この度住居を新築することになったものです。
建築士さんと打合せの結果エアコンの配管を隠蔽配管(壁内及び床下)にしていただいたのですが、施工業者から床下空間が足りないことから施工が難しいといわれ地中埋設に変更すると通達がありました。
地中埋設は防食テープというものを配管に貼り防腐処理及び保護しますと説明がありましたが、それだけで本当に大丈夫なんでしょうか?個人的には塩ビ管を埋設しその中を通すなどした方が安心だと思うのですが...。
ちなみに地中埋設した上は人が歩くことがあるくらいで自動車等の重量物が乗ることはございません。
配管について詳しい方、同じ工法をした方などいらっしゃいましたらアドバイスお願い致します。
※隠蔽配管(室内)のリスクについては承知の上なのでここでは問題になさらないよう宜しくお願い致します。
[スレ作成日時]2016-01-27 20:33:05
エアコン配管の埋設(土中)って大丈夫ですか?
12:
匿名さん
[2016-01-30 16:24:42]
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①-銅管は、鋼管(鉄)に比較して、大変腐食しにくい材質です。
唯、肉厚が薄い為、管サイズミスで、流水によるエロージョンを起こし内部から穴が開く事は有ります。
コンクリートに裸埋設持は、防食テープを巻、保護します。土中も同じです。それ用の被覆銅管も有ります。
冷媒用銅管には、被覆タイプは無い?です。
つまり、水が溜り外部から電蝕等の腐食は無い?です。・・・・鉄管は腐食します。
唯、保温材が化学変化をして、電蝕、化学齲蝕はゼロではない?です。・・・推測
電蝕は異金属管の接合持や、地中内に微弱電流が有れば(線路近辺)発生します。
②-連続結露で無ければ、外部立ち上がり部をT字継手継にして、強制的に送風すれば、処理出来ます。
狭小の床下も換気出来ます。同様に室内立ち上がり手前の床下に、T字継手を入れます。
勿論配管出口出は、両方シールします。取り付けFANは、小風量のパイプファンでオーケー。
③-別案、埋設VP管を、排水管の様に勾配を取り、最下部(室外機取り出し部に)で、排水桝を設置し水抜き。
排水桝は、他の排水桝に接続接せず、単独の浸透桝にします。勿論桝の蓋は、密閉です。
この場合、地中水位が高いと、逆流も有ります。
手間ですが、浸透桝部でUP管にキャップをして、時折キャップを外して水抜きをする。
④-無駄ですが、予備配管を設置して、将来のトラブル時に切り替える。
いずれも自己責任です。
と思いつくまま適当に書いています。
配管は、VPでなくVUでも?外部からの圧力にて選定してください。