、安心料と思って資金繰り考え直すのを お奨め。 |
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No.6 |
皆さん、いろいろとアドバイスありがとうございます。
No4さん 見積もりの段階で話しは聞いていたのですが、HM側で恐らく大丈夫だろうと、金額を多く見積もっていなかったらしく、その分本体価格の方に回したらしいのです。 ところが、第三者機関からベタの布基礎で施行してくださいと書類が届いたそうです。(その書類は私も見させてもらいました) No5さん 工務店ではありません。関東のHMです。関東といっても、やや北寄りです。 この場合、“大丈夫だろう”で見積もってしまったHM側に責任があるのか?、それを聞いていながら“そうですか”と納得してしまった私に責任があるのでしょうか? 確かに1%にも満たない金額ですが、¥30万といったら今の私にとって大変貴重な金額です。残してある資金に手を付けてしまえば、これから先の資金繰りに大打撃です。 |
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No.7 |
前レスにもありますが、住める状態というのはいかにも
アバウトな表現ですよね。 見積もりが地盤調査より前であれば、ベタ基礎の方がよい というのは、「調査の結果」ですからHMに責任はないでしょう。 新築は予期せぬお金が必要になる場合もあります。余裕を 持っての計画はなかなか難しいけれど、建物の基礎は要で ある部分ですし、やり直しの聞かない部分ですから慎重に 考えられた方がよいと思います。 カーテンをニトリにしても基礎にはお金をかけるほうがいいと 思う。 または、契約前なら他社も検討の余地ありじゃないですか? ローコストのメーカーや堅実な工務店も見てみたらどうでしょう。 |
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No.8 |
借り入れに伴う費用はもちろんのこと、水道加入金、不動産取得税、
など新築後にかかる金額の定かでないものも含めて予算立てしてお かないと苦しくなります。 「住める状態」の中には付帯工事もしっかり入ってますか? これがまた曲者で、家の場合ですが見積もりをもらった3社で大きく 違いました。 道路部分から宅地内に水道を繋ぐだけで、どうして 倍近く金額が違うの?とびっくりしたものです。 30万なんて余裕 で違っていましたよ。 念には念を入れ、見積書を読んでみてください。 |
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No.9 |
HMの見積もりがいい加減すぎるのが問題だと思います。
素人にはわからなくても、一つ一つの仕様を明らかにし、それぞれにいくらずつかかっているのか 詳しい見積もりを出させた方がいいと思います。 出てこないようでは今後そのHMとはあまりいい付き合いができないように思います。 出てくるのであれば、お金を払ってもいいから第3者の建築士にチェックしてもらうといいです。 |
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No.10 |
ご意見、ありがとうございます。
『住める状態』とは、家財道具を持ち込めば、すぐにでも住める状態と聞かされました。主に照明、カーテン、エアコン等です。水道工事費も含まれているそうです。 もう一度、契約書をよく読んでみます。どこかに『追加される場合有り』とか書いてあるかもしれませんからね。 |
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No.11 |
ベタの布基礎って、ベタ基礎ですか?布基礎ですか?
すみません、純粋な質問です。 |
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No.12 |
普通は基本仕様を決めてから契約する方が多くない?
地場の工務店だと、布よりベタの方が多いと思うけど、 設計思想によってなので。 地盤改良については別途計上が多い。 >11 ベタの布基礎って、布基礎+防湿コンクリートのことじゃない? |
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No.13 |
No.11さん
ベタ基礎は家と基礎の隙間が土台分しか開いていない全面コンクリート基礎が、ベタ基礎だと思います。 ベタ布基礎はコンクリート基礎ですが、家と基礎の間に人が入れるスペース(点検出来る程)がある基礎だと思います。 昔のただの布基礎は地面は砂利のままでコンクリートで基礎の枠を作り、そのコンクリートの上に土台を乗せ家を建てるといった方法でしたが、湿気や害虫の発生率が高いため、本来の布基礎にある砂利の面までコンクリートを流し、湿気や害虫等を極力寄せ付けなくするためにベタ(コンクリート)+布基礎(点検出来るスペースがある)でベタの布基礎になったのだと思います。 間違っていたらすみません。 |
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No.14 |
>13
全然間違っていますよ。 べた基礎とは家の基礎の底部分まで鉄筋が入って一体化されている基礎で不同沈下に強いもの 布基礎は底面がなくって縦面だけのもの 布基礎+土間コンクリートは底面に鉄筋がなくコンクリートが流し込まれているもの 主に防湿性の為にコンクリートが打ってあり、縦面と強度的に一体化されていないものです ググッたら直ぐに出てきますよ 床下換気口と基礎パッキン工法とがごっちゃになって理解されているのでは? |
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No.15 |
14さん
では、全面コンクリートの上に土台を乗せるといった工法はなんと言うのでしょう? それと、ベタ布基礎とはいったいどのようなものなのでしょう? 全然間違っていたようで、すみませんでした。 14さんはとても詳しいようなので、よろしくお願いします。 |
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No.16 |
12・14さんが正解。
13さん ものすごいね。どうやったらそんなことになるのかな。 >全面コンクリートの上に土台を乗せるといった工法はなんと言うのでしょう? ユニバーサル みたいな 「逆べた基礎」の事を言ってるのかな?かなり特殊な基礎ですね。 「ベタ布基礎」っていうのは スレ主の勘違いか、14さんのいう 「布基礎+防湿土間コンクリート(鉄筋なし)」 じゃないかな。 最初の方のレスの方は わざわざ「ベタ基礎」と直してるでしょ。 |
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No.17 |
16さん
ベタ布基礎というのがありますよ。 ググったら出てきました。防湿コンクリートはそのまま防湿コンクリートではないのでは? |
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No.18 |
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No.19 |
全面コンクリートの上に土台を載せる工法ですが、一々工法と名前を暗記する必要がないのでは?
