自分が注文住宅を検討している時に甚だ不便に思ったのは、各社の坪単価の算定方法がてんでばらばらな事です。検討の初期段階で候補となるHMや工務店を選定する時、価格は非常に重要な情報です。広告では通常坪単価で表示されていますが、統一された基準が無く各社各様の算定方法で行っているために、安いと思ったところがそうではなかったりと、結局は1社づつ見積もりを取って比較しないと全くわからないという状況でした。
例えば最近盛んにTV CMを流しているタ○ホームは、算定に建築面積ではなく施工面積を使っていたり、別途費用の項目が結構あったり、それでも決して高くはなかったのですが、広告の坪単価から受ける印象ほどではありませんでした。真意はわかりませんが、一見安価に見せて集客を計るやり方に思え、あまり良い印象を持ちませんでした。
タ○ホームは1例ですが、他でも坪単価を安価に見せるテクニックを駆使した価格表示が横行していると思いました。このような価格表示のやり方は”不当景品類及び不当表示防止法”に抵触する可能性もあると思うのですが、公正取引き委員会の指導が入らないのは、この程度では消費者の判断を惑わすような虚偽や誇大な表示とは言えないという事なのでしょうか?
実際に契約する時には個別に見積書を作りますので、騙されたというような被害は無いのかもしれませんが、消費者の立場としては、是非、坪単価の統一基準を作ってもらいたいと思いました。皆さんはどうお考えになられますか?
[スレ作成日時]2008-01-06 02:21:00
坪単価表示の統一基準を作って欲しいと思いませんか?
136:
入居済み住民さん
[2008-01-25 14:11:00]
|
この国から商売というものがなくならない限りはね。
たとえ変わったとしても今みたいな販売形態ではスレ主みたいな本人にとっての無駄と思われ
る努力が嫌いな人には建てるの無理だと思う。だから逆をやるんだよ。
金銭面での折り合いつけてHM選出する。これが面倒くさいっていうんだから逆に
楽しいことからはじめれば良い。
外観イメージを決めて
間取りを決めて
内装イメージを決めて
煮詰める
そのあと工法を決めて
外壁材と屋根材を決めて
クロスやフローリングを決める
おかしなロフトや畳スペースもふんだんに織り込んで夢の家が完成!
そこから見積もりに行けばいい。誰かがもう述べているけど価格が跳ね上がるのは
施主が規格外のことを途中でするから
それはもう織り込んであるし各部の詳細も決まってる。
その状態で見積もりを取れば数十社に(迷惑な施主だ)誤差の少ない見積もりを出させることが可能。
もちろんそのころにはスレ主も勉強後の脳になっているから最初に見積もりださせた時とは
見積もりの見方も突っ込みどころも見違えているはず。いい買い物ができるよ
こんな購入手順を構築して広げるほうがよほど大衆には有益だと思うけど、どう?