住宅関連ニュース「六会(むつあい)コンクリート」についてご紹介しています。
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匿名 [更新日時] 2022-05-25 02:38:56
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藤沢市の生コン業者が、溶融スラグをコンクリートの材料に使っていたため、分譲中のマンションなど2棟が工事停止中。神奈川県内の約300の物件について、調査が必要になったようです。

以下にニュースソースをご案内します。

==============================================================================
<生コン>神奈川の業者、溶融スラグを違法混入 2棟で確認
7月8日22時31分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080708-00000156-mai-soci

 国土交通省は8日、神奈川県藤沢市の生コン製造会社「六会(むつあい)コンクリート」が日本工業規格(JIS)で認められていないリサイクル資材「溶融スラグ」をコンクリートの材料に使っていたと発表した。この製品を柱などの主要部分に使うと耐久性能が弱まるが、横浜市のマンションなど2棟で使用が確認された。同省は8日、同じ製品が使われているおそれのある神奈川県内の約300の物件について、関係自治体に混入の有無を調べるよう指示した。

 溶融スラグはごみの消却杯灰などから作られ、これを混ぜた生コンは剥離(はくり)現象を起こしやすく、柱など主要部分に使用した場合は建築基準法違反になる。

 国交省建築指導課によると、六会コンクリートは少なくとも昨年7月から原材料の砂の代わりに溶融スラグを混ぜていた。製品納入前の建築主による立ち会い検査では、正規の生コンのサンプルを示すなどして偽装していたという。

 溶融スラグは砂に比べ、1立方メートル当たり約100円安いが、同社の秋山広取締役営業部長は8日、取材に対し、混入の理由について「品質が良くなるうえ、リサイクルやエコに協力できるのではないかと技術者が判断した」と釈明した。

 国交省の調べでは、建設中の横浜市栄区の分譲マンション(鉄筋コンクリート6階建て、計73戸)と、藤沢市のいすゞ自動車工場の事務棟(鉄骨造り9階建て)の2棟で、柱やはりに使用する建築基準法違反が見つかった。いずれもはく離があり、工事は中断している。横浜市のマンションは半数が売約済みという。同じ生コンを使ったとみられる約300物件の中には鎌倉市の「大仏トンネル」(約130メートル)も含まれる。

 国交省と経済産業省が所管する財団法人「日本建築総合試験所」は8日付で、同社のJIS認証を取り消した。民間調査会社などによると、同社は70年設立。資本金1億円で、従業員約40人。

[スレ作成日時]2008-07-08 23:15:00

 
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六会(むつあい)コンクリート

201: 匿名さん 
[2008-07-16 18:03:00]
『グランドメゾン東戸塚』新築工事に使用されたコンクリートの一部にJIS規格に適合していないものが含まれている可能性が判明した件

グランドメゾン東戸塚

共同売主 積水ハウス株式会社(代表)
     東京急行電鉄株式会社
     相鉄不動産株式会社
202: 匿名さん 
[2008-07-16 18:21:00]
プラウド藤沢イースト
 神奈川県藤沢市藤が岡3丁目1番4他(地番)総戸数170戸/鉄筋コンクリート造地上9階建て地下1階建て 平成20年7月上旬 野村不動産株式会社・東京急行電鉄株式会社
203: 匿名さん 
[2008-07-16 18:50:00]
横浜で新たに3件判明/規格外生コン使用問題
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiiijul0807444/
 生コン製造販売会社「六会コンクリート」(藤沢市亀井野)が砂の代わりに溶融スラグを混ぜたJIS規格外の生コンを納入していた問題で十六日、新たに横浜市内のマンションと介護老人保健施設の計三件で使用が判明した。いずれも工事を停止している。
204: 匿名さん 
[2008-07-16 18:54:00]
横浜で新たに3件判明/規格外生コン使用問題
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiiijul0807444/
2008/07/16
 生コン製造販売会社「六会コンクリート」(藤沢市亀井野)が砂の代わりに溶融スラグを混ぜたJIS規格外の生コンを納入していた問題で十六日、新たに横浜市内のマンションと介護老人保健施設の計三件で使用が判明した。いずれも工事を停止している。
205: 匿名さん 
[2008-07-16 21:18:00]
で、物件どこ?
206: 匿名さん 
[2008-07-16 21:58:00]
新たに5物件で使用確認 神奈川の規格外生コン問題
http://www.47news.jp/CN/200807/CN2008071601000955.html

 生コン製造販売会社の六会コンクリート(神奈川県藤沢市)がJIS規格外の不適切な材料を混ぜたコンクリートを出荷していた問題で、国土交通省は16日、新たに神奈川県内のマンションなど5物件で使用が確認されたと発表した。

 同社は、焼却灰を溶かして固めた「溶融スラグ」を混入した生コンを県内の建設や土木工事の現場計約300カ所に出荷しており、国交省はさらに調査を進める。

 新たに判明したのは横浜市のマンション2件と介護老人保健施設、鎌倉市のマンション、茅ケ崎市の工場。茅ケ崎市の工場は昨年10月に完成、残る4カ所は強度確認などのため工事を中断した。

 このうち横浜市のマンションと介護施設、鎌倉市のマンションの3件で、コンクリート壁などの表面がはがれる不具合が見つかった。
2008/07/16 21:07 【共同通信】
207: 建築が趣味の人 
[2008-07-16 22:12:00]
>>206
今迄は地方版でのニュースでしたが、
やっと共同通信から全国に配信されましたね。
208: 匿名さん 
[2008-07-16 22:28:00]
>>207
北海道の実家に聞いたら、北海道でも六会コンクリのニュースをTVでやっていたそうだ。
1週間位前の話です。 細々だけど全国でもニュースされているのでは?
209: 匿名さん 
[2008-07-16 23:01:00]
県内で新たに5件建築基準法違反判明/生コン偽装問題
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiiijul0807460/

 生コン製造販売会社「六会コンクリート」(藤沢市亀井野)が砂の代わりに溶融スラグを混ぜたJIS規格外の生コンを納入していた問題で十六日、県内で新たに五件の建築物にこの生コンが使用され、建築基準法違反に当たることが判明した。同法違反の物件はこれで七件となった。

 関係自治体の調査によると、関係自治体の調査によると、新たに使用が分かったのは、▽横浜市戸塚区上矢部町のマンション「サンクタス戸塚クロスヴィラージュ」(八十九戸)▽同市栄区笠間町の「大船ハイツ(仮称)」(十四戸)▽同市泉区和泉町の介護老人保健施設エスポワール和泉(百室)▽鎌倉市岩瀬のマンション「レーベンハイム鎌倉マナーハウス」(九十六戸)▽茅ケ崎市矢畑のトピー工業工場増築工事−の五件。いずれも柱や床などの主要構造物に規格外生コンが使われた。

 このうちサンクタス戸塚とレーベンハイム鎌倉では表面がはがれるポップアウト現象も発生しており、いずれも工事を停止するとともに販売を休止した。

 エスポワール和泉は四棟のうち一棟で規格外生コンを使用。この棟でもポップアウト現象が見られ、工事を停止している。同施設を運営する医療法人社団「純正会」(東京都練馬区)によると、同施設は十二月オープンに向け入居者を募集する予定だったといい、「行政の指導に従って推移を見守りたい」と話している。

 国土交通省は十六日、「JIS規格不適合コンクリートを使用した建築物の対策技術検討委員会」(委員長・桝田佳寛宇都宮大教授)の設置を決めた。溶融スラグを混入したコンクリートの耐久性や補修方法などについて技術的に検討し、関係自治体に対して当面の是正方針などについて助言する予定。
210: 匿名さん 
[2008-07-16 23:03:00]
>>207さん
206と209の記事をアップしたものです。
共同通信で発表された影響かもしれません。ローカルニュースで初めて物件名が発表されました。
211: 建築が趣味の人 
[2008-07-16 23:41:00]
>>210
お疲れさまです。
このスレはニュースを含めて情報の集積とするのが良いですね。

で、他のスレで拾った情報です。
ポップアップ現象の要因は種々有るでしょうが、
アルミニウムが原因の場合は内部でも水素の気泡が出来、
耐力がないかも知れません。


溶融スラグの膨張抑制剤(フローリックRES)の開発・発売
http://www.hazama.co.jp/pressrelease/2008/080702.html
処理方法によっては金属アルミニウムが溶融スラグ中に
残留することがあり、その溶融スラグをコンクリート用
細骨材として使用した場合、コンクリート中のアルカリ
と反応して水素ガスによる気泡が発生し、コンクリート
が膨張することにより強度や耐久性が低下するばかりで
なく、コンクリート表面に凹凸や色むらが発生し商品価
値も下がります。このため、JISでは膨張率の上限値(2
%以下)が設けられています。
212: 匿名 
[2008-07-17 10:47:00]
■六会コンクリート(株)が出荷したJIS規格に適合しないレディーミクストコンクリートの使用による建築基準法違反の調査状況及び対応について
http://www.mlit.go.jp/report/press/house05_hh_000023.html

