工務店Aと請負契約した後、数ヶ月後に見積金額が10数%(数百万)アップした見積もりを再提示されました。(建築確認申請後)
契約後から間取り、仕様に大きな変更はありません。(契約時の工務店見積もりが甘かった)工務店は決して悪気があったわけではないのですが、こちらも受入れられる話でもありません。工務店も薄利でやっており、上昇分は飲めないとのこと(飲んだ場合大幅に赤字になると推定)、工務店Aは解約しても良いとのこと。
今後の選択肢として
1契約を解約して損害賠償を請求(請負契約書に解約時の違約金に関する規定はなし)具体的な損害賠償のイメージがないのですが、
解約後に別の工務店Bに同じ仕様で依頼、工務店Aで当初できるはずだった金額との差額分を工務店Aに請求等を考えています。
2お互いの妥協点を探る
妥協点のいい案ないでしょうか。金額アップ分のオプションをつけてもらう。など良いアイデアないでしょうか。
何か良いアイデアがございましたら、お願いします。
[スレ作成日時]2017-04-23 21:01:49
請負契約後の見積もり額変更について
13:
足長坊主
[2017-04-29 13:14:34]
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昨今「施主都合による解約」は珍しくないゆえ、建築会社は備えを固めておる。以下にわしが勤務する会社の解約についての通知書を参考までに紹介致そう。
平成○○年○月○○日で締結致しました○○ハウス建築工事請負契約に関するこの度の○○様からの契約解除のお申し出につきまして、会社の見解をご通知申し上げます。
まず、当社といたしましては、今回の解除理由が、当社の債務不履行によるものではなく、民法第641条(請負人が仕事を完成しない間は、いつでも損害を賠償して契約の解除をすることができる)に基づく注文者からの解除であることに鑑み、当該条文の規定に基づき、これまでの諸手続きに要した実費の損害賠償を請求し得るものと考えております。
そこで、上記請負契約の解除に伴う当社の損害を算定すると、以下の通りとなります。云々・・・。