姫と湾岸タワマンの未来について語るスレ

[匿名さん]

湾岸タワーマンション総合スレの派生スレとして作成しました。
姫と一緒に雑談、湾岸タワマン、その未来について話すスレです。
成りすましはやめましょう。みんなで仲良く！！
よろしくお願いします。

[22799: 匿名さん]

ある夢物語だと思って聞いてください。

大学の同級生に美人でフリーアナになって結婚相手はお医者さんという女性がいました。
順風満帆に男の子が出来てハッピーの連続だった矢先、その子は目が見えないことが判明しました。周りは可哀そうお気の毒にと言いながらも、あまりに順調なその人だっただけに同級生の一部には心の中でほくそ笑んでる人も一人や二人ではなかったと思います。
ところがある誕生日の日、母親がその盲目の子におもちゃのピアノを与えたところかじりついて離れません。
それを知った母親は今度はピアノのCDを聞かせたところブーニンというロシアのピアニストを非常に好みブーニン以外を聞かせると足をじたばたさせて嫌がるのだそうです。
この子はピアノが好きなんだと分かった母親はピアノを習わせました。案の定メキメキ上達し当時ショッピングモールに置いてあるピアノを本人が弾きたいと言うので弾かせたところ、
周りに人だかりができるほど上手に弾きこなし喝采を浴びてしまいました。目も見えないのに本人はとても嬉しそうでした。
そして、ある時、成長したその盲目の子はヴァンクライバーンコンクールで優勝し、今や
押しも押されぬトップクラスの世界的ピアニストになりました。2万円を超す彼のチケットは瞬時に完売しどこも満席御礼です。こんな息子を持ったことを誇りに思いますと優勝時の母親のインタビュー。脚光の嵐。世界中から演奏会のオファー。
目が見えない子が生まれた時、心の中でほくそ笑んだ人たちはなんでそうなるのよと今度は心の中でほざき嘆き、躓（つまづ）けばいいのにと苦虫かみつぶすのがせいぜい落ちでした。
目が見えない子がクラシック界を牽引する大スターになるとは当時は誰も思っていなかったのです。人間万事塞翁が馬。人生がどう展開するかは死ぬまでわかりません。