国土交通省では、六会コンクリート(株)が出荷したレディーミクストコンクリートに不適切な材料使用の可能性があるとの情報提供を受け、調査を進めてきましたが、今般、横浜市、鎌倉市及び茅ヶ崎市より建築基準法違反の事実について報告がありましたので、下記のとおり公表します。

また、国土交通省に、「JIS規格不適合コンクリートを使用した建築物の対策技術検討委員会」を設置し、技術的な検討を行うこととしましたのでお知らせします。

1.建築基準法違反の有無の調査状況
(1) 国土交通省では、経済産業省から、六会コンクリート(株)のレディーミクストコンクリートの出荷先情報の提供を受け、関係する特定行政庁に対して情報提供を行い、関係物件の特定と建築基準法違反の事実確認を行うよう要請したところです。
(2) これを受け、7月8日、横浜市のマンション及び藤沢市内の事務所棟について、建築基準法違反の事実を公表したところ。
(3) その後の調査の進展により、今般、別紙の5物件について、建築基準法違反の事実について、横浜市、鎌倉市及び茅ヶ崎市から報告がありました。

2.建築基準法違反の内容
建築基準法第37条では、柱やはり等の構造耐力上主要な部分に用いるコンクリートは、JIS規格に適合するか、国土交通大臣の認定を受けたものでなければならないこととされていますが、今回問題となっている六会コンクリート(株)が出荷したレディーミクストコンクリートは、JIS製品として納入されたにもかかわらず、レディーミクストコンクリートのJIS規格(JIS A 5308)では使用が認められていない溶融スラグ骨材が用いられており、同規格に適合していないため、建築基準法第37条に違反しています。

3.特定行政庁への技術的支援
国土交通省に、「JIS規格不適合コンクリートを使用した建築物の対策技術検討委員会(委員JIS長:桝田佳寛 宇都宮大学工学研究科地球環境デザイン学専攻教授)」を設置し、溶融スラグ骨材を混入したコンクリートの耐久性、構造等安全性、補修方法等について技術的検討を行い、国土交通省から関係特定行政庁に対し、当面の是正方針等について技術的助言を行う予定です。

また、国土交通省としては、引き続き、六会コンクリート(株)のレディーミクストコンクリートの出荷先情報をもとにした建築基準法違反の有無についての調査の促進を図ってまいります。
213: 匿名さん 
[2008-07-17 13:15:00]
>193
生コンクリート組合の発表(湘南、神奈川連名で)
リンク先も早々と消されたね

2枚目で、何の証拠も示さずに、ポップアウトは溶融スラグの生石灰が問題だったとし
  また、溶融スラグは、他の会員は使用していないとしながら
3枚目で、金子コンクリートでも納入されたしていると書いてあった
(生コンとは別の製品で使用)

面白い文だったが・・・
214: 匿名さん 
[2008-07-17 13:43:00]
横浜市の発表の

六会(むつあい)コンクリート(株)が出荷したJIS規格に適合しない・・・
http://www.city.yokohama.jp/me/machi/guid/kenki/bousai/mutuai.html

この中の

(2) 六会コンクリート(株)は、平成19年7月9日から平成20年3月11日までは、直接プラントにおいて、溶融スラグ骨材を混入していたことが判明しています。
 なお、六会コンクリート(株)は、平成20年4月2日から平成20年6月30日までは、自社に納入する分について、細骨材の納入業者の骨材ヤード(千葉)で溶融スラグ骨材を混入するように指示していたことが判明しています。

最近のものでポップアウトが出ているので、「骨材ヤード(千葉)で溶融スラグ骨材を混入するように」・・・ここで、混入した他の物の可能性もありますね

Q&Aで

溶融スラグ骨材を使用したコンクリートの建築現場に、ポップアウトが生じているのはなぜですか?

現段階では、原因はわかりません。
215: 匿名さん 
[2008-07-17 16:36:00]
骨材業者に直接ブレンドの指示をしていたんですね!

会社の上層部の圧力がなければ出来ないように思えますが・・・
座間の方は大丈夫!
216: 匿名さん 
[2008-07-17 17:22:00]
同じ指示、同じ材料なら、ポップアウトも同じように出るから
おそらく違うだろう

この業者は、溶融スラグを混ぜるから、JIS規格のコンクリート用
の骨材だと思わなかった可能性はないかな?

JIS規格のコンクリート用だと知っていて混ぜれば「共犯」だけど

しかし、六会コンクリート(株)は、いい加減な会社であることには
何ら変わりない・・・いや、もっとひどいところだね
217: 匿名さん 
[2008-07-17 17:45:00]
Infoseek 検索キーワードランキング (2008/7/8〜2008/7/14)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080717-00000016-inet-inet
2位の生コン製造会社「六会コンクリート」は、日本工業規格で認められていない生コンを製造していたことが問題に。既に複数のマンションで使用されており、販売・工事停止になっている。


これだけ世間の関心が集まる事件なのですから、もっと報道して欲しいです。
218: 匿名さん 
[2008-07-17 17:50:00]
でも報道も良し悪しでマンション名とか特定されるような報道は
ちょっと考え物なので事象事実について言及報道にしてほしいものです。
219: 匿名さん 
[2008-07-17 19:17:00]
六会コンクリート(株)出荷のコンクリートで建築基準法違反 国交省
http://www.asahi.com/housing/jutaku-s/JSN200807170001.html

 国土交通省はこのたび、六会コンクリート(株)が出荷したレディーミクストコンクリートに不適切な材料使用があったとして建築基準法違反の事実を公表した。横浜市、鎌倉市および茅ヶ崎市からの事実報告によるもの。

 違反の具体的な内容としては、同社のコンクリートにJIS規格での使用が認められていない溶融スラグ骨材が用いられており、建築基準法第37条に違反しているとした。

 これを受け、横浜市内の(仮称)戸塚上矢部新築工事ほか2件、鎌倉市内の(仮称)レーベンハイム鎌倉岩瀬新築工事1件、茅ヶ崎市内のM-11ライン他増築工事1件、合計5物件が建築基準法違反として公表された。

 同省では、引き続き、六会コンクリート(株)のレディーミクストコンクリートの出荷先情報をもとにした建築基準法違反の有無についての調査の促進を図るとしている。
220: 匿名さん 
[2008-07-17 21:14:00]
偽装コンクリートが使われていたのは、19年7月以降というのは信じて良いのでしょうか?
その前からとなると、うちも危ないのですが・・・。
いい加減な会社の言う事をどこまで信じて良いものか。
221: 匿名さん 
[2008-07-17 21:55:00]
>>220さん

ご心配ならば管理会社に連絡して生コン業者を伺ってみてはいかがでしょうか。
私も昨年7月には完成していたので該当しないと思いながら、念のため確認してみました。管理会社がデベに確認したところ、六会コンクリートは使用していないと回答がきたので、とりあえず安心しました。文書での回答もいただきました。

ただし「偽装は六会コンクリートだけなのか?」という不安は残っています。その確認の手立ては家中をポップアウト現象がないかどうか見て回るぐらいしか思いつきませんでした。どこにも無いので、今のところ安心しています。

ただ100%安心はできません。
222: 匿名さん 
[2008-07-17 21:58:00]
出荷先の特定難航/生コン偽装、/全容解明めど立たず
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiiijul0807488/
社会 2008/07/17  生コン製造販売会社「六会コンクリート」(藤沢市亀井野)が砂の代わりに溶融スラグを混ぜたJIS規格外の生コンを納入していた問題で、国や自治体が進めている出荷先の特定作業が難航している。十七日現在、六市で計二百三件が判明したが、出荷先が集中する藤沢、鎌倉、横浜の三市ではさらに増える可能性も。建築材料の配合を偽るという「前例のない不正」(県)だけに、「全容解明のめどが立たない」と担当者は頭を抱えている。

 「国土交通省から得た出荷先のリストには工事名や施工業者名、出荷の日付しか記載がない。建築確認時の書類などと照合して住所を割り出し、一つ一つ現場を特定するしかない」。横浜市の担当者はため息を漏らす。これまでに三十件を特定したものの、「まだ増えるかもしれない」。

 百十五件と最多の藤沢市では「現場名は茅ケ崎と書かれていたのに、実際は藤沢市内に現場があった」ケースさえある。鎌倉市はリストを基に三十九件の出荷先があるとみているが、現場確認が追いついていない。

 また、国交省が「出荷先は約三百件」とするのに対し、同社は「(三百件は)スラグ入りでもJIS規格を名乗らずに出荷した問題のない現場も含む。実際は百九十六件」と説明。こうした食い違いも作業の遅れを招く一因となっている。

 規格外の生コンを使用した工事現場や物件が建築基準法違反に該当するかどうかの調査にも時間が掛かっている。

 公共工事として行われることが多い道路や橋などは「建築物」でないため、そもそも同法が適用されない。マンションや住宅などは同法の対象だが、柱やはりなどの主要構造部、基礎などに規格外の生コンが使われていなければ、違法性を問えない規定となっている。

