木造VS鉄骨
133:
匿名さん
[2012-04-11 14:55:02]
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ハウスメーカーレビュー最新情報
133:
匿名さん
[2012-04-11 14:55:02]
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住宅を建てる場合には大手メーカーor工務店 鉄骨or木造など様々な選択肢があります。
大手メーカーVS工務店の論点は、デザインと信頼性とアフターと価格のバランスです。
鉄骨VS木造の論点は、錆びと熱橋と断熱性と木のぬくもりや香りが多いです。
建築実績で言うと、在来木造>2x4>軽量鉄骨の順になります、理由は在来木造や2x4は
オープン工法であり個人経営の工務店でも建築可能です。
対して軽量鉄骨は肉厚が薄い為に品質の良い溶接が難しいのと防錆カチオン塗装の設備の関係で
大手ハウスメーカーしか出来ません。(重量鉄骨+赤い錆び止め塗装なら地場建設会社で出来ます)
鉄骨は専門外ですが、一般的に鉄骨の方が丈夫だが地震での揺れは大きい。
鉄骨は骨組みは頑丈で絶対に潰れないが外壁の軽量コンクリート板は地震でガタガタや
脱落した等を見聞きしました。(私自身が経験した事)
他スレでトヨタやパナやハイム(ラーメン)の耐震強度が阪神大震災の4倍以上に耐えるとか?の書き込みがありましたが、
地震で倒壊しないのが耐震強度であり損傷は別です。(軽量鉄骨も内装下地に薄い木を使うので損傷します)
鉄骨ラーメン構造はブレースが入っていない為に良く揺れます。地震で外壁が落ちたり、室内石膏ボードに
カーテンや服が食われたりするそうです、免震は高いので軽量鉄骨+ブレース+可能であればシーカスや
ディークト等の制振パネルをお勧めします。
鉄を否定すると釘を含め在来木造の耐震金物や木造メタルジョイント工法や免震住宅の鋼製架台も否定する事になり
住宅は成立しません。
だいぶ前ですが耐震強度が高いと宣伝しているハイムが茨城県で酷い壊れ方をしたのを噂の東京マガジンで放送していました、トヨタは日本一の優良企業で安心感はありますが、ものすごい地震や地盤との共振が起きたらどうなのかな?