成人しても親と同居し、主に食住を依存している若者がいろいろな統計から推定すると
1000万人になるのだそうだ。
若者の間で広がっている深刻な貧富の差は、親と同居しているか否かで決定されるらしい。
が、パラサイト・シングルの側から言えば、年功序列の賃金体系を優先する企業が新規
採用をずっと見送って人減らしをしてきた結果、自立できるだけの収入の場がなくなって
いるのだということにもなる。
若年労働者の失業が深刻な社会問題にならないのも、親が助けているからだということらしい。
この傾向は1970年代後半あたりから進行していたそうで、当然ならが未婚率の上昇もこれに比例して
いる。
そして今や二十代の男性が就職し、専業主婦と子供を養うといった高度成長時のサラリーマン
世帯の「中流の幸せ」を独力で実現するのは、よほどの能力がない限り不可能なのだそうだ。
給料が右肩上がりではないからである。かくして、パラサイト・シングルの貴族化と、パラサイト
できない若年層の階層分化が急速に広がっている、ということになる
[スレ作成日時]2011-02-01 17:57:42
パラサイトシングル
124:
匿名さん
[2011-11-24 10:36:42]
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生活費は5万円、ボーナス時には2万円X2、家に入れていました。
旅行にも行きましたし、美容や服装に気を配り、習い事(洋裁)もしていました。
それでも、1200万円貯まりました。
父との約束通り、30歳で家を出ました。
実家暮らしは、母から料理を習ったり、菩提寺とのお付き合いや、冠婚葬祭や礼儀作法などを教わり良かったと思います。
ほとんど一人でおせちも作れるようになりました。
また、仏事のお斎も作れます。
>83さん。
アメリカのように18歳で家を出るように教育するとは、18歳まで生きる作法を教えるのでしょうか?
そうでしたら、すごいですね。