 このため、施工業者などと連携して生コンの使用部位を詳細に見極めなければならず、各市の担当者は「住民や関係者の不安をいち早く解消したいのだが…」と悩ましさを口にしている。
223: 物件比較中さん 
[2008-07-17 22:25:00]
>>215さん、

座間の小金井コンクリートはシロだったんですか?
なにか報道でもありましたか?
224: 入居済み住民さん 
[2008-07-17 22:37:00]
No.223さん
小金井の件は、過去の文書をROMってみてください。
No.193でそういう回答がされています。
但し、現在はリンクが消えてしまっているそうですが・・・
225: 匿名さん 
[2008-07-17 23:40:00]
平成20年7月9日
関 係 各 位
                                   神奈川県生コンクリート工業組合
                                          理事長 飯田 康勝

                                     神奈川生コンクリート協同組合
                                           理事長 飯田 康勝

                                       湘南生コンクリート協同組合
                                           理事長 栗原 利男


            生コンクリートの不具合のお知らせ

 拝啓 時下益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。また平素は多々ご高配を賜り厚く御礼申
し上げます。
   さて、標記の件につきまして幣組合員である六会コンクリート株式会社が納入したコンクリー
トにおきまして、 コンクリート表面にポップアウトと呼ばれる表面剥離が一部に発生いたしまし
た。お客様ならびに関係各方面の皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけいたし、深くお詫び申
し上げます。
 また、材料の一部に JIS A 5308 「レディーミクストコンクリート」 に規定されていない溶融ス
ラグ骨材を使用し、JISマークを表示して出荷しておりました。
 以下にその詳細につきましてご報告申し上げます。
                                                   敬具

                       記
1.該当納入期間
 平成19年7月9日〜平成20年3月11日及び平成20年4月2日〜平成20年6月27日にか
けて納入した生コンクリート

2.不具合の状態
 コンクリート表面が素地の場合は、コンクリート表面に剥離または円形で20〜25mm位の大き
さのポップアウトが発生している箇所があります。  また、コンクリート表面にクロス張りをしてい
るケースでは、表面が10mm前後膨れた状態になることがあります。

3.溶融スラグ骨材について
 今回使用した溶融スラグは JIS A5031「一般廃棄物、下水汚泥またはそれらの焼却灰を溶融固化
したコンクリート用溶融スラグ骨材」の規格と同等の溶融スラグ細骨材であります。レディーミ
クストコンクリートのJISでは使用材料に該当していないためJISマークは表示はできませんが
規格外品として使用可能です。既に土木用コンクリート製品では多くの使用実績があります。な
お、溶融スラグ骨材を使用したコンクリート関係の文献は数多くあり、その中でコンクリートの
長期耐久性などを含めて問題がないことが記されております。
                                                   以上
226: 匿名さん 
[2008-07-17 23:40:00]
平成20年7月9日
関 係 各 位
                                   神奈川県生コンクリート工業組合
                                   理事長 飯田 康勝

                                   神奈川生コンクリート協同組合
                                   理事長 飯田 康勝

                                   湘南生コンクリート協同組合
                                   理事長 栗原 利男


          組合員工場における日本工業規格の製品認証取消しについて

 拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
 平素より組合運営に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
 さて、このたび幣組合の組合員である六会コンクリート株式会社が日本工業規格の製品
認証を取消されました。
 つきましては、下記の通り経緯につきまして取り急ぎご報告申し上げますとともに、こ
のような事態が起き関係各位に多大なるご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申し上
げます。
 また、再発防止に向けて全組合員に対し品質管理の徹底をより図ることとしておりますの
で、今後ともよろしくお願い申し上げます。
                                                   敬具

                       記

1.日本工業規格の製品認証取消しについて
   平成20年7月4日、財団法人日本建築総合試験所が六会コンクリート株式会社相
   模生コンクリート藤沢工場に対し審査を実施したところ、認証に係る日本工業規格
   に定める骨材以外の骨材である溶融スラグ骨材を使用していたレディーミクストコ
   ンクリートにJISマークを表示して出荷していたことが認められた等、品質管理
   体制が日本工業規格への適合性の認証に関する省令で定める基準に満足していない
   ことが明らかになったことから、7月8日に認証機関である同所より認証取消しの
   つうちがありました。

2.製品不良の発生について
   六会コンクリート株式会社が製造・納入したレディーミクストコンクリートの一部
   において「ポップアウト」と呼ばれる表面剥離が発生しております。原因について
   は溶融スラグ骨材に酸化カルシウム(生石灰)が残留していたことと考えられます。

3.六会コンクリート株式会社以外の組合員工場における溶融スラグ骨材の
  使用の有無について
   幣組合において、六会コンクリート株式会社以外の組合員工場における溶融スラグ
   骨材の使用の有無を調査しました結果、同社以外の組合員工場は溶融スラグ骨材を
   使用しておりません。
                                                   以上
227: 匿名さん 
[2008-07-17 23:41:00]
平成20年7月9日
関 係 各 位
                                   神奈川県生コンクリート工業組合
                                   理事長 飯田 康勝

                                   神奈川生コンクリート協同組合
                                   理事長 飯田 康勝

                                   湘南生コンクリート協同組合
                                   理事長 栗原 利男


          組合員工場における溶融スラグの使用状況調査について

 拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
 平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
 さて、このたび幣組合の組合員である六会コンクリート株式会社がレディーミクストコ
ンクリートの日本工業規格(JIS A5308)に適合しない溶融スラグを使用してい
たことが判明いたしました。
 幣組合としましては、六会コンクリート社以外の組合員における溶融スラグの使用の有
無につきまして工場及び溶融スラグの製造元に対する調査を実施いたしましたので下記の
通り調査結果を報告申し上げます。
                                                   敬具

                       記

1.組合員工場に対する調査について
   幣組合員に対し、レディーミクストコンクリート製造における溶融スラグ使用の有
   無を調査した結果、六会コンクリート社以外にレディーミクストコンクリート製造
   において溶融スラグを使用している組合員工場はありません。

2.株式会社リフレックスの溶融スラグの納入実績について
   溶融スラグの製造元である株式会社リフレックスに対して同社の溶融スラグの納入
   実績を調査いたしました結果、コンクリート関連の納入先は4社であり、そのうち
   幣組合の組合員は六会コンクリート株式会社と株式会社金子コンクリートの2社で、
   その他の組合員には納入されていないことを確認いたしました。
   詳細は平成20年7月9日付の株式会社リフレックス社の文書「溶融スラグ納入先
   (コンクリート関係)について」でご確認願います。

3.株式会社金子コンクリートにおける溶融スラグの使用について
   幣組合の組合員である株式会社金子コンクリートにおける溶融スラグの使用状況を
   調査いたしました結果、同社は同社の特許製品である高流動埋め戻し材(商品名:
   スラモル)の製造に溶融スラグを使用しており、生コンクリート製造には一切使用
   しておりません。
   本件は、同社の日本工業規格の認証機関である財団法人日本建築総合試験所が平成
   20年7月8日に実施した立入検査で確認されております。
   なお、詳細については財団法人日本建築総合試験所に直接ご確認願います。
   (財団法人日本建築総合試験所の連絡先:℡ 06-6834-0581  担当 中安)
                                                   以上
228: 匿名さん 
[2008-07-17 23:44:00]
最大戸数のグランドメゾン東戸塚でも動きがあったようですよ
229: 建築が趣味の人 
[2008-07-18 07:22:00]
出荷先の特定難航/生コン偽装、全容解明めど立たず
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiiijul0807488/
2008/07/17

 生コン製造販売会社「六会コンクリート」(藤沢市亀井野)が砂の代わりに溶融スラグを混ぜたJIS規格外の生コンを納入していた問題で、国や自治体が進めている出荷先の特定作業が難航している。十七日現在、六市で計二百三件が判明したが、出荷先が集中する藤沢、鎌倉、横浜の三市ではさらに増える可能性も。建築材料の配合を偽るという「前例のない不正」(県)だけに、「全容解明のめどが立たない」と担当者は頭を抱えている。

 「国土交通省から得た出荷先のリストには工事名や施工業者名、出荷の日付しか記載がない。建築確認時の書類などと照合して住所を割り出し、一つ一つ現場を特定するしかない」。横浜市の担当者はため息を漏らす。これまでに三十件を特定したものの、「まだ増えるかもしれない」。

 百十五件と最多の藤沢市では「現場名は茅ケ崎と書かれていたのに、実際は藤沢市内に現場があった」ケースさえある。鎌倉市はリストを基に三十九件の出荷先があるとみているが、現場確認が追いついていない。

 また、国交省が「出荷先は約三百件」とするのに対し、同社は「(三百件は)スラグ入りでもJIS規格を名乗らずに出荷した問題のない現場も含む。実際は百九十六件」と説明。こうした食い違いも作業の遅れを招く一因となっている。

