リーマンショックから1年経ち、日本経済はふたたびデフレの悪夢に襲われています
新築供給は年間4万戸水準まで減少、市場の縮小は止まりません
今後のマンション価格は、希少価値の高まりから上昇するのか?
顧客の購買力低下に合わせて価格調整へ向かうのか?
皆様の忌憚のないご意見をお待ちしております
前スレ
http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/53579/all
[スレ作成日時]2009-11-28 23:00:10
23区内の新築マンション価格はいつ下げ止まる?(その42)
957:
匿名さん
[2009-12-16 19:21:21]
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
貸したくないのだよ。
そのかわり銀行には金がジャブジャブあまっている。
不景気の貸しはがしがおきたの知ってるだろ。銀行など融資焦げ付きの
リスクが増すこういう時代に、なんでクソ個人に住宅ローンなどかさにゃいかん
のだ。
だいたいデベにだってまともに貸さない。デベの提携ローンでさえろくに
相手にしていない。
胴元が店まともにあけていないんだから、不動産市場など休眠状態に
等しい。だからこそ、フラットの金利を1%下げるみたいな案までとびだすんだよ。
資産デフレの継続におびえて及び腰の銀行にハッパかける意味もある。
でも、不動産デフレがとまり、地価が上向かない限り銀行の住宅ローン融資は
積極化しない。
そこで、住宅取得資金の贈与の特例をふやしたりしてとりあえず頭金増やせば
住宅ローンの担保割れリスクも減るだろうと政府はかんがえたりもするわけだ。
庶民は、地価が下がれば自分がマンション買えると期待するが地価が下がり
続ける限り銀行は融資には厳しい姿勢を強めることを覚えておいたほうがいい。
それと、皆誤解しているが不動産デフレ、不動産インフレは、消費者物価の下落
上昇とはずれる。ずれるというかあまりきれいな相関関係はみられないものだ。
資産バブルの時でもミニバブルのときでも消費者物価の上昇は小幅で
地価だけが大きく変動した。それも局地的に。
一方資産デフレはあとあと景気の低迷の方に大きく効いてくる。逆資産効果と
いうやつだ。まぁ、間違えないほうがいい。
今は丁度、2001年、2002年あたりの状況によく似ている。それだけは確か。