銀座―晴海間に次世代型路面電車、中央区が構想
環境負荷の少ない次世代型路面電車(LRT)を将来、銀座など都心部
に走らせることを目指し、東京都中央区が来年度予算案に調査費として
約1500万円を計上することがわかった。
区によると、現在工事中の環状2号線・銀座―晴海間などに、2016
年度、路線バスが優先的に走る高速輸送システムを導入。その後、早け
れば20年頃までにこれをLRTに入れ替えることを目指す。
1997年に約7万2000人だった区の人口は、臨海部を中心に高
層マンションが続々と建設され、今年1月には約11万7000人にな
った。今後さらに増える見通しだ。この影響で都営地下鉄大江戸線勝ど
き駅などの混雑が激しくなっており、住民らから新たな公共交通機関を
求める声が多く寄せられている。
区は都や鉄道・バス事業者らで協議会を設置し、実現に向けた検討に
入る。矢田美英区長は「住民ニーズに応え、環境と観光にも配慮した交
通機関を導入したい」と話している。
(2011年2月3日11時10分 読売新聞)
[スレ作成日時]2011-02-04 14:42:43
銀座―晴海間に次世代型路面電車!
991:
匿名さん
[2011-09-23 00:58:58]
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
大江戸線を築地市場で分岐して晴海~豊洲市場~国際展示場~りんかい線乗り入れ~貨物線旅客化で羽田直結というルートを想定すれば、新線部分は築地市場~国際展示場の3キロに過ぎず、大した建設コストではない。
ただ、ゲージとモーターの違いを克服する必要あるな。
次善策としては、新橋か銀座を始発として、りんかい線と同じゲージの都営新線を上記と同じルートで新設すること。その場合は、新線部分は4.5~5キロ程度。まあ、そんなに金かからない。
話題になってる有楽町線の豊洲~住吉間が11キロ程度だから、その半分以下で済むし、経済的な効果もはるかにでかい。臨海副都心の開発にも弾みがつく。
殆ど意味のない有楽町線延伸なんかより、こっちの方が必要性は高い。