 規格外の生コンを使用した工事現場や物件が建築基準法違反に該当するかどうかの調査にも時間が掛かっている。

 公共工事として行われることが多い道路や橋などは「建築物」でないため、そもそも同法が適用されない。マンションや住宅などは同法の対象だが、柱やはりなどの主要構造部、基礎などに規格外の生コンが使われていなければ、違法性を問えない規定となっている。

 このため、施工業者などと連携して生コンの使用部位を詳細に見極めなければならず、各市の担当者は「住民や関係者の不安をいち早く解消したいのだが…」と悩ましさを口にしている。
230: 建築が趣味の人 
[2008-07-18 07:29:00]
>>229のニュースは>>222と同じです。
重複をお詫びいたします。
231: 匿名さん 
[2008-07-18 08:09:00]
骨材業者のコメントです。
http://www.bousyu.co.jp/osirase/osirase.html
232: 匿名さん 
[2008-07-18 09:11:00]
房州物流株式会社
http://www.bousyu.co.jp/
会社間の指示だから、記録は残っているだろうね

六会コンクリート社からご依頼の規格に合致した砂を納入させていただいており品質には問題なかったと考えております。

どこに問題があるかは、調べていけばわかるだろうね
>230
掲載されている記事は、わざわざ貼り付けなくてもよいよ
233: 匿名さん 
[2008-07-18 09:59:00]
>>232
だな
この会社の骨材の卸し先は全て調べる必要がある
六会以外に卸してないと言ってるが答えは後半年以内ででる
コンクリートは嘘つかないから
ここがこの問題が全国に広まるかどうかのターニングポイントだと思う
234: 匿名さん 
[2008-07-18 16:41:00]
平成20年07月18日
六会コンクリート㈱が出荷したJ I S規格に適合しない生コンクリートの出荷について(PDF:36KB)
http://www.shonan-kyoso.or.jp/info/pdf/080718_%201.pdf
235: 匿名さん 
[2008-07-18 17:07:00]
平成20年7月16日

            六会コンクリート㈱が出荷したJIS規格に適合しない
            生コンクリートの出荷について


                                   神奈川県生コンクリート工業組合
                                   神奈川生コンクリート協同組合
                                   湘南生コンクリート協同組合


 幣組合の組合員であります六会コンクリート㈱がJIS規格に適合しない生コンクリー
トを出荷した問題につきまして、幣組合としては、日頃より法令に適合した生コンクリー
トを製造出荷するよう指導している中でこのような事態が生じましたことを厳粛に受け止
めますとともに、関係各位及び社会全体に多大なご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫
び申し上げます。
 今後、国土交通省、経済産業省、特定行政庁等の関係機関及び建設業者等の調査に対し
て全面的に協力していく所存でありますとともに、組合としても独自に調査を行い、調査
の結果に基づき適切な対応を講じていきたいと考えております。
 なお、現時点での調査状況は次の通りです。

1.六会コンクリート㈱がJIS規格にが適合しない材料(溶融スラグ)を使用した期間に
  ついて
   六会コンクリート㈱がJIS規格にが適合しない材料(溶融スラグ)を使用して生コ
   ンクリートを製造出荷した期間は平成19年7月9日〜平成20年3月11日及び
   平成20年4月2日〜平成20年6月27日であり、それ以外の期間の生コンクリ
   ートには溶融スラグを使用しておりません。

2.六会コンクリート㈱以外の組合員工場における溶融スラグ使用の有無について
   組合において、六会コンクリート㈱以外の組合員工場における溶融スラグ使用の有
   無を調査しました結果、同社以外の組合員は、生コンクリートの製造において溶融
   スラグを一切使用しておりません。
   
3.調査対策委員会の設置について
   池田尚治・横浜国立大学名誉教授を委員長、菊池雅史・明治大学理工学部教授を副
   委員長とする「調査対策委員会」を立ち上げ、7月15日に第1回の対策会議を開
   催しました。
   今後、委員会においては、溶融スラグを入れたコンクリートを試験的に製造し、強
   度や耐久性を試験することにより、溶融スラグを使用したコンクリートの安全性を
   検証することとしております。
236: サラリーマンさん 
[2008-07-18 18:00:00]
「今後、委員会においては、溶融スラグを入れたコンクリートを試験的に製造し、強度や耐久性を試験することにより、溶融スラグを使用したコンクリートの安全性を検証することとしております。」

とあるが、仮に問題がなかったらどうなるの?
現行基準法を無視して溶融スラグを使用したコンクリートの使用を認めるの?
もし、それがまかり通るなら何でもありだね。
237: 匿名さん 
[2008-07-18 18:57:00]
>>225
レディーミクストコンクリートのJISでは使用材料に該当していないためJISマークは表示はできませんが規格外品として使用可能です。既に土木用コンクリート製品では多くの使用実績があります。な
お、溶融スラグ骨材を使用したコンクリート関係の文献は数多くあり、その中でコンクリートの長期耐久性などを含めて問題がないことが記されております。


↑これも含めだいたい結末が見えてきたな。
238: 匿名さん 
[2008-07-18 19:18:00]
とほほ・・・。237さん、それはコンクリート単品の場合で住宅の鉄筋コンクリートへの使用実績はないでしょ!住宅の基礎や躯体などの主要構造部にはJIS適合品のレディーミクストコンクリート&鉄筋を使用しないと建築基準法第37条に違反する、ていう話しをしてるんですよ。
239: 匿名さん 
[2008-07-18 19:21:00]
http://www.city.kamakura.kanagawa.jp/kisya/data/080717.html
六会コンクリート(株)が出荷したJIS規格に適合しない

レディーミクストコンクリートの使用に関する調査結果と現状について平 成20年7月8日に国土交通省住宅局建築指導課から、六会コンクリート(株)(藤沢市亀井野2301)が、平成19年7月9日から平成20年6月30日に 出荷したレディーミクストコンクリート(以下「生コンクリート」という。)に、JIS規格では使用が認められていない溶融スラグ骨材が用いられていたた め、当該生コンクリートを使用した建築物が建築基準法違反として公表されるとともに、特定行政庁に対し、その他の物件について建築基準法違反の有無につい ての調査の実施について要請がありました。

これを受け、国土交通省から提供された当該生コンクリートの出荷情報をもとに、対象物件の特定と建築基準法違反の有無について調査を行ってきましたが、現時点の調査結果と状況について、以下のとおりお知らせいたします。
240: 匿名さん 
[2008-07-18 19:28:00]
(中略)

(4)生コンクリートの出荷先の内訳(平成20年7月16日現在)

  内訳             件数      備考
------------------------------------------------------
  建築             33
    鎌倉市発注の公共建築工事  2
    建築確認が伴うもの    24
        戸建て      10
        共同住宅      5
        その他       9
    建築外構・模様替等     7
  内容が不明           6
------------------------------------------------------
  合計             39

※上記「建築」・「建築確認が伴うもの」24件のうち工事場所が特定できた22件の工事の施工者に対し、建築基準法第12条第5項に基づく報告書としてコンクリート配合報告書等の書類の提出を求めています。
241: 匿名さん 
[2008-07-18 19:31:00]
7月15日に開催した第1回六会コンクリート(株)問題連絡調整会議の概要
http://www.city.kamakura.kanagawa.jp/kisya/data/download/a039.pdf
242: 匿名さん 
[2008-07-18 19:37:00]
(5)その他
・溶融スラグの有無について、減殺の調査方法では時間がかかるため、溶融スラグが入っていない場合を特定する方法に切り替える。
243: 匿名さん 
[2008-07-18 20:19:00]
>>238さん
237っす。すいやせん、素人なもんで。今後はつまらん口出しは控えやす。
244: 匿名さん 
[2008-07-18 20:59:00]
>243
遠慮は無用
つまらん口出ししてくれたおかげで、問題がはっきり見えてきた。
245: 匿名さん 
[2008-07-18 21:11:00]
六会コンクリート㈱から出荷された生コンクリートを使用した湘南港の船あげ場スロープでのポップアウト現象の発生について
http://www.pref.kanagawa.jp/press/0807/062/index.html

7月8日、県土整備部所管工事において、六会コンクリート㈱から出荷された生コンクリートを7箇所の現場で使用した旨、報告したところですが、そのうち、湘南港の船あげ場スロープにおいて、本日(17日)ポップアウト現象が確認されましたので、報告します。

1 概要
場所:湘南港船あげ場スロープ(藤沢市江の島1丁目地内)
調査日:平成20年7月17日
調査方法:強度試験及び成分分析のためのコアーを9本採取、併せて、ポップアウト現象の有無を詳細に調査         
調査結果:ポップアウト現象を次のとおり確認
(1)船あげ場スロープ6箇所
(2)浮さん橋連絡デッキ基礎部22箇所
ポップアウトの形状:径5〜30mm程度、深さ1〜3mm程度
2 対応
今後の対応としましては、コアー抜き取りによる強度及び成分調査を行うとともに、現地調査を継続することとします。

