給排水管更新工事の一括更新工事を巡っては意見は様々だ。
温故知新と言う言葉がある。
老朽化マンションに関しては地域の公営住宅は先駆者だ。
築60年~70年もの公営マンションも珍しくはない。
公営だから情報も公開してくれる。
どちらかと言うと、自ら公開すべきだ。
給排水管の一括更新工事について市の担当者に尋ねてみた。
70年間、一度もそういった工事はしていないし、予定もないとの回答だった。
嘘だろうと、その住民に聞いてみた。
やっていないし、やらないことによるトラブルもないという返事だった。
修繕工事に関する財源は市民の税金だから豊富にある。
一方で、民間マンションは30年を過ぎると管理会社から給排水管更新工事の一括更新工事を提案してくる。
それも財源すらないし、財源を使い果たすと他の修繕工事ができなくなる。
管理会社は足りない財源借入金の手立ても提案してくる。
まるでオレオレ詐欺だ。
この差は何なのか。
考えてみた。
市営住宅財源のバックにはオンブズマンと言う賢いチェックマンがいる。
民間マンションには、管理会社に洗脳されたアホウな理事しかいない。
この差は大きい。
[スレ作成日時]2022-12-17 08:23:16
大規模修繕工事は地域の公営住宅をお手本にせよ。
19:
匿名さん
[2022-12-18 19:51:42]
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つまり、修繕積立金と称した財源がないマンションではぼったくりが出来なくて、修繕積立金と称した財源のある区分マンションでは、さほど効果のない給排水管劣化に伴う一括更新工事が管理会社の美味しい餌となる。
これが言いたかったわけだ。
でも、市営住宅なら財源として市民の税金が豊富にある。
どちらかというと、何千万円の一括更新工事しても誰も文句は言わないのが市営住宅で、区分マンションなら、色々と区分所有者から文句が出るはずだ。
市営住宅のバックには建築課という建築技術精鋭組織があり、意味のない修繕工事はやらせないからだと思う。
つまり、給排水管劣化に伴う一括更新工事は意味のない修繕工事だと判断しているのだろう。
区分マンションでは、そういった判断が下せる建築技術精鋭組織がない。
素人集団の集まりだ。
少し不安を煽れば騙しやすい団体でもある。