2メ-トル弱のよう壁で切り埋めした宅地です。
条件付き土地(売り建て)による取引です。
契約当時の地盤保証会社の調査結果では、べた基礎で十分との判定でした。
住宅に傾きを感じたので基礎を水準測量すると、部分的には、6/1000の狂いがあることが分かりました。
さらに、別会社で地盤調査をすると、自沈層があって、杭工を行う必要があるとの判定をうけました。
地盤保証会社に相談すると、3m以上の長さで狂いが発生していないので、保険適用しないとの回答でした。
不安な箇所があったので、建物外周部を掘ると、表層改良した部分と表層改良なしの部分に空間ができていることがわかりました。空間は15~20cmあります。
これは、表層改良しなかった部分が圧密沈下して空間ができたものと考えています。
べた基礎のみで施工しているので、非常に不安なので、この旨も保険会社に伝えましたが、今のところ不都合はないだろうから、保険は適用できないと言われています。
保険適用はともかく、緊急に修理が必要と思われます。
どのような修理をすればよろしいものでしょうか?
[スレ作成日時]2011-05-08 18:45:39
表層改良の下に空間が出来た場合、修理はどうすれば良いでしょう??
1:
匿名さん
[2011-05-08 18:49:02]
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2:
匿名さん
[2011-05-08 21:54:39]
表層改良程度で地盤保障が付いた不思議
通常は必要以上の(大幅に)杭打ちなどをしないと 保障が受けられないのが一般的です。 まずはその保証会社を上げてください。 声を大にして、交渉していく必要がありそうです。 |
3:
?
[2011-05-09 07:42:29]
素人では無理。
時間と金をケチらずに、最初から弁護士を通すべき。 素人が交渉しても無意味ですよ。あとから、時間の無駄だったと後悔するだけ。 弁護士代がもったいないと感じるのであれば、最初から何もしないほうがまし。 |
4:
匿名さん
[2011-05-09 11:19:46]
建て直しレベルだよ
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5:
匿名さん
[2011-05-09 11:26:17]
傾き直すならジャッキアップして直下を改良で数百万かけるしかないですが
ほかにも見えないところで沈下している沈下の可能性のある箇所があるならまた傾きます 空洞に土入れて転圧して沈下が落ち着くまで数年、様子をみるしかないのではないでしょうか? しかし、その数年で家の傾きがストレスで体を壊したり、大地震で大きな被害が出ては遅いのですが・・・ |
6:
匿名はん
[2011-05-09 12:52:15]
これはひどい…修理のレベルではないような感じですね。
弁護士に相談されたほうがいいと思います。 ただ、建築に強い弁護士でないと時間の無駄。 |
7:
匿名
[2011-05-09 15:21:00]
どこの地域か分かりませが、危険な状態に見えますので、なるべく早く弁護士に相談されるのが良いかと思われます。
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8:
匿名さん
[2011-05-09 19:44:10]
今NHKで液状化についてやってるけど
傾きが0.5度以上で健康被害があるって はやくなんとかしたほうがいいよ |
9:
匿名さん
[2011-05-14 12:16:11]
ご意見ありがとうございます。
写真は、基礎直下の地盤ではなく住宅周辺部ですから、多少割り引いて考えてください。 地盤改良とよう壁を平行して作業したために、住宅周辺部は弱くなっており、施工業者が埋め戻す際にタンピングをせずに土壌改良材を混ぜて手抜きをしたものと思われます。 こんな手抜きをする施工会社なので、基礎直下も不安です。地盤調査が行われたのは、地業終了後なので、最初からベタ基礎ありきの調査ではなかったかと疑っています。 実際に、部分的には6/1000超える狂いが起きています。 保証会社は、6/1000を超えていても、3m(これは住宅瑕疵の判断基準で地盤とは別と思われます)の長さが必要だと言って、保険適用してくれません。この保証会社は、保険適用に関して他にも問題を抱えているようです。 数度交渉しましたが、難しさを感じています。 今後、3メ-トルで6/1000の狂いが発生すれば保険適用する旨の説明もあり、数百万円もかかる大規模な修理は、保険期間内では踏み切る決断がつかずにいます。 住宅保証と違って、地盤保証は適用にル-ルが無く、民間会社が全く任意で行っている野放しの状態の保険です。 ジャッジを行う機関が必要と思います。 争っても解決までには、時間が掛かることから、現状維持的な修理を検討しています。 (それとも、修理せずに沈下するのを待つべきでしょうか?) 写真の場所は、排水管等が近くにあって、完全に固めることはできないので、排水管の下をセメントのみを水で練った「ノロコン」を数回に分けて充填する方法を考えています。 実際の所、こんな不始末を専門にする業者は少なく、責任を持って処理方法を示せる方は皆無です。 この掲示板をご覧の建築関係の方で、このような処理を行った経験のある方はいらっしゃいませんでしょうか? また、擁壁から飛び出ている鉄筋が錆びています。膨れて擁壁が崩壊しないようするには、どのような処理をすれば良いでしょうか? 健康害の件、0.5度の傾斜というのは8.7/1000になります。 >8 これは、3mの距離で、2.6cmの狂いですから、確かに「めまい」がしそうですね。 |
10:
匿名
[2011-05-15 19:47:47]
その後どうなりました?
