国土交通省が24日発表した全国主要都市の1月1日時点の地価動向報告によると、住宅地で3か月前に比べ、地価が上昇した地点数は、下落地点数を上回った。上昇地点が下落地点を上回ったのは、2008年1~3月期以来、約3年ぶりだ。
住宅地(42地区)では、上昇地点が、「豊洲」(東京都江東区)や「高輪」(東京都港区)などの11地区で、下落地点の7地区を上回った。
マンションの売れ行きが好調だったことで、不動産会社などによるマンション用地の取得が活発化してきた。国交省は「住宅地の地価は下げ止まり、底を打った」(地価調査課)と分析している。
商業地(108地区)は、下落地点が前回調査(2010年10月1日)より5地区少ない73地区となった。上昇地点は前回の1地区から、「武蔵小杉」(川崎市)など5地区に増えた。「金山」(名古屋市)は、全国で3年ぶりに6%以上の上昇率を記録した。
(読売新聞)
[スレ作成日時]2011-05-28 09:39:34
高輪・豊洲など…住宅地の地価が上昇基調に転換
7:
匿名さん
[2011-05-28 09:49:23]
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5月27日の読売の記事では全く逆の内容だぞ
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20110527-OYT1T00941.htm
東日本大震災による液状化現象の影響で、「豊洲」(東京都江東区)など東京臨海部の地価が大きく下落した。
商業地(106地区)は、震災後の自粛ムードなどの影響を受け、下落地点が82地区で前回調査から11地区増え、全体の77%を占めた。上昇地点はなく、横ばいが24地区だった。
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