その10です。
その9では、原発事故前の経産省の資料でオール電化による原発推進が明記されていることが新たな火種に。
http://www.meti.go.jp/committee/materials2/downloadfiles/g90224a04j.pd...
電力負荷平準化により夜間電力需要が創出される等により、ベース電源で
ある原子力発電の導入余地の拡大や設備利用率の向上が図られる。
電力負荷平準化対策(③ボトムアップ効果)
CO2冷媒ヒートポンプ給湯器(エコキュート)→15ページ目
原発おじさんvs原発オール電化おじさん!
原発推進と地球温暖化を主張するバトルはまだまだ続きます。
[スレ作成日時]2012-02-17 23:15:46
オール電化VSガス 【その10】
115:
匿名さん
[2012-02-21 00:53:58]
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
>112
>長めに見積もって10年、おそらく5年後以降は順次代替電源に切り替わっていくのに
そんなに早く切り替わる?。近年のLNG発電は旧来型を廃止し、リプレースとして新設されているのが多いみたいだけど、本来なら廃止したであろう経年火力をメンテで延命させ、プラス必要最低限しか設置しない可能性もある。東京電力を始めとする電力各社に、最新LNGを次々新設する余力があるようには見えない。
他社受電等についてだが、東京電力で今年1月末の供給力として盛り込まれているのは約700万kW。そのうちLNG発電は、東京ガス系の扇島パワーなどの200万kW。(「その他他社火力」に含まれているかと)。発電所名が明示された電源開発の磯子や常磐共同などの350万kW分は、調べてみるとほとんど石炭や重油発電。残り150万kW分の「その他の入札電源や自家発電」についてもLNG発電だとしてもMACCのような高効率は考えにくい。この他社受電分の数値は東京電力のCO2排出係数や発電効率の計算には載らないと思うが、そうすると東電の公表値より実際の値は悪い可能性もある。
http://www.tepco.co.jp/forecast/html/uchiwake01-j.html
結局のところ、自分も含めお互いに自分の立場が不利にならない数値/説を採用しているように見える。それでも数値がでれば自分の意見を客観的に見られるのでありがたい。いくつか誤認してたし。
ところで、エネファームがずいぶん批判されてるようだが、うち(23区)の近隣新築でこの半年で5,6件中、大きめの住宅の2件採用していた(オール電化は1件)。一種低層以外だと将来的に日当りの面で太陽光発電はリスクがあるので、少々高くてもエネファームを選択する理由はわかる。近隣の表札見ると自営業者(=昼間在宅/勤務?)も多いようだし、二世帯住宅も多いのでオール電化は採用しにくいのではないか。都市ガスもあるし。
一戸建て取得者のうち23区は少ないだろうが、それぞれの地域にそれぞれの事情があるよ。