【セゾン?】一条工務店って・・・No.4【アシュレ?】
827:
ゾンバ
[2007-04-03 11:58:00]
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
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上記の818さんへのコメントにも書きましたが、ローコストメーカーの家はそれなりのものです。
金額の安さには魅力はありますが、基礎性能の違いは明らかです。
私もタマホームをはじめ、いくつかのローコストメーカーも検討してみました。
パッと見た目は、ローコストもそうでないところも、あまり違いがないように思えます。
でも、たとえばタマホームで言えば、メーターモジュールというのを採用しています。
畳1畳の短辺の長さが、通常は約90センチなのが、タマホームでは1メートルです。
タマの営業は「同じ6畳でも、他のメーカーの6畳よりも広いですよ」と言います。
確かに、同じ6畳でも通常の6畳よりも1.2倍以上広いです。
でも、タマは坪単価方式ですから、1.2倍広い分、1.2倍の金額での積算になります。
つまり、家の価格を上げる1つの方策でもあるのです。
しかも、柱が通常は90センチ間隔にあるのに対し、タマでは1m毎にしかありません。
それだけ強度が弱いとも言えますし、同じ面積でも柱の数を減らせるので、安く作れるわけです。
その他にもいろいろ、こうした構造上の違いがあります。
最近の住宅はローコストメーカーでも高気密高断熱とうたっています。
でも、高気密高断熱と言っても、レベルに差があります。
1つの指標として、気密性能にはC値、断熱性能にはQ値というのがあります。
C値やQ値が低いほうが、より高気密高断熱です。
タマなどのローコストメーカーと、一条などのメーカーの数値を比べてみてください。
比べるどころか、たしかタマは、C値やQ値を教えてくれなかったと思います。