12月16日号のSUUMO(スーモ)マガジン町田・相模・麻生版に、ヴァンクレール町田(分譲地、一部建築条件き)
という広告が載っているのですが、売主が(株)トーシンファミリーで、仲介が(株)トーシンホームという会社です。
名前からしても同じグループ企業と判りますが、この2つ会社の住所は全く同じなので、別会社といっても
その実態は売主物件ではないのかと思うのですが、こういうのは宅建業法に引っかからないのでしょうか?
もしこれが良いのならば、便宜的に別会社を作ってしまえば、自社物件からも仲介手数料を取る事が出来そうです。
この是非についてわかる方がいましたら、コメントお願い致します。
※SUUMOのホームページで検索しても出てきました。(2009年12月20日現在)
[スレ作成日時]2009-12-20 19:00:08
登記上は別会社でも住所は同じグループ企業。それが売主の物件を仲介するというのはアリですか?
14:
地元不動産業者さん
[2009-12-31 16:08:06]
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不動産業を始めるには、都道府県知事の認可が必要です。代表や役員が違えば、同じビルの中であっても別会社です。会社の運営には法律上の問題はなにもありません。
お客様の手数料を頂くのは、あくまで、別の会社ですから、売主には何も関係ないことです。それから売主も仲介会社に「手数料」を払っていますからね。
私が思うに、仲介会社を作ることで、仲介の営業が「専任」物件を他の業者に取られることなく、営業しやすくする為だと思います。レインズ物件と差別化するためにね。
お客様も「他人が知らない物件」・「水面下でしか出ない物件」を売主から直で知ることは困難でしょうから、このような方法の方が良いのではないでしょうか?