要は基礎の構造によるメリット・デメリットを理解すればいいだけの話です。 大体、布基礎かべた基礎が理解できていればその他は亜種です。 構造を知りそれぞれの構造の狙いと目的を考えればいいだけの話。 全面コンクリートと言われてもその中には鉄筋が入っているの? それによって特性が変わってきます。 それと基礎の立ち上がりには意味があります。 400mm以上無いとシロアリが上がって来易くなるのです。 シロアリは目が見えないらしくて、自分の周りを平面的にえさを探して歩き回るらしい。 それで立ち上がりの部分にぶつかって多少は縦方向にも歩くんだって。 その多少登る高さが大体、400mm以下なんだって。 だから、基礎高は400mm以上と建築基準ではなっているんです。 あっ、いったんシロアリが上下方向の場所でえさを見つけてしまうと他のありにわかるように蟻道を作ってしまうのでたとえ高さが高くてもその蟻道を伝って上ってくるんです。 と言うわけで私はその全面コンクリートの上にある土台の基礎はお奨めしませんね。 興味もないのでどこかのHMが採用していましたが覚えていません。 ごめんなさい。 同様に基礎断熱もコンクリートと断熱材の間を蟻が伝って登って来易いんだって。 その様な理論を唱えている方もいるみたいです。 だから、これも嫌いです。 因みに我が家はべた基礎です。 |
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No.20 |
18さん
ビルダー独自の基礎、呼び方ではないと思いますよ。レス主さんが言ってた第三者機関が(恐らく第三者保証、JIOか何かだと思うんですが)そういう提示をしてきたのであれば、ちゃんとそういう基礎があるのかもしれませんよ。 19さん 一々工法と名前を暗記する必要はないのでは?と、ありますがココでは皆、真剣に教えてもらいたかったり、その事について勉強したいから〈教えてください〉と聞くのでは?一々教えられないのであれば書かなければいいじゃないですか?私もベタ布基礎というのをしりたいです。 |
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No.21 |
ベタと布が違うのなら、一体〈ベタ布基礎〉とはなんなんでしょう?
実際ググると出てくるんだから、別の工法があるのかもしれないし。 亜種だから知る必要が無いなら亜種が存在する意味が無いじゃないですか。ベタよりも布よりも良いものかもしれないし、もしかしたらソレ以下かもしれないけど、知りたいと思うことは罪ではないと思うので、誰か教えてください。 それと白蟻と害虫って同じじゃないですか?13さんの〈湿気や害虫を寄せ付けない〉と言っているコトと14さんの言っている事にあまり変わりは無いと思うのですが… |
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No.22 |
>20
一々教えられないと言っているのではないよ。 基礎の名前なんて一々覚える必要が無いと言っているのです。 名前を覚える事が重要ではなく構造的なメリット・デメリットを理解する事が大事と言っているのです。 構造さえわかれば名前なんてどうでも良いことです。 意地悪で言っているんじゃあないのにどうして私を攻めるのかな? 真剣に答えてあげてるつもりだけど? 構造・力の受け方・湿気対策・保温対策等いろいろな狙い・目的があって基礎は設計されている筈。 それを読み取らないと駄目ですよ。 亜種だから知らないで良いとは言っていないよ。 「布かべたの亜種だからそれに近い特性があるよ」と言っているのです。 何かメリットがあるから亜種を作るのです。工務店に聞けば? 何でも勉強するなら基本を勉強してから亜種に行くのです。 それもわからないで「教えろ」とはおかしいよ。それでも私は基本の説明はしましたよ。 それが私の文章の意味するところです。 かなりの事は答えている筈ですよ。全てわかるまでこっちが全部調べて教えないといけないの? おなかが減ったから満腹になるまでえさを探してきて無理やり口に入れないと駄目なのかな? そんなに言うならググルと出てくるのならそっちで調べたら? 人を攻める前に自分でできる事したら?なんか間違っているような気がします。 私の今までの回答で何が不満なの?私の好意で回答しているのに揚げ足とられて責められたら堪ったもんじゃないな。なんとも気分悪いよ。 構造もいわないで名前だけで「教えて。教えて」なんて・・・。 もっと文章読解力付けてから他人を批判してください。 知りたいのは罪ではない。しかし、知りたいのを盾に努力しないで他人の好意・知識に寄生するのは罪と言っても良いと私は思う。ましてやこちらの好意に対していわれの無い批判するなんて、罪悪と言っても良い。 敢えて言うけど 馬 鹿 じゃないの? |
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No.23 |
保温対策・・・×
防湿対策・・・○ 訂正します。 |
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No.24 |
>19さん