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11:
匿名さん
[2011-05-15 23:14:52]
表層改良の下に空洞ができているということですが、原因としては
①擁壁に取り付けた水抜き工から土砂が流出している ②埋め戻し時に既に空洞ができていた 可能性があると思います。ちなみに自沈層があって圧密沈下しても、 空洞ができるほど沈下はしません(空洞ができた段階で沈下が止まります)。 この状況を放置することのリスクですが、 ①の場合、徐々に空洞が大きくなっていくと考えられ、突然地盤が陥没して しまう可能性がありますので、早急な対策が必要だと思います。 ②の場合、短期的に状況が悪くなる可能性は低いので少し様子を見ても良いと思います。 外壁から出ている鉄筋ですが、そもそも鉄筋がコンクリートから飛び出ていること自体が ありえない状況ですので、設計上の必要なコンクリートを確保できていない 施工不良(ミス)も考えられます。 現時点では、大きな不具合が生じていないことになるのでしょうが、地盤の空洞も含めて 施工不良があるという事実は確かなので、弁護士に相談すべきレベルかと思います。 |
12:
匿名さん
[2011-05-16 17:59:06]
ありがとうございます。
原因については、2つとも考えられます。 ①以前、排水管がのズレにより擁壁の水抜きから排水が流出したことがあります。 修理後はありません。 ②空洞は、基礎底盤を作った後に回りに土を盛って、固める手間を省くために表層に硬化剤を混入して、処理したために、その下の軟らかく盛られた土が圧密したものと考えます。完全な手抜きです。 基礎下まで掘って、水分を多くした強度の劣るノロコンで固めてしまいたいのですが、弊害はありますでしょうか? 施工業者は既に倒産しており、請求先がありません。 住宅部分の瑕疵は住宅保証会社、地盤は地盤保証会社にお願いをするほか無い状況です。 住宅保証会社から、建物部分の瑕疵については保証する方向で回答がありましたが、地盤沈下に関しては地盤保証の範囲で地盤保証会社と交渉するようにいわれています。 住宅と地盤の保険が別々なので、交渉が複雑です。 できれば、一体化して欲しいものです。 |
13:
匿名さん
[2011-05-17 01:20:56]
基礎下まで掘って、空洞をセメントミルクで埋めることは特に問題ありません。
ただし、その効果は必ずしも期待できない可能性もあります。圧密沈下が起こっているなら、 空洞を埋めても変わらないので・・・。安心という意味では良い思います。 また、掘削時は1~2mの範囲で部分的に掘削・埋め戻しを行い様子見る必要があります。 大量に水を混ぜたセメントミルクはブリージングが大きいので、空洞が完全に埋まらない 可能性がありますので、水セメント100%ぐらいで2倍ぐらいの砂と混ぜた方が良いと思います。 |
14:
匿名さん
[2011-05-20 08:16:32]
土壌改良をすると、土に混ぜたセメントから築地市場移転で問題になった六価クロムが溶出するそうですが、土壌改良を行う場合には、何らかの許可が必要ですか?
土壌改良した土地でつくったゴ-ヤは食べられますか? |
15:
匿名
[2011-05-20 08:25:59]
現行法で敷地土壌にセメント流すのに汚染報告の義務はない
六価クロムゴーヤを食べてもただちに健康に影響はない |
16:
匿名さん
[2011-05-21 10:01:45]
>13
ありがとうございます。 2倍ぐらいの砂を混ぜた場合に、流動性が悪くなりませんか? 水が100%で多いから大丈夫ということでしょうか? シャブコンの半分以下の強度でも十分と思います。 どの程度の割合で調合すればいいのでしょう? |
こちらは、30cm以上あります。
外壁の鉄筋が露出してさびています。
これも気になります。
どの様な修理が必要でしょうか?