公式URL:https://www.proud-web.jp/mansion/pc-kichijoji/
所在地:東京都三鷹市下連雀五丁目930番1、930番53(地番)
交通:JR中央線 「吉祥寺」駅 徒歩23分 他、バス利用可能
土地権利/借地権種類:所有権
用途地域:第一種住居地域
構造・規模:鉄筋コンクリート (一部鉄骨造) 地上8階
(商業共用棟:鉄骨造、中庭共用棟:木造となります。)
総戸数:678戸
敷地面積:26,405.00m2
間取:3LDK ~4LDK
専有面積:66.36m2 ~ 90.68m2
バルコニー:10.41m2 ~ 22.28m2
管理会社:区分所有者全員で管理組合結成後、野村不動産パートナーズ株式会社に委託予定
売主:日清紡ホールディングス株式会社(土地売主)、野村不動産株式会社
施工:株式会社長谷工コーポレーション
【住民板に移動されておりましたので、東京都下の新築分譲マンション掲示板へ戻しました。2020.11.6 管理担当】
[スレ作成日時]2018-05-03 07:42:24
プラウドシティ吉祥寺
2692:
匿名さん
[2019-02-27 11:56:39]
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そうですかね。ここはこれだけ巨大なメガマンですから一期の物件も販売期間中に市場にでてくると思います。キャンセル住戸とかで。
また、内側の状況を理解しておくことで外側の価格の妥当性や納得感も量ることができると思いますよ。
不動産は一般的に条件が悪い部屋の方が売りやすいです。これは相対的に条件の良い部屋と価格の傾斜をつけるわけですが買う方も比較する場合には条件の良い部屋を基準価格とした相対的な傾斜で納得しやすいためです。
が、安いって思うのはあくまでも条件の良い部屋を基準で見た場合の話であってその物件の中での相対的傾斜に過ぎません。売り手は高く売りたいわけですから条件が悪い部屋を安く売る、のではなく、条件が良い部屋を高く売る、のです。
二期以降は価格が上がる可能性が高くなりそうですが条件が良い部屋を売るのは売り手としても苦労します。それは先ほど説明した買手の納得感を得ずらいからです。よく、キャンセル住戸につき!とかモデルルームにつき!とか言って大幅値引してたりしますがあれも値引額に根拠はなく単に買手の納得感を出してるだけ。
これだけ巨大なメガマンの場合は後半は必ず失速します。そして残る住戸の多くは条件が良い部屋、つまり高い部屋になるでしょう。
体力があり完成在庫を長期で持つの是とするスミフと違い野村はキャッシュフローの最大化しかできないために長期での完成在庫保有はできないために値引してでも早期手じまいが基本戦略にならざるを得ません。
そうすると二期以降の価格帯が予算オーバーだと思ってらっしゃる方はむしろ後半戦のほうが条件の良い部屋をリーズナブルな価格で購入できる可能性が高まります。もしそうなってきた場合、さらに今の内側の部屋は更に値下がることになるでしょう。そうなる前に売りに出される人も増えてきます。
基本的に600を超えるようなメガマンの場合は販売終了後も四六時中どこかの部屋が売りに出されているのが常です。よって外側の内側もよく知っておく事は住み心地はもちろん、買うときの値段やりセールにも関わってくるので有意義だと思われますよ。
先に買ってしまうという先手は確定させるという意味ではもっとも有利なのは間違いありません。が、麻雀のリーチと同じで確定させる=手替わりが出来ないのでもっともリスクが高いとも言えます。後の状況変化に追従できない為です。
大規模マンションでも200程度のものとここみたいに600を超えるようなところとでは状況変化度合がかなり違いますからね。
ここを検討されてる方は富裕層ではないでしょうが世帯年収1千万は確実にこえてらっしゃるような上位の庶民層が多いと思います。が、それぐらいの層はなまじそれなりに使えるお金があるため無理しようと思えば色々選べる立場にもありますが、同時に教育コストもかけるでしょうから実際にはあまり住宅にそんなにお金をかけられる層ではありません。500万円分高く買うか、それとも安く買うか、ってのは実に大事な分岐点になると思いますよ。例えばお子様に中学受験でもさせようと思ってらっしゃるだけで塾代と初年度の入学費用で500万円って飛んでいきます。逆に言えば500万あればそれを賄えますからね。
惚れた晴れたはいっときの事ですが、長く豊かに幸せに暮らしための手段にすぎない住宅ですから実状を良く見極めながら戦略的に買うのが理にかなっていると私は思います。内側の外側も区別無く検討しましょう