資料 位置図・平面図・写真
http://www.pref.kanagawa.jp/press/0807/062/siryou.pdf
(PDF:288KB)
246: 匿名さん 
[2008-07-18 21:59:00]
238です。243さん、気にしないでドンドン書き込んで下さい。244さん、お口添えありがとうございます。

 そもそも、
①今回の溶融スラグ骨材は鉄筋コンクリート向けに加工されていた訳ではない
ことが一二を争う大問題です、もっともそんな仕様の溶融スラグはJISでも定義されていませんが。初期強度は出ても耐久性に問題ありとされるのはそ−ゆーことです。
 また、
②溶融スラグを無償提供した横須賀市のリフレックス社はJIS認証工場ではなく、出荷した溶融スラグの品質は道路などに使えるJIS規格と同等品である、と主張しているだけ
というのも問題。
 あと付け加えるなら
③建築物用の鉄筋コンクリート向け生コンクリートを製造するプラントにも納入していた
こと、そして
④本来リフレックス社が自費で正規の廃棄物処理場で廃棄処分とすべきところを試供品として長期間にわたって無料で手放していた(←処分していた?)
ことも、一企業の姿勢としては資質を問われるべきちょっとした問題といえるのではないでしょうか。
247: サラリーマンさん 
[2008-07-18 22:08:00]
なぜ?主要ニュース番組で大々的に取り上げないのだろうか?
姉歯問題も重大だったけど、被害総額で考えればゼロが一つか二つ違ってくる可能性があると思うのだけど。どう考えても六会コンクリートだけでは損害賠償に対応できないだろうし、(まぁ〜すぐに会社は飛ぶだろうから)そうなると裁判が長引き建て替えしたくてもできないゼネコン、デベが出てくるね。結局、弱者であるエンドユーザーが損するのかな?
非常事態時こそ、国交省が先頭に立ち国民を救済してほしいものだよね。
まぁ〜国交省は去年建築品質向上を掲げ基準法改正した手前、改正後に起きた今回の問題で面目丸つぶれって感じだろうから期待はできないけど。
S建設&M不動産がタッグ組んでM元首相辺りにはたらきかけ、報道を規制しているのだろうか?
長妻さん頑張ってください。
248: 匿名さん 
[2008-07-18 22:14:00]
想像される理由:
(1)強度という点で緊急性が無いと思われている
(2)調査が難航しており、全体が把握できていない
(3)額がでかすぎる
249: 匿名さん 
[2008-07-18 22:19:00]
長妻さん!!!
250: 匿名さん 
[2008-07-18 22:33:00]
きっとまた血税が投入されますね。
今日、TVで国会議員が食品偽装問題の件で厳罰化するだけでは問題解決にならないと言っていたけどそうなのだろうか?
もっと刑罰を厳しくしたら違反するやつ減ると思うけど。飲酒運転のように。
建築は人の命にかかわる非常に重要なものだから、故意に違反するやつは無期懲役くらにすれば、皆ビビって数千万程度の利益のために無茶しないと思うけどな。
251: 匿名さん 
[2008-07-18 22:41:00]
全く、そうだね。
分かってて危ない建物つくるのは、殺人と同じだよ。しかも大量殺戮になりえる。
極刑でもいいくらい。
252: 匿名さん 
[2008-07-18 23:06:00]
横浜市の発表;http://www.city.yokohama.jp/me/machi/guid/kenki/bousai/mutuai.html
の「4.施工者等において、溶融スラグ骨材を使用することが判明できなかった理由について 」で
理由は書かれているけれど、六会コンクリート社の行為を検出できなかったことは誰の責任になる?
253: 匿名さん 
[2008-07-18 23:23:00]
>>250
税金投入はあまりないだろ?
耐震偽装の時は責任取るべき企業がほとんど潰れたから
倒れるリスク考えると税金使わざるを得なかっただけ
コンクリ偽装はデベも体力あるところが多いしプラントは潰れると思うが
コン組合や商社にはこれくらいの金はあるよ
254: 匿名さん 
[2008-07-18 23:30:00]
>>252
それは
うなぎの偽装で消費者が被害をこうむった時に
誰の責任になる?って言ってるのと同じに聞こえる
偽装した本人以外に責任は取れないだろ
仲買人とかに責任取らせる?
何社仲介して消費者に届いてるのかわからんけど...
それともスーパーか?
まぁ餃子でもそうだけどね
255: 匿名さん 
[2008-07-18 23:38:00]
252です。

考えても考えても、六会コンクリート以外に「表向き」責められるようなヒトが居ない。
誰も悪くない。

でも、とんでもなく大きな問題が起こってしまった。
どうすればいいんでしょうね...
256: サラリーマンさん 
[2008-07-18 23:58:00]
六会コンクリート社の責任はもちろん、国交省にも責任は重大!!
姉歯問題をうけ去年改正された基準法はまったくのクズ改正!!近年まれに見る失態ですよ!!
設計者・施工業者など、誰もが改正基準法で建築品質が向上されるとは思っていなかった!!
なぜなら、設計図書の整合性をいくらあげても現場がその通りに作らなければ意味がないから。
まさに今回がその実例。本当に意味のない改正!!
そのおかげで設計業務が滞り、その結果着工件数が激減、設計事務所、杭業者、建設会社、不動産会社などなど、建設関連業者は相次ぎ苦境に立たされているのが現況。
六会コンクリートをかばうわけではないが、もしかしたら改正基準法が発端だったのかもしれない。
もし去年の基準法改正時に重箱の隅をつつくようなくだらない改正法をもっと単純に罰則規定だけ厳しく(故意の違反及び偽装は最低、実刑20年とか極刑とか)していたら今回のような問題ももしかしたら起きなかったかもしれないし、そもそも建築業界不況もここまでひどくならなかったかもしれない。
だって、ほとんどの設計士、建設業者は真面目にやっているのだから、その人たちにとっては、罰則規定がいくら厳しくなってもいたくもかゆくもないから。
国交省は今からでも改正基準法の抜本的見直しをすべきだ!!
確認申請業務等は従前形式に戻し、罰則規定のみ好きなように改正してくれ!!
繰り返しになるが99%以上の人は真面目に業務を行っているのです。
今回のような事件のたびに、また検査項目が増えるとか、確認申請が厳しくなるとかやめてほしい。真面目にやっている人にまで負担がかかるような改正はしてほしくない!!
検査項目が増えたり、規則が厳しくなればその分建設コストが上がり、エンドユーザーにとって良いこと一つもないのだから。
ごく一部のひとによって業界全体の信頼がなくなるのは本当に迷惑な話です。
アメリカでは建築偽装で実刑15年の判決もあるそうです。(詳しくは知らないけど・・・。)
真面目にやっている人に負担がかからず簡単に偽装等をなくすには罰則規定を厳しくするしかないです。
257: 匿名さん 
[2008-07-19 00:10:00]
253さんへ
本当にそんなお金あるのですか?
相当な金額になりそうな予感がするのですが・・・。
あまりの被害総額で報道もできないとか?
勘ぐりすぎですかね?
でも今の不動産業界をみていると楽観的になれません。
258: 匿名さん 
[2008-07-19 01:00:00]
>>256
私も賛成です
性善説でいかないと大多数を占める
真面目な業者や建築士の負担を増やすだけですので...
罰則はどんなにつらくても良いでしょう
真摯な人には関係ないのでね
そのためのルール作りをした方が将来有益かと思います
他人を陥れるために悪用する人もでてきますからね
259: 匿名さん 
[2008-07-19 01:52:00]
国と政治家と大手デベが、じっくり時間を掛けて握りつぶす公算のようですね。
そんなことできるのかなァ...
たしかに、巷で大騒ぎになったら大変なことになるもんなァ....

