家の建て替えで、数社の提案を取ったのですが、火災警報機の件で教えてください。
A社は警報機8千円のを各部屋に付ける提示。これは電池で10年寿命で単体で感知し警報するという自己完結タイプ。ホームセンターのDIYと同じ感じです。
B社は各部屋に感知器を付け、配線して受信機で一括管理、押しボタンの手動起動も可能なのを提示しましたが、煙感知器が2万円、受信機が30万円、発信器やベルが1万円と、かなり高額で機器代だけでも50万円しそうです。怪しいと思ってメーカー(ナショナル)サイトで確認しましたが、確かに「シンプルP1」という受信機だけでも恐ろしい価格がついていました。
同じ火災警報機でなぜ自己完結とセントラルでこんな価格差があるのでしょうか。素人目には、自己完結はあんな小さなボディに感知器や電源、ベルまで内蔵しているのですから高いと思い、逆に単体の煙感知器は感知機能しかないのに2万円とはおかしいと思います。
B社の言う、完結型では2階や遮音性の高い部屋で鳴っても聞こえないし、身の回りの電化製品の電子音と区別がつかないよ。って言うのも理解できます。
なぜこんなにも価格差があるのか、また本当の火災感知性能はどちらが優れているのか、ご教授いただければ幸いです。
[スレ作成日時]2006-09-07 23:20:00
火災警報機 8千円vsウン十万円?!
25:
匿名はん
[2009-01-23 13:34:00]
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松戸の団地火災で子供が亡くなったが、設置されていた住警機の鳴動音、近所の人気がつかなかったそうですよ。
従兄弟宅が新築で付けたのでテストしてみたんですが、「ピピピピピッピピピピピッ」っていう電子音でした。これでは目覚まし時計じゃないですか。寝入っていたら火災なのか目覚ましなのかわかりません。ポットやレンジなど、「電子音」に耳が慣れてしまっているのも一因ですね。
住警機でも「火事です」と音声でガイダンスするのもありますが、これも女性の声で寝入っていたらTVかラジオの声かと勘違いするかも知れません。
先ほど職場で防災機器のテストがあり、あの赤ボタン押さしてもらったんです。そしたら、もうビックリするほどの大音量で「ジャリリリリッ!」ってベルが鳴りました。これなら真夜中でも飛び起き、異常事態だとわかりますし、留守中の出火でも隣近所まで聞こえるはずです。。点検の人に聞いたら「自動火災報知設備」というそうで、住警機とは違うそうです。どの部屋火災が起きたか表示され、内線電話もできるそうです。
昔は電話や列車の発車時など、ベルがありましたが、今の生活で「ベル音」を聞くことはありません。慣れていない音です。だからこそ、住警機も電子音や声など「やさしい音」ではなく、職場の報知器と同じ音に統一すべきだと考えますが、皆様いかがでしょうか?