将来を見据え、屋根は南向き全面片流れとし、目一杯太陽光パネルを載せられるように考えています。エネファームに魅力は感じますが、オール電化が必ずしも環境負荷が低いわけではないと思いつつも、当面のイニシャル・ランニングコストからオール電化を選択しようと思っています。ただ、電磁波の懸念や、やっぱり海苔を焼きたい、という火への愛着などからコンロだけは従来のガスにしたいのです。そこで、家族4人の平均的な値として、IHによる電力料金と、ガスコンロによるガス使用料金を概略比較したいのですが、何らかの情報をお持ちの方がいらっしゃいましたらよろしくお願いします。
[スレ作成日時]2011-04-23 12:42:13
IHのみガスにした場合の損得
74:
購入検討中さん
[2011-05-02 18:01:29]
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どなたかがおっしゃったように、単純にはIHのみの電気使用量が分かれば、おおまかな比較はできます。
九電は特にオール電化割引はなく、エコキュートを使用していればオール電化の料金メニューとなりますので、単純にIHの電気料金とガスコンロの基本料金を含めたガス料金の比較でいいように思います。本日九電の営業に尋ねましたが、平均的なデータを知らないようでした。ただ、IHは1口Max20A程度みたいなので、たとえばざっくり一日2時間の使用とすれば一ヶ月、60KWHで、¥1200程度となります。もう少し大目に見ても、約¥2000/月と想定したガス料金と同等かと。とすれば、わざわざガスをコンロのために引いても特に金額的なデメリットはないということになります。
さらには最近、さらにエネファームが低価格・高効率になっているのもあり、イニシャルとランニングコストにもよりますが、ガス主体という選択肢も考えないではないです。環境負荷としては燃料電池に大きな魅力を感じます。
あるいは、屋根には10KW近くのモジュール搭載も可能なので、蓄電池が普及した将来、商用電力と切り離した自立でのオール電化など、想像するといろいろなケースが考えられそうです。
いろいろなご意見があるのは存じていますが、小生も個人的には原発ありきのオール電化、すなわち深夜電力を使いたいがための不自然なライフスタイルには抵抗があります。
極論すれば、再生可能エネルギーが十分に経済性を持つまでの過渡期において、人類が多少の便利や快適さを犠牲にしてでも、個人的には原発の廃止を支持します。