プラウドタワー武蔵小金井クロスの契約者・入居者者専用スレです。
検討板:https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/638988/
公式URL:https://www.proud-web.jp/mansion/b114170/
所在地 東京都小金井市本町六丁目1827番1他(地番)
交通情報 JR中央線 「武蔵小金井」駅 徒歩3分
構造・規模 RC造(一部鉄骨造) 地上26階 地下2階建て (ウエスト26階建・イースト24階建)
入居時期 2020年6月中旬 (予定)
総戸数 716戸 (うち非分譲住戸103戸)
管理形態 区分所有者全員で管理組合結成後、野村不動産パートナーズ株式会社に委託予定
売主 野村不動産株式会社
施工 清水建設株式会社
[スレ作成日時]2019-05-20 20:08:38
プラウドタワー武蔵小金井クロス(契約者・入居者者専用)
2611:
マンション契約者さん
[2021-06-24 15:41:53]
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?????-
野村のパブリックコミュニケーションの問題についてです。長いので興味のない人は読まない方がいいです。結論は野村さん、このままでいいの?と言うことです。
住民が「風評」と呼ぶのは主にフライデー記事中の防火、防音に関わる「欠陥」を指摘した部分。この二つについては清水&野村の調査結果で問題なしとの報告を、住民は記事が出る以前に受けている。唯一の問題は防水(と言っても実際はそれこそ屁みたいな話で、いづれにせよ修繕が進んでいた)。なぜこのような小さな問題が、ここまで大ごとになったのか住民としては狐につままれた気分ですが、ひとえにフライデーの創作力と表現力のなせる技というべきでしょう。記事は一般読者の劣情をそそるように「超高級マンション」「駅直結」「それをキャッシュで買ったらしい老人」「スーパーゼネコン」「プラウドタワー」といった設定が虚実織り交ぜて散りばめてあります。そこに「欠陥」の文字が踊ると、関係ないけどなんだか嬉しくなって匿名で叩きにくる人がこの国に多いのは武蔵小杉のトイレマンションの件でも明らかになった通りです。それにしてもこんなちっぽけな問題をこれほどの話題へと大化けさせる手腕は敵ながらあっぱれです。
それに対して我らが清水&野村はパブリックコニュニケーションの分野で何をしたか。フライデーに記事が出た6月4日、清水が早々に自社HPにアップした謝罪文のようなものは「小金井市所在のマンションについて、防音、耐火、耐水各工事に関する施工不備を指摘する報道がなされました」とご丁寧に誤りを含んだ記事内容をリファーした上で、「施工時の確認業務が十分でなかったことが原因」と責任を認めている。施工不備との報道に一切反論をしていないこの文章をフライデーの記事と併せ読めば記事の指摘は全て事実と解釈されても仕方がない。こんなもの出して大丈夫なのか清水、と思ったのは私だけではなかったはずです。野村は沈黙していましたね。
https://www.shimz.co.jp/informatio...
その10日後に記事がYahoo!ニュースで拡散され、案の定ヤフコメがネガの大喜利状態になりました。3日ほどを経て野村が自社のHPに「当社物件に関する一部報道について」という一文を掲載。
https://www.nomura-re.co.jp/cfiles...
「当社は、本物件において施工不備が一部生じている旨を施工会社より報告を受け、施工会社お よび設計会社と連携のうえ、必要な調査を実施し、所有者様・管理組合様へのご説明を行っております。なお、今回の施工不備については構造体に関わるものではなく、一部必要な是正措置等 の対応を順次行っております」
これを読んでまず「一部」が好きだな、と思いました。一部の報道であったように施工不備が一部生じているため一部必要な是正措置を。。。
3つ目の「一部」が何を指しているのか、一般の読者にはわからない(住民には分かる)。一般の読者は、先行して出された清水の話と同じことを言っているようだから防水、防火、防音の施工不備を直しているのだろうと捉える。
その後まもなく、本物件販売用の公式HP(この間まで「Stay Gold」の文字が金色に彩られていたあのページ)が、まるで塗り潰されたように黒地に変わり販売活動の一時休止が告知された。そこに示された理由は「都合により」。
よく店を畳んだり会社を辞めたりする時に「都合により」を使いますが、この言葉は「理由はあえて言わないけれどお察しください」と言うニュアンスで使われるような気がします。この野村のアナウンスメントを見た人々は、「既に対応しています」(清水)とか「一部必要な是正措置等 の対応を順次行っております」(野村)とか言ってたけど今になって突然の販売休止とは施工不良が当初思ってたより深刻だったようだ、と受けとめる。
フライデーと清水&野村の公式な発信によって伝えられた「事実」はこんなところでしょう。両社の公式コミュニケーションが、フライデーによる風評を裏書きしてしまったような有様です。
他方で住民にとっては、あくまでも清水&野村が「必要な調査を実施し、所有者様・管理組合様へのご説明を行った」内容こそが事実だから、三つの重大欠陥を前提にする人々との論争は噛み合うはずもない。ただネガ側のベースは報道と公式発表にあり、住民側のベースは非公開の説明会にあるので、住民側はどうしても守勢に立たされる。
「本件は顧客資産に関わることなので」(野村)「所有者様の個人資産に関わることであるため」(清水)という理由を掲げて記事の間違いを指摘しないことが、かえって顧客資産を毀損させる結果となっていることを強く意識すべきと思います。
なぜ記事の言う「欠陥」のうちこことここは事実と異なるとビシッと否定しないのでしょう?顧客資産が自分たちのミスに端を発して不当にディスられているときに「そんなことはない、自分らが建てて販売し今や顧客の資産となっているこのマンションに断じて防火と防音の欠陥はない。このことは確認済みである」と言うことがなぜ顧客資産に関わることとして憚られなければならぬのか。それを言うのがダメだと思うならなぜ「施工不備」が顧客資産たるマンションに存在する(した)なんてことを言ってしまったのか。
野村は清水と連名でもいいから物件HPなどを使って、報道された「欠陥」のうち、どの部分が施工不備でどの部分が濡れ衣に過ぎなかったかを明らかにすべきである。現状では野村から購入したマンションの価値を、清水&野村によるフライデー記事の事実上の追認によって毀損されたように感ぜざるを得ない。