マスコミも完全に抑えつけられています。
260: 入居済み住民さん 
[2008-07-19 01:53:00]
素人談ですが、コンクリのコアのサンプルを電子顕微鏡で解析は出来ないのでしょうか?
コンクリにまつわるトラブルは今回が初めてではなく、バブル時代はセメント・水以外で
の骨材が不足していたためフライアッシュを規定以上に混ぜたりと常に生コンクリートに
関するトラブルは昔からあったようですが…。
山陽新幹線でも、突貫工事故に川砂が不足で海砂を使用し耐用年数が東海道新幹線より
短かったり、山陽新幹線のトンネル内でのコールドジョイントの施工不良(結果的に車両
の天井に当たった。)があったりとですが。木辺混入とかも論外の施工でしたね。
さらに北上駅で耐震補強の為に鋼版を巻く時にドリルでコンクリに穴を開けたときに主筋を
切断させた(これでは本来の耐震強度がなくなりそうで、鋼版を巻いた時点で耐震補強前
と一緒の強度なのでは?)業者が白状したりしましたが。
グルになっているとすれば、第2東名のPC橋とか大丈夫なのでしょうか…これは巨大地震
が発生してみて初めて知る事なのでは? と。
261: 入居済み住民さん 
[2008-07-19 03:16:00]
ユーザーからお金を払ってもらって、上前をはねた上で、建てるのにかかった費用を建築会社に払うのがデベの役割でしょ。デベになんの落ち度が無くても、ユーザーに対して全責任を負うのは販売者たるデベ。

コンクリ会社だの役所だのに責任の矛先を向けさせて、被害者ヅラして逃げようとする大手デベの情報操作にユーザーは騙されちゃだめだよ。
262: 匿名さん 
[2008-07-19 05:20:00]
ニュースが大きく報道されない理由は、デベさん隠ぺいしなかったからでしょう。
一部はかなり怪しいけれど、デベ各社対報道各社という図式ではデベサイドは
隠蔽していない。
 もしも、今回の騒動以前にポップアウト多発を認識していた会社があるとすると
袋叩きでしょうね。
263: 匿名さん 
[2008-07-19 05:29:00]
姉歯とちがうのは、生コンの商流に大手商社が挟まっている(らしい)こと。
デベさんは、そこに求償できるので、結果として購入者への賠償の原資は確保
されている(らしい)こと。
 六会→コン組合→中間業者→施工者→デベ→購入者という流れのどこかに
補償に耐える体力のある会社があるか無いかで、得られる補償が大きく違う
ことになる(はず)。へんにデベさんを責めるよりも、商流とそれぞれの契約を
を明らかにさせて責める相手を絞ったほうがいいと思う。
264: 三連投 
[2008-07-19 05:32:00]
ポップアウトは強度の問題では無いのに、これまで耐震偽装の
イメージから強度の問題にと、マスコミは誘導されつつあるよう
に見えます。
 ここを是正させないと世論は味方にならないと思う。
265: マンコミュファンさん 
[2008-07-19 05:39:00]
国交省発表資料の中で構造体力及び耐火性能に問題ないように見える旨の記述があったのが気になる。

耐震偽装事件のような建築確認のミスではないので自治体に責任なし。
よって公的支援もなし。
体力のない売主から買ってしまった被害者の救済は全く目処が立たず。
仕方がないので溶解スラグを主要構造材の骨材として合法化。
この結果自治体は巨大なゴミ処分場所を得る。
ゴミ箱マンションが乱立。

てなことにならなければ良いが。
266: 購入検討中さん 
[2008-07-19 09:01:00]
それにしても、コンクリートの耐久性の基準ってあるのでしょうか?
高強度のコンクリートを使えば耐久性向上に繋がるようだけど、
そもそもコンクリートの耐久性自体はだれが保障してくれるのでしょうか?
10年保障、瑕疵担保期間、共に足りないですよね。
見えない耐久性、どなたかご存知でしょうか?
267: 匿名さん 
[2008-07-19 09:15:00]
これから、溶融スラグ入りのコンクリートがJIS認証コンクリートと同等の機能性を持つかどうかの評価が始まるのでしょうね。

溶融スラグって、その作り方からして一定の特性を有する筈がないと容易に想像されます。
一方で、なんとか調査委員会は、一定の結論を出すように求められるんでしょう。

どういう話になるのか。
268: 材料屋 
[2008-07-19 09:33:00]
建築業界の者ですが(材料屋)、業界は去年の法改正で現在ドン冷えになっていて、どの会社も今体力が著しく吸い取られていると思います。
今回の事件で建築業界全体がまたさらに冷え込むし、不振が長引きますよね。
本当に迷惑な話です。姉○事件がようやくほとぼり冷めた頃に。
そもそも新築の厳しい見積もり価格により、材料屋を叩いた結果の一端がこの事件で、
この問題の奥は深いと思います。悪循環もいいところです。
多くの企業はみんなまじめに一生懸命に、この冷え込みを乗り切ろうと歯をくいしばってがんばっているのです。
それはエンドユーザーさんにもわかってほしいなあ。
269: 匿名さん 
[2008-07-19 10:32:00]
この話題はやばすぎる、業界人は入らない方が良いですよ。
270: 一住民 
[2008-07-19 11:57:00]
>>263 さん

今回の損失に耐えられる業者がいますかね?

プラントは問題外でそもそもそんなに余裕があるなら今回の事件は発生しなかったでしょう。
組合は・・・、基となる生コン業者自体に体力が無いのでとても無理でしょう。
もし、組合に責任を持たせたら、その地域の生コン屋が壊滅してしまうかもしれません。

一番体力が有りそうなのは商社ですが・・・、この時勢で利益をあげているとも思えないし
・・・、もし商社が倒産したら、洒落にならないぐらい連鎖倒産が起きると思います。

ゼネコンは中小ならまず持たないでしょう。
大手ならつぶれはしないと思いますが、それでなくとも耐力は限界を超えてますからね・・・。
ゼネコン本体が倒産しなくても、関係の無いところで、下請け業者が多数つぶれたりして。

デペもどうですかね?
ちょうど昨日、ゼファーが民事再生手続き開始したようです。
デペも耐力なくなっていますよ。
ちなみに、ゼファーの筆頭株主はSBIホールディングスだそうです。

手付金倍返しでこの件から手を引ける人は、まだ幸運ですね。
271: 匿名さん 
[2008-07-19 13:21:00]
六会製生コン 監査3度すり抜け
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20080719-OYT8T00121.htm

関係書類改ざんか 業界対応不十分の声

 藤沢市の生コン業者「六会コンクリート」が日本工業規格(JIS)で認められていない骨材「溶融スラグ」を生コンに混入していた問題で、同社がこの生コンの出荷を始めた2007年7月以降、県内の生コン業界が実施した計3回の品質監査をすり抜けていたことが、分かった。溶融スラグ使用を隠し、関係書類を改ざんしていた疑いが強い。業者側が提出する配合表をうのみにした業界監査の不十分さを指摘する声も上がっている。

 監査は、六会コンクリートなど68工場が加盟する「県生コンクリート工業組合」(飯田康勝理事長)などが実施。昨夏と昨秋、今年初めの計3回にわたり、藤沢市にある同社の本社工場に担当職員が立ち入りし、生コンに含まれる空気量や軟らかさや強度などを調べる監査を実施した。

 このうち、昨夏の監査は、総合監査として、生コンにどのような骨材が含まれているかを記す「配合表」などを念入りに調査した。

 同組合によると、一連の監査では、コンクリートの表面がはがれる「ポップアウト」現象を引き起こす溶融スラグを混入しているとの記載はなく、配合表にはJISに適合した骨材を使用しているとする虚偽の記載がされていたという。この結果、同社には、基準に適合していることを証明する合格証が交付された。

 だが、通常、総合監査の場合は1か月前に業者側に通告、他の2回も前日の夕方までには連絡される。このため、同社が監査日に合わせて、虚偽の配合表を作ったり、溶融スラグの混入を止めたりして、監査をすり抜けていた疑いがある。

 同社は読売新聞の取材に「(小金井弘昭)社長はどこにいるのか分からず、答えられない」としている。

 今回の問題について、学識者や行政、業界関係者らで構成する「県生コンクリート品質管理監査会議」の議長を務める池田尚治・横浜国大名誉教授は「現状の監査では業者から渡された配合表を確認するだけで、溶融スラグなどが入っているかは見抜けない。他県でも同様の監査方法を取っており、全国的な見直しが必要になる」としている。

◆国交省が対策委

国交省が対策委 国土交通省は18日、コンクリートの専門家らでつくる対策技術検討委員会の初会合を開き、溶融スラグ混入問題の対応を協議した。

 この結果、ポップアウトが起きたコンクリートをくりぬいて調べるコア抜き検査で成分の詳細を確認するほか、実際に溶融スラグを混ぜたサンプルを使って、表面のはく離がどの程度の期間、起こりうるのか調査することを決めた。

 委員長を務める桝田佳寛・宇都宮大教授は会合後、「過去の文献によれば(ポップアウトは)3年程度で一応収束するが、10年後ぐらいに出るものもある」と述べ、2か月後をめどに、安全確保策をとりまとめる考えを示した。
(2008年7月19日 読売新聞)

