現在新築を注文住宅で建築中です。
木造軸組、平屋、建築費用は約2400万です。
12月に棟上げし、2月末に引き渡し予定でした。
2月に入り、家を見させて頂いたとき、フローリングの方向が打ち合わせと違う事に気が付きました。(床はまだ養生中で、部屋の端が少し見える程度)
すぐ現場監督に連絡し、打ち合わせ通りのフローリングの向きに修正できないか問い合わせた所、現状でやり直しは厳しいという返答と約20万程のオプションをサービスしますとの回答を貰いました。現在クロスを貼っていく所まで工程が進んでいたのですが、やり直しとなると内壁のボードを取り外さないといけないようです。
私はフローリングの向きなど、細かい所にもこだわりがあり、打ち合わせの際にもその話はしていました。板方向の間取り図もあります。
フローリングの板目に合わせ、キッチンの板目や洗面台の板目も合わせています。
しかし、打ち合わせをした営業さんから現場監督へ話が伝わっておらず、今に至ります。
向きが違ったのは、オプション差額で50万払ったこだわりのある床です。玄関ホール、廊下、LDKに採用していました。
私の願いは打ち合わせ通りのフローリングの向きになる事です。
引き渡しが確実に延びると言われましたが、引き渡しが延びる分にはかまいません。
しかし、アパートの解約、引っ越しなどは取り消せないので、それにかかる費用は負担してもらいたいです。
これはわがままなのでしょうか?
もし、やり直しがきかず、減額などの措置で妥協する事になったときは、いくらくらいが妥当なのでしょうか?
よろしくお願いします。
[スレ作成日時]2019-02-09 23:28:25
フローリングの向きについて
2:
匿名さん
[2019-02-10 03:01:54]
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指示をして取り決めされている以上、間違いは明らかなミスですが
もし指示が一般的貼り方のセオリーを外している場合、施工時に指示が伝わって
いなければセオリー通りの向きになってしまうし、もしかしたら指示されてはいても
見切り無く直交しているとか、掃出し窓に垂直とか、通常やるべきでない指示だった場合
現場は指示が誤りだろうと判断して、セオリー通りに施工してしまう可能性もあります。
つまりは、施主側の指示はそれほどセオリーを崩したものではないなら
それは明らかに業者側のミスとして対応して貰う。
施主の指示がもし、一般にはあまりやらない(無垢材などでは特にやるべきでない)ものだったなら
指示をした施主にも、その指示を安易に受けてしまった担当や設計にも双方問題があるかと。
次に床材の貼り直しは、撤去する内装ボードはいいとしても、床下地合板に大きなダメージを与えます
強度的に問題はまずありませんが、剥がした後の下地合板の見た目はボロボロなのが確実です。
その下地合板まで剥ぐとなると、それもおおごとで根太も穴だらけですね。
ミスではあっても欠陥や手抜きではありませんので、どこで妥協点を定めるかが今後の家造りにとっては
互いのメリットに繋がるかと思います。
全部直すまでトコトンやり合う、部分的に妥協する、全部妥協する。妥協するからには対価を貰う。
対価は値引きや家賃等の補償ではなく、対価相応の追加やグレードアップがよい(業者も好条件を出し易い)
しかし対価の評価、金額など一概には言えない。
まず「打ち合わせ通りに直すならば、その為に概算幾らの費用が掛かるのか?」確認
(当然結構な費用になるかと思われます、少なくとも提示する20万以上でしょう)
しかしもし金額が安かったら→さしたる手間でないのだから全部直してもらう。
もし結構な金額だったら→その金額分の追加やグレードアップで妥協してあげましょう。
互いに一方的勝ち負けより、互いが気持ちよく妥協できることが大切です。