現在ツーバイフォーで建築を予定しています。
しかし、アレルギー物質に敏感なので
シックハウス対策に気をつけています。
現在以下の仕様で相談中です。
●床:無垢材
●内装壁:モイス
●断熱材:ウール
●構造用合板(壁)⇒ダイライトor モイス
●天井:ビニールクロス(一部光触媒のクロス)←効果は怪しいが。
●構造用合板(床)
室内から外まで透湿性があるし調湿性に優れている。
またVOCも外に拡散していけるので
室内に滞留せず濃度を下げられると思います。
なので、床下の合板、天井のクロス、集成材
などから発生するVOCは許容できるのかなと思います。
しかしながら、軸組み工法の耐力壁にはダイライトはいいと思いますが
2X4には耐震的にどうなのかちょっと疑問です。
私はこの仕様ならVOC対策、また多湿な日本にも適した仕様かなと思いますが
いかがでしょうか。
他にもいい材料、アイデアがあればよろしくお願いします。
[スレ作成日時]2010-09-11 19:16:24
シックハウス対策のツーバイフォー
10:
購入検討中さん
[2010-09-13 22:06:07]
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37.4坪、
セルロース:約70万、
ウールブレス(70%):40万、(100%):52万
でした。(ロックウールとの差額)
エコールやサーモウールはもっと高いとのことで、セルロースとの差額はほぼなさそうです。
今回は妥協してウールブレス70%を壁面に使い、天井にはロックウールを使おうと思います。
>冬は室内の過乾燥、夏の冷房時に室内の多湿をより促すことになります(全熱交換換気と逆のようなもの)。
勉強不足でした。wb工法を参考に室内から外への透湿性を気にしたあまり、
外気の湿気の拡散を忘れていました。
石膏ボードとウールの間にザバーンを施工すれば冬の過乾燥は防止できそうですが、
夏の湿気を呼び込むのは防げませんね、
とはいっても、ザバーンの透湿抵抗はそれなりに高そうなので大丈夫なのでしょうか。
しかし、vocの拡散が妨げられるのでその点はマイナスですよね。
vocはモイスが吸着すると思いますが、外気側に放出してくれないと駄目ですよね。
気密シートはその機能を失うと考えてやめようと思っていました。
その辺をどうするかが悩みどころです。