地盤調査の結果と工法について

[ビギナーさん]

新築建売の購入を検討中です。
地盤調査の結果を見せてもらったところ、気になる点がいくつかありました。

◇スウェーデン式サウンディング試験
◇調査位置
　　５ヶ所（土地の四隅と真ん中）

◇四隅はＮ値が６〜８０の結果でした。

◇中央近くだけ、Ｎ値３以下がありました。
　　　深度１.５ｍまではＮ値３以上
　　▼深度１.７５ｍ〜３.５ｍまでＮ値２.２
　　　深度３.７５ｍからはＮ値３〜７０以上

◇問題の地点から１.５ｍほど横に離れた点では、全ての深度でＮ値３以上でした。

◇調査報告書の総合考察には以下のように書かれてました。
　・表層から中間層にかけて連続自沈層が存在する軟弱地盤です。
　・支持層は0.95ｍ〜6.15ｍで確認。
　・雨天の為、孔内水は確認できませんでした。
　・圧密沈下や不同沈下等の障害か懸念されます。したがって、支持杭またはコラム工法による基礎補強が望ましいと思われます。


ところが、建売り屋に聞いたところ「地盤調査屋は必ずこういうことを書くが、このＮ値の結果を見れば良い地盤なことはわかる。普通のベタ基礎でいけると判断したので、支持杭またはコラム工法による基礎補強はしていない」とのことでした。

本当に大丈夫なんでしょうか？

ご意見お願いします。