まあまあ、そこまで言っちゃうとアレちゃうし。単純に13さんが >床下換気口と基礎パッキン工法とがごっちゃになって理解されているのでは? 整理されてないだけですから。 「布基礎」と「ベタ基礎」の違いは No.14の記述でいいですよね。 補足しますと、「布基礎」は基礎立ち上り部の 根入れ(地中に)を深くとり(ベタより)、 その土圧と底版の広さで荷重を受けてる訳です。 ですので「ベタ布基礎」は立ち上り部を布にし、ベース部を鉄筋を入れてベタにしてるもののようですね。 そもそも、スレ主さんも勘違いがあるとおもうんですけど 建築基準法で地耐力(地盤の強度と思ってもらって)によって、布基礎でOK→ベタ基礎→地盤改良(改良してその上にベタ基礎とか) というように基礎を選定しなさいと2000年の改正で定められたのです。 それと、No.19の記述で補足すると 基礎立ち上り部は建築基準法では30cm 公庫の仕様では 40cmです。基礎高を上げると シロアリ対策の他に地面からの 湿気対策もあり、性能表示精度の 耐久性の等級も上がります。 私も素人なので、このへんで。 |
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No.25 |
皆さん、いろいろとアドバイスありがとうございます。
なんか揉めちゃってるみたいですね。私の理解力と説明が乏しく、申し訳ありません。 私は別に基礎の種類をしりたいのではないので、あまり奮闘しないでください。 ただ、私も実際に第三者保証機関(前レスでは間違っていましたね)からの指示書とやらを拝見させていただいたのですが、『ベタの布基礎』と書いてあったので、『布基礎』『ベタ基礎』『ベタの布基礎』というのが、どれほどの差(耐久性、金額等も含め)があるのかは気になりました。 そして出てきた追加料金は\30万でした。 HM側は“ウチの基本の基礎はベタ基礎なので”と言っていたので、布基礎からベタ基礎に変更より、お金もかからないと思っていました。 確かに基礎は要の部分なので、ケチる訳にはいかないでしょうから、きちんと指示通りやってもらいたいと思っています。 そのうえで金額の交渉もしてみます。 多少、お金の余裕はありますが、現状で\30万UPはとても痛いので… |
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No.26 |
あ!それと第三者保証機関はNo20さんのおっしゃる通りJIOというとこです。
またまた説明不足でごめんなさい。 |
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No.27 |
ちょっと熱くなり過ぎてすみません。
その後、私もべたの布基礎について調べてみましたが、はっきりとどのようなものかはわかりませんでした。 構造がわかればアドバイスできるのですが・・・。 実は私も去年までは建築についてはド素人でした。 去年家を購入する事となりましてそれからの3ヶ月間あらゆる方法で調べまくりました。 元々エンジニアですし調べれば調べるほど理解できてわかるようになりました。 その時にここの情報も凄く役に立ちました。 その恩返しもありここの質問にも出来る範囲でお答えしているつもりです。 それなのにちょっとカチンと来るレスが付いていたので熱くなり過ぎました。その点は反省です。 話を元に戻して、「べたの布基礎」はやはりHMに聞かれたほうが良いですよ。 家の金額からすれば30万円なんてわずかな比率ですが、されど30万円です。 安心料としては安くても納得しなければ出せない値段です。今から聞いておく必要もあるかと思いまして・・・。 もし聞かれて結果がわかりましたら、是非とも教えていただけると幸いです。 私はどうしても誤植のような気がしてなりません。 基礎の追加料金で30万円なんて知れています。 人工計算で行きますと基礎工事の期間なんて1週間もありません。二人で一週間で21万円くらい、それに材料のアップ分で9万円くらい。合計30万円となるならば、基礎工事期間がその分延びるはずです。 元々べた基礎から材料費が上がっても30万円分なんてかなりの資材が追加になる筈。それも考えにくい。 となると上手い事言って追加を上乗せしているような気がしてなりません。 その辺の内訳も含めて詳細を聞いておいても良いのではとアドバイスしておきます。 これから住む大事な家なので良い家を納得して建ててくださいね。 |
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No.28 |
普通、JIOとかから言ってくるのは地耐力に対してどの様な工法の基礎を選択するのが良いか?ですよね。
地耐力があれば布基礎で、ないならべた基礎で家の重量を分散して面圧を下げて全体で支える。また、不同沈下に対しても強くする工法としてのべた基礎。 ついでに床下の防湿対策とコンクリートで地面から分離する事でシロアリの進入を防ぐことが狙いです。 それよりも地盤が弱ければ地盤改良か杭による基礎を支持する方法。 「べたの布基礎」はどの位置なんだろうね? もしかして全面捨てコンの上に布基礎を敷設して土間コンクリートと言う意味かな? 名前からは狙い目的がわかりませんね。 |