工務店さんから一回目のおおよその見積書をいただきました。
そして見てびっくり!!
測量分筆ってそんなに高いの!?
敷地内に親の家と自分たちの家の2棟をそれぞれがローンを組んで建てるため、分筆することにしました。
どちらにしても測量をしなければならないことはわかっていたのですが、こんなことなら前もってやっといてほしかったぁ〜・・・、と今更嘆いても遅いですが、親に払ってくれとも言えず・・・。
それにしても丸々その分が予算オーバーなんです。
内容としては単純に二つ、
測量分筆 500,000円
設計確認申請費 550,000円
合計 1,050,000円
です。
高い理由としては、元々ずいぶん昔に行われたこの地域全体の測量(?)がものすごくいい加減なものであったためと、建物(母屋と離れ)がある状態で測量を行うので更地を計るのと違って高くなる、ということでした。
それにしても100万!?と目を疑ってしまいました。
測量分筆って、みなさんこんなにかかりました?
ちなみに分筆だけの費用は10万円くらいのようですので、105万円のうちのほとんどが測量費用のようです。
[スレ作成日時]2007-11-29 21:28:00
測量分筆の金額
12:
通りすがりの司法書士
[2012-02-24 14:06:14]
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例えば50坪(約165㎡)の土地を2つに分ける分筆登記(測量)で、
30万円で出来ることもあれば、150万円くらいかかることもあります。
土地の広さは分筆登記(測量)費用にあまり関係なく、
隣接する土地の数やその所有権者の数、隣接所有者への連絡のし易さ、土地の形状、法務局の公図や測量図と現地の整合性、前面道路の幅、里道や水路との接地状況、越境物の状況などetc・・・、まだまだ数え切れないほどの要素が関係してきます。
土地家屋調査士さんに分筆登記(測量)費用の見積もりを依頼すると、見積もりだけで1週間くらい待たされることもあります。見積もり時に調査する事項がとても多いからです。
土地家屋調査士試験は合格率が8%前後で、難関資格の中では比較的簡単そうに思えますが、実は受験者のほとんどが測量科目免除のために測量に関する資格を取得して試験に臨んでいるため、実質合格率は1~2%と言われており、超難関試験なのです。
そんな土地家屋調査士さんが一生懸命測量されているときには協力してあげましょうね。
・・・話がそれてすみません。