2メ-トル弱のよう壁で切り埋めした宅地です。
条件付き土地(売り建て)による取引です。
契約当時の地盤保証会社の調査結果では、べた基礎で十分との判定でした。
住宅に傾きを感じたので基礎を水準測量すると、部分的には、6/1000の狂いがあることが分かりました。
さらに、別会社で地盤調査をすると、自沈層があって、杭工を行う必要があるとの判定をうけました。
地盤保証会社に相談すると、3m以上の長さで狂いが発生していないので、保険適用しないとの回答でした。
不安な箇所があったので、建物外周部を掘ると、表層改良した部分と表層改良なしの部分に空間ができていることがわかりました。空間は15~20cmあります。
これは、表層改良しなかった部分が圧密沈下して空間ができたものと考えています。
べた基礎のみで施工しているので、非常に不安なので、この旨も保険会社に伝えましたが、今のところ不都合はないだろうから、保険は適用できないと言われています。
保険適用はともかく、緊急に修理が必要と思われます。
どのような修理をすればよろしいものでしょうか?
[スレ作成日時]2011-05-08 18:45:39
表層改良の下に空間が出来た場合、修理はどうすれば良いでしょう??
13:
匿名さん
[2011-05-17 01:20:56]
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ただし、その効果は必ずしも期待できない可能性もあります。圧密沈下が起こっているなら、
空洞を埋めても変わらないので・・・。安心という意味では良い思います。
また、掘削時は1~2mの範囲で部分的に掘削・埋め戻しを行い様子見る必要があります。
大量に水を混ぜたセメントミルクはブリージングが大きいので、空洞が完全に埋まらない
可能性がありますので、水セメント100%ぐらいで2倍ぐらいの砂と混ぜた方が良いと思います。