土地を購入したので、いずれ戸建を建てる予定です。
性格的に人にすべてまかせるというより、自分で調べて納得がいったものを好む傾向があり、いろいろ調べた結果、高気密、高断熱の住宅に興味を持ちました。
そこで有識者、居住者の方々のご意見を伺いたく。
高気密住宅においては、24h換気という枕詞が使われていますが、基本的に窓は開けずその換気システムにより制御された空気の流れをベースに考え、窓はあけない方がよいのである!という考え方なのでしょうか?
私も妻も休日や天気のいい日には思いっきり窓を開けて換気をしたいのですが、そのマインドはそもそも高気密住宅には合っていないのではないかと思っておりますが、ネットの情報だけでは判断ができません。
また、換気したいくせに窓を閉めたら閉めたで、エアコン効率等がいい家になればいいなという思いもあります。
※こちらが外との温度差の影響をあまり受けない高断熱住宅という認識です。
上記までの思いがあった上でいろいろみていますと、高気密・高断熱はセットで提案されており、上記から高気密は我が家には向かないと考えると、素朴な疑問として、高断熱のみの住宅というものは存在しないのでしょうか?
結果、脳内の理想として通常時における気密性はそこまで重要視していませんが、高断熱でエアコン効率もよくエコな家!というところが一つの着地点になったのですが、そもそも可能なのか素人の私には判断ができず、投稿させて頂きました。
ご意見頂けたら幸いです。
[スレ作成日時]2015-11-10 18:59:51
高気密・高断熱は共存が必要なのでしょうか?
130:
サラリーマン
[2015-11-30 18:43:52]
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当時はグラスウールに対してどうすれば良いかというのが目的でしたが、その後時代と共に様々な断熱材が出てきましたが、高気密高断熱の理屈を採用している以上、理屈上同様です。
もともと断熱材はグラスウールの市場がメインだったため、その他の後発の断熱材業界はこぞってグラスウールを攻撃するのです。格好の材料が、黒くて朽ちた誰が見ても良くないグラスウールの写真です。
目的は高気密高断熱にすること、手段は同様の理屈を採用しているので、手段の仕方が少し違っても、最終目的は一緒なので理屈上どの工法も優位性はありません。
ただし気をつけるべき施工ポイントが多い工法と少ない工法があるのは事実であり、工法毎にメリットとデメリットが違います。
このメリットをことさらに宣伝しているだけです。考えれば分かるのですが、所詮工法は目的達成のための手段です。
結論としては、正しい施工さえ出来ればどの工法でも高気密高断熱になります。お金を払うのは施主なので、施主が気に入った工法でいいのです。
ただし正しい施工が出来ていなければ、朽ちたグラスウールがそれぞれの工法で使用している断熱材に変わるだけです。