竣工10年〜15年で訪れる大規模修繕。
どのマンションも必ず通る道ですが、
理事も含め普通の住民にとっては、初めての事だらけであり、
何が正しくて何が間違っているかもわからず、住民の未来にマイナスな結果を招く事も多いと思います。
私が住むマンションでも、数年後にその時を迎えますが、
その時に大きなお金をかけないための努力は理事会としてできてはいません。
管理会社に対するチェックや、その他住民側で考え備えておくべきことなど
意見交換できればと思います。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
私たちのマンションは関東圏にあり東日本大震災を経験しています。
当時、軽微に破損した箇所も多くあります。
震災後の建物のチェックや震災を経験した後に大規模修繕を経験されたマンションの方の意見もお聞きしたいです。
[スレ作成日時]2017-10-01 01:27:07
【大規模修繕】いずれ訪れる大規模修繕へ備えるために
136:
匿名さん
[2017-10-25 09:57:23]
|
その建物に対して、時期や工事の組み合わせが適切かどうかが一番重要なポイントです。
金額に合った工事がされていても、まだ5年先でも良い工事をするのは居住者の金額的負担を増やすだけで、喜ぶのはコンサルタントなどの業者だけです。
管理会社やコンサルタントや業者に任せてしまえば、大義名分を振りかざし好き勝手にされても解りません。
それをさせないのが理事会など居住者側の判断です。
管理会社やコンサルタントが居住者側であるとは限らないのです。
居住者側が工事内容が適切かどうか、今するべき工事かどうか、後に回せるのかどうかなど、技術的な事では無く、適切な工事かどうか管理会社やコンサルタントなどの業者に相見積もりを取る時点で質問し確認するだけです。
工事が欲しいので前倒しで工事を薦める業者もいれば、誠意をもってマンションの事を考えて今しなくても良い工事と今すべき工事を正直に教えてくれる業者もいますので、業者の良し悪しの判断にもなります。
素人だからと、足場が不要な工事であっても質問されないからと、足場が無くてもできる工事だと思わせる説明をし、前倒しで工事をさせようとする管理会社やコンサルタントなどの業者が多いです。
これは、聞かれなかったから答えなかったと言い訳ができるので、騙したのではなく、嘘でもないのです。
後で指摘され、気付いた時には手遅れです。
みなさん、中には、誠意をもって工事を薦める管理会社やコンサルタントなどの業者もいますが、管理会社やコンサルタントなどの業者が仕事が欲しいと言うこともあり、取れるならとってしまいたい、と言う気持ちから魔がさしてしまうこともあるのです。
そのような業者が、ネットを含む世の中に意図的に広めた間違った情報に惑わされないようにして下さい。