マンション管理業者(管理会社)は、マンション管理適正化法(適正化法)で、規制されています。
この法律は、議員立法で、国土交通省の管轄なのですが、ひとつの法律のなかで、担当部署が
バラバラに分かれていて、対応が甘いような感があります。
管理業者に関するトラブルは多数あるのに、監督官庁が、指導処分できる対象が、この適正化法
違反でないと、実質的に、手をださない。
この際、マンション適正化法を改正してもらって、マンション管理業者の規制強化策を、
考えてみたらどうでしょうか。
どういう場合に、どういう処分が必要なのか、みなさんのアイデアを聞きたいです。
たとえば、大規模修繕を管理会社が受注するのを禁止するとか。
理事会運営で不正が見つかった場合には、管理業者にも連帯責任として、処分対象にするとか、
管理業者が、組合員個人に対して、中傷とか、損害を与えた場合にも、厳しい処分をするとか、
行政が、管理業者を縛る必要性がますます高くなっていると思います。
管理業者側からは、反発がでるかもしれませんが、むしろ、善良な管理会社と悪徳な管理会社との
区別をはっきりさせるために、管理業者の側からの建設的な意見も伺いたいです。
[スレ作成日時]2010-05-14 23:20:28
管理会社の規制強化
1:
マンコミュファンさん
[2010-05-15 07:27:48]
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現在でも「不正」があれば、各種法令に従って処罰はできる。<個人、法人とも。
私的には、現状でさらに「管理会社を規制すべき点」は見当たらない。
あるとすれば、管理会社自体が組合員になっているケースかな。
管理会社の規制よりも、区分所有者及び組合運営に関する専門的なサポートが必要。
だから、マン管理士など各種制度が強化されたわけだが、あまり現実には浸透してない。
組合員側の意識改革が先か、区分所有に関する専門性を下げる(簡単にする)のが先か、専門の人材が活動し易くするのが先か、悩ましい問題。