公営住宅に入居したい被災者向けコールセンター

[匿名]

公営住宅に入居したい被災者向けコールセンター　国交省
3月21日(月)

　全国各地の公営住宅や都市再生機構（UR）の賃貸住宅への入居を希望する被災者の申し込みや相談を一元的に受け付けるコールセンターが22日午後3時に開設される。国土交通省が21日、コールセンターの電話番号（0120・297・722）を発表した。東日本大震災の被災者のほか、福島第一、第二原発で避難指示を受けている人も応募できる。

[1: 匿名]

ﾄﾖﾀ、中電が被災者に社宅を提供へ(愛知県)
　ﾄﾖﾀ自動車は東日本大地震の被災者に対して、社宅を仮住まいとして提供することを決めた。現在、空室状況などを調べており、調整ができ次第、無償で提供することにしている。ﾄﾖﾀ自動車は、東日本大地震で避難生活をしている被災者に対し、愛知県豊田市などにある社宅を仮住まいとして無償提供することを決めた。現在、どこの社宅を提供するか、空室の状況、すぐに入居が可能かなど、詳細を詰めているという。また、中部電力も、愛知県内の約１０か所の社宅の空き部屋３００室以上を被災者用に提供することを愛知県に申請した。現在、貸し出し方法などの詳細を検討している。

[2: 匿名]

被災者向けの県営住宅入居申し込み　200件あまり
2011/03/22
東日本大震災の被災地支援のため愛知県が無償提供を進める県営住宅400戸について、福島県や宮城県などの200世帯あまりから入居の申し込みがあったことがわかりました。
愛知県によりますと、東日本大震災の被災者に最大で1年間無償で提供する県営住宅400戸には、21日までに福島県や宮城県などの208世帯から申し込みがありました。一方で、透析患者を対象に優先的に確保した50戸は日本透析医会からの要請がなく、まだ1件も埋まっていないということです。大村知事は会見で「我々は門戸を開いたので、あとは連絡を待つだけ」と話しています。また地域ごとに被災住民を受け入れる「集団疎開」については、「雇用の受け皿も必要となり、話があれば個別に検討していく」としています。