地元の小さな会社が建てた住宅の購入を考えています。
この家は、もともと竹やぶを均した資材置場だった場所に立っており、隣接して普段は水無しの水路があります。
地盤が2mまで軟弱なために柱状改良を2mの深さで30箇所してあります。基礎の作りが気になったので売主に尋
ねてみたところ、そこでは底辺部分にベタ基礎と同じ鉄筋を入れたコンクリートの上に逆T字の基礎を立ち上げ
さらにその逆T字が底辺部分に接しているくぼみに(鉄筋は入っていない)土間コンのようなものを流している
ようです。しかし、その土間コンにこぶし大で厚さ1センチほどの欠け(割れ)が床下収納のすぐしたに2,3箇
所あり、地盤が影響しているのかどうか心配しています。
そこは大きな農家が土地を切り売りしてパラパラと住宅が建つ地域で、頂上に神社のある小山の麓にあたる部分
です。住宅が建つ前に通ったときは、竹やぶがあり、低いところには熊笹が生えている細長い40坪弱の土地で、
造園業者の物置になっていました。南側には普段は雑草が生えている、雨の時だけ水が流れる水路があり、土地
にもたせかけるような形で鉄筋コンクリート(水抜き穴あり)で押さえてあります。
住宅には10年保証がありますが、この土地が地盤沈下をおこすのではないかということ、また土間コンの大きな
かけらが非常に気になります。 業者には、「他社から申込みが入ったがうちは売主なので、しばらく待ってもらえるから」
とせかされムードです。オール電化のソーラーシステムで、近隣に同じような住宅がそのシステムなしで同価格で
出ているのを見ると心が動くのは事実ですが、大切な買い物ですから慌てて後悔するようなことはしたくありません。
どんなご意見でも構いませんので、お聞かせください。よろしくお願いいたします。
[スレ作成日時]2005-05-05 10:51:00
水なし水路に面した竹やぶを造成した建売住宅
9:
05
[2005-05-06 11:13:00]
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> いるのだから、何かあったら役所の責任だというようなことを言って
大嘘こいてますね。傭壁などで役所からの指導が入ることはありますが
地盤調査・改良工事自体は100%施主(建売りなら業者)の責任です。
建売りでも、品確法で、契約内容によらず地盤は10年間保証する義務が
ありますが、もし業者が倒産したらそれも無意味になります。
(もしJIOなど第三者機関をいれていればそこが保証してくれますが)
> 連続布基礎+防湿コンクリート仕様の下に鉄筋入りコンクリート層が
> 作られているなんてことはあるのでしょうか?
ちょっと考えにくいですね。元々コンクリートが打ってあったのを剥が
さずに上から打っちゃったとか?
> 、「ベタ基礎以上にしっかりしているんです!」
以上ということは絶対ないと思いますが、役不足であるということも
ありません。地盤調査結果次第ですね。ベタより布基礎に向いてる地盤
というのももちろんあります。
心配させるようで悪いですが、もし私だったら、最初に引用した営業の
言い訳を聞いた時点で、その業者とはおさらばします。