地震で損傷の少ない工法ってなんですか?
808:
匿名さん
[2012-03-13 12:22:01]
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by 管理担当
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808:
匿名さん
[2012-03-13 12:22:01]
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by 管理担当
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「免震」について
・長周期地震に共振するタイプは、ゴム(または積層ゴム)使用の場合です。転がり免震・すべり免震との併用の場合もあり、注意が必要で。
・積層ゴムは、建物が重くないと、免震しない(固有周期が伸びない)。木造・鉄骨の戸建てには積層ゴム単独では、免震しないので不可です(軽いからです)。
・「風揺れ固定装置」は、木造・鉄骨の戸建てには必需品です(軽いからです)。
電気使用型、手動型は、駄目で、免震装置の大臣認定も取れないはずです。
・「すべり」型免震は、震度5弱程度で免震するかどうか疑問。震度5弱程度で免震しないと家具が転倒し始めます。
「制震」についても
・制震は、仕上材等が破壊してからでないと、効き始めないため、仕上材等の「損傷」には効果なし。
「倒壊」に対しても効果があるかどうか疑問。木造・鉄骨戸建て等を倒壊させるキラーパルスは、1秒台。それに対して、戸建ての周期は、それほど長くない(0.15秒~倒壊時でも0.6秒にいくかどうか)。そのため共振して倒壊しているのでは無いので、共振抑制の「制震」は、倒壊」に対しても役に立たない可能性あり。
>801 の「ミサワホームは見積が進むと・・・エムジオは不要と営業が言う。 」話と合致します。