六会コンクリートの納入先で起きたポップアウト現象(同社提供)
http://www.yomiuri.co.jp/zoom/20080719-OYT9I00120.htm
272: 大手水周り商社 
[2008-07-19 20:43:00]
5年ほど前から当たり前にこのようなことは起こってました。私に言わせて見れば、何を今さら・・・・という感じです。ゼネコンは高いまともな生コンよりも当然安い偽装生コンを選びます。ゼネコンはわかってるのに知らん振りして偽装生コンを買います。最近マンションを購入した人・・・・・哀れ・・・・
273: 匿名さん 
[2008-07-19 21:04:00]
>>272
通常、高いと言われる組合加盟工場とやすいと言われるアウト工場(組合非加入)。
今回の工場は組合加盟工場。そしてゼネコンにプラントの選定権はないケース。
言いたいことはわからんでもないが、中途半端なトンチンカンな知識を書くのは
事案の邪魔なのですっこんでなさい。
274: 購入検討中さん 
[2008-07-19 22:50:00]
組合の責任になるのかね
連鎖父さんか
275: 匿名さん 
[2008-07-20 00:16:00]
7/19(土)朝日新聞の記事によると
国土交通省の対策委員会の委員長を務める桝田佳寛教授が
長期的にみても構造に大きな問題が及ぶ事は無いとのコメントを発表したようです
責任を六会に限定させて、あとは無かった事にということにするようですね
276: 匿名さん 
[2008-07-20 01:18:00]
国土交通省の対策委員会の委員長を務める桝田佳寛教授が
長期的にみても構造に大きな問題が及ぶ事は無いとのコメントを発表した・・・

どんな根拠か知りませんが、まずはこのおっさんの家を溶融スラグで建て、家族で住んでもらおう

マンション、戸建は資産なんで強度的にどうこうだけじゃ済まないけどね
277: 匿名はん 
[2008-07-20 09:37:00]
六会コンクリート問題

国は、知らない事に・・・・早く終わらせる作戦

構造に問題が無い発言も同じ

民間の問題だから、六会とゼネコンの間で解決しろ〜・・・

国や役所は、関係無い 作戦です。

もっと、ニュースに取り上げられれば、少しは動きます。

ただ責任は無い。

購入者の方は解約へ・入居中の方は、損害賠償しかありません。
278: 購入検討中さん 
[2008-07-20 09:40:00]
で、これが仮に超スーパーハードで超耐久10000年コンクリートで
マグニチュード12.7の直下型地震に耐えられるとしてもだ
建築基準法違反はどうなったんだ
いいのか?
279: 匿名さん 
[2008-07-20 09:57:00]
溶融スラグコンの強度・耐久性に問題がない、というならそれを合法化しない限り、説得力がない。問題はない、でも合法化はしない、というのであれば、やっぱりおかしい、と疑わざるをえない。

合法化されれば、それ以前に建築された違法マンションの資産価値も持ち直すか。
「当時は違法でした。でも現在の基準では合法で、その後に同じ基準で建てられた合法マンションはたくさんありますよ。」
という具合に。
280: 匿名さん 
[2008-07-20 10:17:00]
>278 >279
ちゃんとした日本語でOK
281: 匿名さん 
[2008-07-20 10:28:00]
管理されて初めて強度の保証なり、品質の議論が出来るのでしょう。
今回の六会のケースは、そもそも無管理(特に房周物流に任せていたロットなど)と考えられるので、品質を保証する部分への適用に関してはすべて排除する以外にないのでは。
282: 匿名さん 
[2008-07-20 10:47:00]
>281
まったくおっしゃるとおりだが、それを言ってしまうと、問題が別次元に飛躍する。
溶融スラグだけの話ではなくなり、今回の問題を超え出てしまう。
283: 匿名さん 
[2008-07-20 11:33:00]
まぁ研究者としてはこの物件を残したいんだろう
実物実験できるからな
研究対象としてはよだれものの物件だろう
故意には作れないからな
数十億〜数百億をドブに捨てなければならんからな
これを残してこれから数十年間の研究材料にしたいに違いない
284: 匿名さん 
[2008-07-20 11:55:00]
↑それはあり得ない。あまりにも考えが稚拙。
285: 通りすがり 
[2008-07-20 13:59:00]
入居済み物件に関しては補強工事をするという事で終わりで
入居前物件に関しては取り壊しか補強工事をして再販っていうのが現実的か。
体力のあるデベは取り壊せるけどヴェレーナなんかは補強かな?
286: 匿名さん 
[2008-07-20 22:43:00]
「アース&ecoコンクリートマガジン」の創刊号記事
http://www.beton.co.jp/pdf/magazine/2008_1_14.pdf
や、IHIの技報
http://www.ihi.co.jp/ihi/file/technologygihou/10021_9.pdf
で、溶融スラグ使用時に中性化が促進される場合があるとの記述が見られますが、中性化が促進されると何が起きるのでしょうか。
287: 匿名さん 
[2008-07-20 22:58:00]
286です。ググって解決しました。
288: 購入検討中さん 
[2008-07-20 23:14:00]
国土交通省の対策委員会の委員長を務める桝田佳寛教授が
長期的にみても構造に大きな問題が及ぶ事は無いとのコメントを発表した・・・


はぁ。。。
だから問題は実際に強度がどうかということ以上に、
建築基準法違反だっちゅーことなんですよね。
仮に強度に問題がなかったとしても、法律違反というだけで資産価値はかなり下がるだろう。

桝田佳寛教授、そんなこというなら建築基準法を改正してくれ。
289: 匿名さん 
[2008-07-21 00:13:00]
JIS表示違反ということで今後どのように対応するのかが焦点ですね。

もともと生コンのJIS規格というのもアバウトなもので
JISの保証は荷下ろし地点(現場到着で卸す前まで)で
強度、スランプ、エアーくらいであとは現場施工責任
みたいな部分がある。

さらに民間物件あるいは官公庁においてもJIS外である
各種混和剤(材)も平気で入れてるわけですから。
(入れた時点でJIS規格外なので伝票からJISマークが
消されます。出荷時に消すケースもあり)

国交省発表文の最後を見れば解りますね。
>材料についてはクロ(違反)だが、検査の結果、シロ(建築基準法上問題にならない)
可能性もある」と語った
290: 匿名さん 
[2008-07-21 01:34:00]
たった数日でこのコメント出すってどういう神経だろうね。
この教授ってただの業界寄りの人ってことね。
291: 匿名さん 
[2008-07-21 09:06:00]
日経で長谷工コーポレーション売られたね
今回の件がなくても、厳しかっただろうに

長谷工コーポレーション 7/10 144円 7/18 107円
日本綜合地所 7/10 703円 7/18 565円
東京建物 7/10 598円 7/18 505円

三平建設 7/10 18300円 7/18 15110円
淺沼組 6/25 147円 7/10 116円 7/18 108円

そういえば、ポップアウトマンションのパークホームズ大船を見てきた

鉄筋コンクリート造地上6階建・工事予定 2007年5月1日〜2008年8月30日
http://wm-t.net/6i/08-07-19PHoofuna/album.htm

1階にコンクリートの修復箇所が目立つ、これはいつ納入されたコンクリートで
ポップアウトが出たのだろう?
六会コンクリートが自社で、混ぜていた時期と思うが

タイルがはられているところも、剥がれが出ている、・・・

パークホームズ大船(<売主>三井不動産レジデンシャル株式会社)
施工/三井住友建設株式会社
神奈川県横浜市栄区笠間1-1055-82・92
292: 匿名さん 
[2008-07-21 09:56:00]
7月18日の牧田 司 記者の記事によれば、桝田佳寛教授と井上俊之国交省住宅局建築指導課長はこんな意味のことを語ったそうだ。
 桝田教授「ポップアウト現象は、向こう3年ぐらいで終息すると思われるが、10年後に出ないとは確定的に言えない。専門家の立場としては、長期的に建物の構造、安全性を脅かすことはないといえる。ただ、ポップアウト現象が止まらないとなれば、マンションなどの入居者の不安はぬぐえない」「ポップアウト現象は、基本的には溶融スラグ骨材に混入した石灰が水と反応して起きる現象なので、コンクリート内部ではコンクリートの圧力もあるので、コンクリートがはがれることはない。一度化学反応を起こしてしまえば、長期にわたって膨張するということはない。表層部については、厚めの外装材を張るなどの方法があるが、問題の部位やばらつきもあるので現段階では何ともいえない」
 井上課長「(前略)消費者の不安をどう取り除くのかについては、商品価値の問題に行政は立ち入れないので、デベロッパーがそれぞれ対応することになるだろう。ただ、ぽろぽろとコンクリートが剥がれ落ちては商品価値としてはどうかと思う。材料についてはクロだが、検査の結果、シロの可能性もある」
 上記を要約すると、次のようになるでしょうね。
 JIS規格不適合コンクリであることははっきりしているが、建築基準法違反になるかは現段階ではコメントできない、ポップアウト現象により建物の強度が低下することはないだろうが、みったくれはいかにも悪く商品価値の低下は避けられない、でも、お役所の関知する問題ではないのでデベさんと購入者の皆さんが話し合って、よしなに取り計らってね。
293: 入居済み住民さん 
[2008-07-21 11:52:00]
>>で、溶融スラグ使用時に中性化が促進される場合があるとの記述が見られますが、中性化が促進されると何が起きるのでしょうか。

