地震で損傷の少ない工法ってなんですか?
771:
匿名さん
[2012-03-11 23:09:10]
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by 管理担当
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771:
匿名さん
[2012-03-11 23:09:10]
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歴史的には、
「足元フリー構法・免震」は、588年の法興寺(飛鳥寺)からの歴史をもち、1400年以上です。
「足元固定(緊結)構法」は、1920年(市街地建築物法施行)から、高々90年余りです。
「足元フリー構法」から「足元固定(緊結)構法」へ転換の理由が、
佐野利器の時代から工学的計算が始まったが,静的計算では「足元フリー構法」「免震」は解けず,安全性能は確認できなかった、というような理由からでは、まことに悔やまれる。
歴史から学ぶという意味では、大転換点に位置しているのでしょう。
何といっても
>日本史上最大の直下型地震である濃尾地震M8(1891年)の「震央地にても,存立せる農家ありき」
の意味は、大きい。
1891年濃尾地震非体験世代=佐野利器の『家屋耐震構造論』(1917年)から、
1891年濃尾地震体験世代=中村達太郎,曽禰達蔵,片山東熊,辰野金吾作成の「足元フリー構法」の「木造日本風住家改良構造仕様」(1896年)に立ち返れ!
なのでしょう。