マンション管理業者(管理会社)は、マンション管理適正化法(適正化法)で、規制されています。
この法律は、議員立法で、国土交通省の管轄なのですが、ひとつの法律のなかで、担当部署が
バラバラに分かれていて、対応が甘いような感があります。
管理業者に関するトラブルは多数あるのに、監督官庁が、指導処分できる対象が、この適正化法
違反でないと、実質的に、手をださない。
この際、マンション適正化法を改正してもらって、マンション管理業者の規制強化策を、
考えてみたらどうでしょうか。
どういう場合に、どういう処分が必要なのか、みなさんのアイデアを聞きたいです。
たとえば、大規模修繕を管理会社が受注するのを禁止するとか。
理事会運営で不正が見つかった場合には、管理業者にも連帯責任として、処分対象にするとか、
管理業者が、組合員個人に対して、中傷とか、損害を与えた場合にも、厳しい処分をするとか、
行政が、管理業者を縛る必要性がますます高くなっていると思います。
管理業者側からは、反発がでるかもしれませんが、むしろ、善良な管理会社と悪徳な管理会社との
区別をはっきりさせるために、管理業者の側からの建設的な意見も伺いたいです。
[スレ作成日時]2010-05-14 23:20:28
管理会社の規制強化
1053:
口コミ知りたいさん
[2023-08-16 01:40:28]
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ビッグモーターが保険代理店となっていて、保険会社とのずぶずぶの関係が明らかにされつつある。
これは、マンション管理にも大いに関係ある。
管理会社の多くは、保険代理店となっている。
そして、漏水やら何やらで、管理組合の保険を使って、
保険事故だといって、管理会社が手配して、工事業者に対応させている。
マンション保険の分野は、大手の寡占状態で、管理組合が支払う保険料が
うなぎのぼりに高騰しているのは、周知のとおりだ。
いわば、保険会社と管理会社で、マンションの区分所有者から、お金を吸い上げる
仕組みができあがってしまっている。
保険にも、競争原理をもっと働かせ、管理会社が保険代理店になるような仕組みを
行政の金融庁は、止めさせるべきではないのか。
マンションの区分所有者は、保険関係で、怪しい事例を、金融庁と国土交通省に
もっと指摘すべきだ。
マンション保険が、区分所有者に不利な制度になりつつある。