はじめまして
現在、表題の通り高気密高断熱の注文住宅の新築を検討中です。
住んでいる地域の環境とある程度決めている住宅仕様を列記します。
その内容を踏まえて、仕様のメリット、デメリット、この様にしたらよい、またはこの様にしたらダメなどのご意見をお聞かせ頂けたら幸いです。
宜しくお願い致します。
建築場所の自然環境
・Ⅱ地域 標高1600m 最低気温-20度 1月の平均気温が札幌よりも約-1度低い
希望建築仕様
・高気密高断熱
・総面積40坪~50坪
・平屋+ロフト
・ツーバイフォー
・基礎内断熱 材質厚さ未定
・外張り断熱 材質厚さ未定
・窓はLow-Eペアガラスの二重サッシ 外側サッシーアルミ+プラスチック、内側サッシはプラスチック
・屋根材ガルバリューム鋼鈑
・屋根裏熱を床下に送り込み蓄熱
・床下エアコン
・第三種換気
・リビング天井高3000mm
・可能であれば基礎底面の表面に断熱材を敷き、その上に木材を配置し、灯油用ポリタンクに水を入れ蓄熱用に利用
[スレ作成日時]2016-02-21 11:50:00
高気密高断熱の新築を検討中
5:
購入検討中さん [男性 40代]
[2016-02-21 15:19:40]
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スレ主です。
早速の書き込みありがとうございます。
夏場はエアコン要らずの環境です。
西日も樹木がありそんなに強くない環境です。
・屋根裏熱利用は、単にダクトとファンにて床下に流します。
コストをほとんどかけずにする予定です。このシステムは自分で設計、作成します。温度調節器でコントロールする程度の半手動の簡単機構です。
屋根形状は切り妻で北面と南面にして、屋根裏は南面全面です。
OMソーラーは、魅力的ですが高額と将来的にメンテナンス費用がかかるので採用しません。
・断熱材もおっしゃったように外断熱、内断熱両方取り入れる予定です。断熱材の種類や厚さは未定です。
・外側のサッシは、アルミと樹脂の複合サッシを考えていましたが、ご指摘のようにオール樹脂枠のペアガラスがいいですね。内側サッシは樹脂枠ペアガラスサッシです。
南面の掃き出し窓(観音扉)と西面の窓は、冬の晴れた日には内側サッシを解放して太陽熱を最大限採り入れる計画です。
南面、西面のトリプルサッシは、冬の太陽熱を遮りやすいので考えていません。夏の西日は気になりません。
他の部分(東、北面)はご指摘のようにアルゴンガス入りならトリプルサッシがいいですね。
ただ、アルゴンガスは10年程度でガスが抜けて空気と混ざり断熱効果が低下するとも言われているので、Low-Eペアガラスの二重サッシの方がいいかなとも考えています。
今のところ、結露が一番悩ましいですね。
極寒地では、常識では考えられないような所に結露が発生しますので、経験してみないと判断が出来ない場合も多々あります。
今現在の住まいは同じ場所で、築30年のツーバイフォーです。
床下エアコンは、経験してみないと不明点が多いですね。
そう言う意味では、床下の構造を地下室レベルの環境にしたいですね。あくまでも床下ですが。
高さ1400mmの地下室にエアコンを設置している感じです。