木造3階建ての建売の購入を検討しています。
売主は地元の小さな建売業者です。
まだ土地の造成も始まっていない状態なのですが、
立地が非常に良いからか?契約を急がされています。
間取りと立面図、内装の大まかな仕様(システムバスの品番等)は見せてもらったのですが、
それだけではどんなものが建つのか想像がつかず不安です。
仲介業者に「どんな工法で、どんな資材を使うのか細かいことが書かれたものありませんか?」と確認したところ、
「大手メーカなら知らず、建売業者ではそんな細かい仕様書は作れません」
といわれました。
建売を購入された方、契約書にはどんな書類がついてきましたか?
最低限添付すべき書類があれば、教えていただけないでしょうか?
[スレ作成日時]2010-06-27 01:04:10
建売青田買いの注意点
19:
匿名さん
[2010-07-16 11:21:02]
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実際、同じ分譲地内で、同じ仕様で「建売」と「売り建て」が存在しています。
「売建て」、違法である建築確認前の建売住宅の販売を合法的にするための方便にすぎません。
売建て住宅は、建築条件付きを強引にした土地と抱き合わの請負せ契約と考えれば良いでしょう。建築条件付きは土地の取引が終了後、一定期間内に建築請負契約を締結するものですが、売建住宅は土地の売買と建築請負契約が同時に行われるものです。
焦って契約するので、建売、建築条件付き以上に、不明確な契約になりやすいのは当然です。
極めてグレ−な販売方法だと思います。
なお、「建築請負契約に関しては、日弁連からひな形が示されています。
以前のレスに業者が知らないとありますが、不思議ですね。
それも大手の会社ですよね?
試されていませんか?
http://www.nichibenren.or.jp/ja/legal_aid/format/iedukuri_yakkan.html
それと、建築確認後の建築請負契約を行っていけないというル−ルはありませんよ。
むしろ、建築確認後に建築請負契約を締結することは、完成後の住宅の姿がより明確になるので、好ましいことと思います。仲介手数料が掛かることを材料にして、契約締結を焦らせているように思えます。
良心的ではありません。
サクっと契約などするから事故が起こるのです。
絶対にサクっとしてはいけません。
慎重にするべきです。