12月16日号のSUUMO(スーモ)マガジン町田・相模・麻生版に、ヴァンクレール町田(分譲地、一部建築条件き)
という広告が載っているのですが、売主が(株)トーシンファミリーで、仲介が(株)トーシンホームという会社です。
名前からしても同じグループ企業と判りますが、この2つ会社の住所は全く同じなので、別会社といっても
その実態は売主物件ではないのかと思うのですが、こういうのは宅建業法に引っかからないのでしょうか?
もしこれが良いのならば、便宜的に別会社を作ってしまえば、自社物件からも仲介手数料を取る事が出来そうです。
この是非についてわかる方がいましたら、コメントお願い致します。
※SUUMOのホームページで検索しても出てきました。(2009年12月20日現在)
[スレ作成日時]2009-12-20 19:00:08
登記上は別会社でも住所は同じグループ企業。それが売主の物件を仲介するというのはアリですか?
247:
匿名さん
[2012-04-03 10:27:44]
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たぶん、次のような段取りになると思います。
分譲販売中の不動産屋と買主が売買契約をむすぶ。
土地に担保がついてなくて、買主が現金ではらえるなら即日買主の名義にすることも可能。
担保がついている場合や買い主がローンを使う場合は、即日の決済はできないので、普通は代金支払日を1ヶ月後とかにする。
その間に買主は住宅ローンを銀行に申し込んで審査を待つ。
不動産屋は売買契約書コピーを銀行の支店担当者に提出して、売却がきまった土地の担保抹消を依頼。
銀行の担当者は抹消の稟議を書いて本部にあげる。
本部が承認して、担保抹消に必要な書類(抵当権設定したときの証書とか)を支店に送る。
不動産取り引きは詳しくありませんが、銀行のことは、多少は分かります。
売買契約をしたその日に担保を抹消してくれとなると、準備をするにも時間がなく、銀行が応じるのはムリだと思います。