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[スレ作成日時]2015-11-03 00:08:30
ハウスメーカーで間違っても家を建てるな!part3
604:
匿名さん
[2015-11-21 11:25:16]
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
それで現状多くは、断熱材の内側に防湿層を設けて施工されています。
これは袋入り断熱材だったり、気密シート施工で兼ねていたりです。
当然高気密化する施工程、壁内は密閉され易いので防湿は重要になります。
(窓の結露がもし壁内に移っては、大変なことになります)
その重要となって来た防湿施工ですが、日本はちょっと遅れてるのです
高気密高断熱はいいのですが、日本でこそ本来重視すべきは防湿です。
少なくともアメリカはその点進んでいて、内装ボードで気密防湿するのが
一般的になっています。
特に湿気に弱いツーバイフォーの多いアメリカでは、まずは気密より防湿を
重視した結果らしい。
(この施工状況は、海外のHPを見れば見つかりますので、よかったら検索して下さい)
そんな家を持たせる技術の進んでいるアメリカですが、実はこれ
あくまで想像ですが、地震の揺れには弱そうな気がする。
日本においては正直どうかなと、思えなくはありません。
じゃあ何が言いたいのか?
つまりですね、今の日本は高気密に浮かれて進む、しかし建物にとっては
本来もっと重要な防湿を、そのままおざなりにしてしまっていいのだろうか?
ということです。
内装ボードの外側、断熱材の内側は壁内です。そこにシートを張って防湿されても
トンネル内で通行止めみたいな状況です。バックで内装をもどらないといけない
戻るためには水が蒸発しなければ戻れません。戻れなければ壁内はずっと湿潤です。
あくまで仮定の話なのですが。
「我が家の断熱は完璧、隙なども微塵もなし、だから壁内結露がなぞありえない」
そういう家ならばいいのですが。