土地を購入したので、いずれ戸建を建てる予定です。
性格的に人にすべてまかせるというより、自分で調べて納得がいったものを好む傾向があり、いろいろ調べた結果、高気密、高断熱の住宅に興味を持ちました。
そこで有識者、居住者の方々のご意見を伺いたく。
高気密住宅においては、24h換気という枕詞が使われていますが、基本的に窓は開けずその換気システムにより制御された空気の流れをベースに考え、窓はあけない方がよいのである!という考え方なのでしょうか?
私も妻も休日や天気のいい日には思いっきり窓を開けて換気をしたいのですが、そのマインドはそもそも高気密住宅には合っていないのではないかと思っておりますが、ネットの情報だけでは判断ができません。
また、換気したいくせに窓を閉めたら閉めたで、エアコン効率等がいい家になればいいなという思いもあります。
※こちらが外との温度差の影響をあまり受けない高断熱住宅という認識です。
上記までの思いがあった上でいろいろみていますと、高気密・高断熱はセットで提案されており、上記から高気密は我が家には向かないと考えると、素朴な疑問として、高断熱のみの住宅というものは存在しないのでしょうか?
結果、脳内の理想として通常時における気密性はそこまで重要視していませんが、高断熱でエアコン効率もよくエコな家!というところが一つの着地点になったのですが、そもそも可能なのか素人の私には判断ができず、投稿させて頂きました。
ご意見頂けたら幸いです。
[スレ作成日時]2015-11-10 18:59:51
高気密・高断熱は共存が必要なのでしょうか?
184:
匿名さん
[2015-12-05 15:37:13]
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上記の論文はパナソニックが北方建築総合研究所と共同で実験した結果の報告書なのですが、
・ボード気密工法のようにきちんと外壁側も気密をとってある
・外壁側ボードがサイディングで多少透湿性が高い
・室内20℃50%、外気0℃、コンセントボックスで防湿欠損あり
・通常考えられない室内側から室外側への10Paほどの空気圧
以上の条件で2日間湿度90%を維持との結果でした。
外壁側が多少透湿性が高いことを考慮してもよほど防湿層に穴が開きまくっていたり雑な施工でない限りボード気密工法でも問題ないかと思われます。