ただ今新築で家を建てようと考えています。
そこでハウスメーカーに土地を探してもらい立地が気に入った土地があり『奥行12.5mm×横13.5』の土地に対して、
『奥方が隣と高さが有り土留めを新しく建てないと駄目ですね。
奥の横の面が傾斜になっており正確な値段はすぐに出せませんが、
半分は2m、もう半分は1.5mの高さの土留め(長さ13.5m)が必要ですので土地代2100万+土留め500万で2600万』と言われました。
家を建てる費用もあるので、土地代を2200万以内には抑えたかったのですが、土留め費用はやはり高さ2mを越えてくると一気に値段が上がりハウスメーカーの言うくらいになるのでしょうか?
ハウスメーカーを疑っているわけではないので、
大きな値段で初めてのことなので知識が足りなくて騙されてないか不安で、、、
長くなりましたが、客観的意見よろしくお願いいたします。
[スレ作成日時]2019-08-18 21:38:04
新築で土留め
6:
1です
[2019-08-19 22:27:00]
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同じ工法でその差額は有り得ませんね。
恐らくハウスメーカーは重力式擁壁かL型擁壁での提案で土木業者はブロック擁壁の提案でしょう。
現在の法律ではブロック擁壁でも土留め専用の空洞ブロックを使い生コンを大量に入れますのでそれなりに高額になります。
高さの制限もありますのでそんなに高くは出来ません。2Mとかは無理です。
あと土地によりますが景観や利便性だけを求めた適当な土留めの場合と崖条例など法的なものをクリアーしなければならない場合とでもかなり変わります。
後者の場合は図面や仕様を予め決めて許可を得ないといけませんので手間も増えて高額になります。
工法も公共工事に準じたものになりますのでしっかりしたものにはなりますが高額になります。
法的な拘束力がないので有ればブロック擁壁が安価ですが耐久性は微妙です。
土地が盛土の場合や経年劣化、家を建てた重みで簡単にブロック目地などにクラックが入ったり傾いて来たりします。
1番のお勧めはそこそこの金額掛かりますがL型擁壁がお勧めです。
工場生産品ですので強度のバラツキも少なく高耐久です。
擁壁も垂直になるので土地のロスもありません。
現場で生コン打ちはほぼ無いので業者の良し悪しもかなり緩和されます。
ネックは金額だけです。
しかし金額だけでブロック擁壁など強度の低い工法を採用するとあとで苦労する確率が高いです。
あと土木工事を直接依頼する場合は借り入れ資金で賄う場合に面倒な事もあります。