はじめまして
現在、表題の通り高気密高断熱の注文住宅の新築を検討中です。
住んでいる地域の環境とある程度決めている住宅仕様を列記します。
その内容を踏まえて、仕様のメリット、デメリット、この様にしたらよい、またはこの様にしたらダメなどのご意見をお聞かせ頂けたら幸いです。
宜しくお願い致します。
建築場所の自然環境
・Ⅱ地域 標高1600m 最低気温-20度 1月の平均気温が札幌よりも約-1度低い
希望建築仕様
・高気密高断熱
・総面積40坪~50坪
・平屋+ロフト
・ツーバイフォー
・基礎内断熱 材質厚さ未定
・外張り断熱 材質厚さ未定
・窓はLow-Eペアガラスの二重サッシ 外側サッシーアルミ+プラスチック、内側サッシはプラスチック
・屋根材ガルバリューム鋼鈑
・屋根裏熱を床下に送り込み蓄熱
・床下エアコン
・第三種換気
・リビング天井高3000mm
・可能であれば基礎底面の表面に断熱材を敷き、その上に木材を配置し、灯油用ポリタンクに水を入れ蓄熱用に利用
[スレ作成日時]2016-02-21 11:50:00
高気密高断熱の新築を検討中
15:
匿名さん
[2016-02-25 08:26:10]
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>床下エアコンは、ご提案のように床下と床上の中間に設置し床上の空気を吸気したいですね。
屋根裏循環が有るので後者を薦めたつもりです。
ダクトを配置して遠方の床下の空気を戻すための吸い込みスペースは確保しといた方が良いです。
深夜のみで蓄熱をする場合は高めの温度で蓄熱させます。
高めの空気が室内に流れますと不快です、室内が快適な温度では十分な蓄熱は出来ません。
蓄熱のためには床下だけの循環が優れています。
蓄熱量の多い冷やしきったコンクリの温度を上げるのは簡単では有りません何日もかかりエアコンが高負荷で効率が落ちます。
某設計士によりますと秋口からゆっくりと上げる方が効率が良いと言ってます。
エアコン効率が良い外気温が下がる前に熱を貯め込んだ方が得との事です。
>無暖房生活にチャレンジしたいですね。
気密と断熱次第でないですか?
Q値1.8(Ua値0.29)程度です、年末にエアコンが死にました。
http://www.e-kodate.com/bbs/thread/589744/res/70-72
>最大で温度50度以上が期待できる
計測実績が有るのですか?
>ガルバリューム鋼鈑と野路板下の屋根裏温度は、冬場予想では30度以上になるのかなと思っています。
2/24 14:00頃 天気はあまり良くないです、曇り時々晴れでガラス面温度24.2℃、室温22.8℃。
屋根裏ガルバ、野地板南面温度15.5℃、南面天井裏面12.2℃、北面10℃、北面天井裏面10℃です。
外気温度2.1℃、南面杉板表面温度12.6℃、東面杉板0.8℃、南面断熱材SUS板表面温度9.5℃です。
屋根裏は外壁の通気層と通じてます、外に通じる換気口も有ります。
夏に一度屋根のガルバの表面温度を計測しました30℃強程度でした、15m程度の雑木に囲まれて日射時間が短いからです。
>屋根裏から床下への送風は、ダンパー付きのシロッコファンで一方通行になります。
ガラリを通して屋根裏へ戻りますね?
シロッコより軸流(扇風機)の方が圧力は出ませんが風量は多いです、消費電力も少ないです。
>外側のサッシは一枚ガラスが良いですね。
予算で単板です、熱の逃げ、室内サッシ結露を考慮すればペアが良いと思います、遮熱Low-Eは無し。
2階用ユニットバス
普通ですと床下にバスの足を付けてます1.4mで届きませんから台が必要になり邪魔です。
2階用は2階の梁で支える金具が有ります。
放射温度計(5千程度)は所持してますか?
現状の屋根等色々な場所を計測をした方が良いです。
屋根裏温度が高いのはガラスからの侵入熱、下から対流熱で屋根野地板からの直接熱でないと思います?
太陽熱温水器等はガラスを通して日射(輻射熱)をパイプが直接受ける、対流等で熱が逃げるのをガラスが防いでいる。
ガラスを介在させないと熱を得るのは難しい?
>痛んでいる所は、壁内、屋根裏も含んで今の所ありません。
気温が低いから良いのでしょうね、室温を上げるとリスクが出てくる?
>簡易上水道と電気はきていますので快適な暮らしです。
トンネル近くでしたら1400m位でないですか?
若い頃、正月に 三山の山頂から少し下った所で赤い海を見て驚いた事が有る、空気の澄んでた冬だから見えた?