UFO-Eについて語りましょう
減震装置UFO-Eについての情報を求めています。
[スレ作成日時]2016-08-23 10:00:20
注文住宅のオンライン相談
UFO-Eってどうよ?
1600:
匿名さん
[2023-05-22 16:18:28]
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専門外ですが考えて見た。
まず動画は宣伝のためで見た目を派手にしてると推測した、多くの方はUFO-Eが±5mm何時も動いてると錯覚してる。
免震の概念を捨ててみた。
木造建物は地震で1/60以下の傾きなら危険度判定Aランク危険性無しのようです。
安全性を加味して1/120傾くとすると高さ120mmで1mmのずれになる。(土台高さ+UFO-E高さ≒120mm)
>Wブレーキ機能は、亜鉛合金の動摩擦係数の 0.19~2.0 では摩擦抵抗が少ないので、同心円の高さ 0.2 ㎜の高で歪摩擦を発生させ、摩擦係数を 0.24 前後に維持できる機能です。
アンカーボルトも1mm以下の曲がりなら僅かな力で曲がり ずれると推測出来ます。
ほとんどの時間は上の状態で1mm以下の変位と推測します。
https://www.smrci.jp/wp-content/uploads/2019/01/UFO-E%E8%AA%AC%E6%98%8...
>熊本地震における 熊本地震におけるUFO-E仕様住宅の減震力を計算想定する建物は、20坪、総2階建て、UFO-Eの設計負担荷重316.2kNアンカーボルト70本使用
①UFO-Eが平均5㎜ずれた時の柱下部の減震率は実験グラフから平均水平力4.4kN/ 14.31kN=0.31UFO-Eの摩擦抵抗による減震力=316.2×0.31=98.0kN
②Z規格M12アンカーボルトの曲げ変位は、施工誤差を考慮して平均5㎜として計算すると減震力p=Y・3EI/L^3=3.81N(途中計算省略)となり,アンカーボルトの曲げ応力による減震=3.81×70=266.7kN
③ゴム付緩み防止ナットの締付軸力が振動実験同様3,000N残存すると仮定すると軸力によるUFO-Eの摩擦力 3.0kN×0.31kN×70本=65.1kN合計299.7kNの減震力となり、益城町の地震力=316.2kN×1.58G=499.63kN
益城町における減震率=331.8/499.63=0.66 以上の計算から、益城地区でのUFO-E仕様の住宅は60%以上の減震があったと考えられます。
上は5mmずれた時の計算になります、アンカーボルトの曲げとナットの締付軸力はUFO-Eの摩擦力の約3.3倍になってます。
最後の計算結果の減震率=331.8/499.63=0.66=66%を50%にすれば5mmは相当に減りますよね。
設計負担荷重316.2kNに対してUFO-Eの摩擦抵抗による減震98.0kN、軸力によるUFO-Eの摩擦力 3.0kN×0.31kN×70本=65.1kNで合計163KN
合計163KNを逆算すると163/316.2=0.52 アンカーボルトが曲がる必要性はほとんど無い。
アンカーボルトの曲げが1~2mm増える程度ではないでしょうか? つまり5mmも曲がる事は無い。
予想されるブーイングは滑らないから応答加速度が減らないかな?
応答加速度で建物が破壊する訳では無い事はバッカ博士も言ってますねw
アンカーボルトは頑丈ですから簡単には曲がりません、曲げるためには強い力が必要です。
アンカーボルトを曲げてUFO-Eの摩擦力に逆らい動いてずれるのは僅かな距離でも時間が必要になります。
建物は衝撃荷重で壊れます。
衝撃荷重 = 質量 x 速度 ÷ 停止するまでの時間 (f=mv/⊿t)
>鉄など硬い物質を落とした時の停止するまでの時間⊿tは1ms程度らしいです。
「10ms足されても」 10ms長い時間です、衝撃荷重は1/10になる。
上の速度は相対速度です、基礎と土台がずれる速度です、ずれは慣性で起きます、地面は止まる寸前か停止してます。
相対速度が有りますから相対加速度も有るとは思いますがアンカーボルトが曲がってる時の速度(加速度)になります。
さて加速度は苦手で分からないのですがアンカーボルトが曲がってる時の相対加速度は計れるのでしょうか?
相対速度(相対加速度)で建物は壊れますから重要ですよね、測れないなら ここにUFO-Eの優秀さが隠れてると推測してます。