素人談ですが、中性化が起きると鉄筋の錆が始まり膨張して、コンクリートを押し出す現象が
発生ひび割れが出るのでは?
これだと耐用年数に影響が出ますね。山陽新幹線のように…。
pdfは電顕の画像が出ているので、かなりのコンクリ工学のレベルだと思います。
ちなみに青函トンネルに鉄筋を使うなど論外で吹き付けコンクリだったそうですね。(NATM工法を含む)
294: 匿名さん 
[2008-07-21 21:06:00]
レーベンハイム鎌倉マナーハウス(タカラレーベン) 施工/(株)熊谷組 96
所在地 神奈川県鎌倉市岩瀬字内耕地926番1外10筆 3,298万円〜4,298万円
竣工予定日 2008年10月下旬予定

鎌倉市岩瀬なので、近いかと思ったが、すごい山奥だね。
砂押橋からかなり歩いてきた。

写真も撮ったがポップアウトらしきものは見えなかった。
ここは、はなから売れない物件ばろうな
295: 匿名さん 
[2008-07-22 12:09:00]
下げ止まらないね

長谷工コーポレーション 7/10 144円 7/18 107円 7/22 11:00 96
日本綜合地所 7/10 703円 7/18 565円 7/22 11:00 484
タカラレーベン 7/10 462 7/18 367 7/22 11:00 337

レーベンハイム鎌倉マナーハウス(タカラレーベン) 施工/(株)熊谷組 96
所在地 神奈川県鎌倉市岩瀬字内耕地926番1外10筆 3,298万円〜4,298万円
竣工予定日 2008年10月下旬予定

全国区で大船の場所分からない人に、この物件の場所は難しいね
最後に地図をつけておきました。

http://wm-t.net/6i/08-07-21LebenHeim/album.htm
296: サラリーマンさん 
[2008-07-22 13:04:00]
当初からなんとなく分かってはいたが、結局は闇雲にして国は何も悪くない、悪いのは結局購入したエンドユーザー含め、当該物件関係者だけ(それも大手は抜きで弱者だけ)と言いたいのだろうね。
溶解スラグ入りコンクリートも短期的には安全性に問題はないようなこと大学教授に言わせている始末(言う方もどうかしてるけど)・・・。

結果問題がなければ基準法は無視していいのか?
それだったら、新築時から建替えまでの間に火事が起きなかったら消防設備のイニシャル代返してくれる?

こんなふざけたこと言っているのなら最初から建築基準法なんてなくしてしまえ!!
改正基準法は何だったんだ!!
百歩譲って集団規定(高さ関係だけ)だけにしろ!!
単体規定については、全て施主・設計者・施工者責任にしろ!!
その代わりに保険への加入の義務にすればいい。
安全性の高い建物は保険料は安く、逆は高くすればいい。
火事になりにくい建物に消防設備が必要ないのとおなじ。
耐火建築物に沢山の消防設備も設けるより、木造住宅にこそ必要では?

話がずれたが、国交省はわけの分からない基準法改正をおこない、これにより建築品質は向上します。今後は違反建築はなくなるでしょうと言って、自分たちは仕事してますみたいな顔をしているがその中身はかっらぽ!!
そして何か問題が起きれば自分たちの責任はないと言い出す始末・・・。
こんなやつらに税金払っていると思うと泣けるね本当に。

役人都合で法規制かけるなら責任もとれ!!
それが出来ないのなら最初から民間に任せろ!!
保険制度に変えれば、保険会社が厳しくチェックするし(今の確認申請よりよっぽどしっかり見るはず、なぜなら何か問題が発生したら自分たちがを保険料を払わなくてならないから)、
それに保険料に跳ね返ってくるから設計もしっかりやる。施工も同様。
そして何か問題が発生すれば保険料が下りる。
だれも損しない。
しかも、国交省を筆頭に役所の役人も減らすことが出来る。
保険会社の雇用も増える。(建築基準法がなくなれば天下りの必要もなし)
皆さん保険制度良いと思いません?
297: 匿名さん 
[2008-07-22 13:59:00]
溶融スラグ混入、生コン偽装 広がる恐れ
http://home.yomiuri.co.jp/news/20080722hg03.htm

 神奈川県藤沢市の「六会コンクリート」が日本工業規格(JIS)で認められない生コンを製造していた問題で、この生コンを使用したマンションが改修工事を迫られるなど影響が出始めている。長期的には強度不足となる恐れもある。問題は果たして氷山の一角なのか。背景を追った。(広中正則)

 「これ以上広がらなければいいが……」。あるゼネコン幹部は問題の発覚後、成り行きを懸念した。

 建設業界を監督する国土交通省も、素早い動きを見せた。今月に入り複数のゼネコンから通報を受けると、8日に概要を公表し、16日までに7件の建築基準法違反を確認。18日には学識経験者による対策検討委員会を設置した。国交省幹部は「想定外の事態で、姉歯事件のように影響が広がる恐れもある。早急な対応が必要と判断した」と話す。

 なぜ偽装をしたのか。六会コンクリートの辻和宏生産管理部長は記者会見で、「山砂の品質低下に頭を悩ませていた」と釈明した。

 生コンクリートは、セメント、砂利、砂に水を混ぜてつくる。砂は生コン1立方メートルあたり約0・8トン必要で、月産1万立方メートル前後とされる同社の場合、毎月約8000トンの砂を確保しなければならない。

 同社関係者によると、形が整って使いやすい川砂などは近辺では枯渇し、大半は山から採取する山砂などを使っていた。それでも、粘土の塊を含んでいたり、水を余分に吸い込んだりして使い勝手が悪く、不正を知りながら「溶融スラグ」を混入したという。

 溶融スラグは、ごみの焼却灰を1200度以上の高温で溶かし、冷却してできるガラス状の粒。砂の代替品として、道路の路盤材などへの再利用が進むが、不純物を含むため品質が安定しにくいことを理由に、建築基準法では、一定の強度が必要な建物の柱やはりへの使用は認めていない。

 ところが、同社では、溶融スラグの在庫を抱えた業者から無料提供を受けることになり、「コストダウンにもつながる」と判断し、昨年7月から、砂全体の10〜20%を代用していた。

 経済産業省によると、砂を含む砂利の供給量は、ピーク時の1990年度の9億4900万トンから2006年度は5億4400万トンまで減少。「コンクリートに適した砂は限られるうえ、環境の面からもむやみには採取できなくなっている」(製造産業局)という。

 このため、ゼネコン関係者は「混入を見抜くのは難しい。今回のケースに限らず、不正を誘発しやすい土壌はある」と指摘する。

 神奈川県内で建設中のマンションや介護施設、工場では、柱や壁のコンクリートにはく離が相次いで見つかり、計6件で工事がストップ。一つの物件で約500か所のはく離も確認された。国交省の検討委では、コンクリートの成分を詳しく分析し、強度に対する長期的な影響の度合いを調べることにしている。

 検討委の委員長を務める桝田佳寛宇都宮大教授(コンクリート工学)は「同じような偽装があっても、コンクリートのはく離などが現れなければ見過ごされる可能性が高い。これまで想定されていなかった不正を、いかに発見し、排除していくかが大きな課題だ」と指摘する。
(2008年7月22日 読売新聞)
298: 匿名さん 
[2008-07-22 16:17:00]
http://www.asahi.com/national/update/0710/TKY200807100150.html

> 昨年12月から今年3月にかけ納入した8物件でコンクリート表面が薄くはがれる「ポップアウ> ト」と呼ばれる現象が発生したことを明らかにした。

読み落としていました。

> 96さんの
ポップアウトなら半年〜1年で充分こと足りると思います。

横浜市の調査結果
 (2) 六会コンクリート(株)は、平成19年7月9日から平成20年3月11日までは、直接プラントにおいて、溶融スラグ骨材を混入していたことが
  判明しています。
  なお、六会コンクリート(株)は、平成20年4月2日から平成20年6月30日までは、自社に納入する分について、細骨材の納入業者の骨材ヤード
  (千葉)で溶融スラグ骨材を混入するように指示していたことが判明しています。

要するに、自社で混入した骨材で、「ポップアウト」が出ている、4月以降のものは白黒つくのはもう少し時間がかかる?
4月以降が白の場合、「溶融スラグ」と「ポップアウト」の関係が微妙ですね。
299: 匿名さん 
[2008-07-22 22:42:00]
長谷工の[お知らせ]
「六会コンクリート(株)のJIS規格不適合コンクリート問題」について
http://www.haseko.co.jp/hc/news/pdf/080722.pdf
(前略)
 当該コンクリートの安全性につきましては、横浜市が「構造耐力や耐火性能については問題はない」と公表しております。また、現在、国土交通省において「JIS規格不適合コンクリートを使用した建築物の対策技術検討委員会」が設置され、当該コンクリートの耐久性、構造等安全性、補修方法について技術的検証が行なわれてまいりますが、すでに一部報道では「構造安全性には問題がないと考えられる」との見解が示されております。
(後略)
300: 購入検討中さん 
[2008-07-22 22:55:00]
じゃあ、原発のコンクリもそれで造るんだな、長谷工よ

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