武蔵小杉地区の今後についての89です。
再開発で進化し続ける武蔵小杉。 これからは北口や西側の再開発が進んでいきます。
ネガレスはスルーして、有意義な情報交換しましょう。
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[スレ作成日時]2015-09-05 21:23:42
武蔵小杉地区の今後について・・・【89】
5:
匿名さん
[2015-09-05 23:57:16]
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by 管理担当
こちらは閉鎖されました。 |
「元々、厳しいとは思っていたが……」。
大手アパレルの役員は「読みが甘かった」とため息をつく。
昨年11月、川崎市に開業したセブン&アイ・ホールディングスの商業施設
「グランツリー武蔵小杉」に出した婦人服店の売り上げが、目標を下回り続けている。
武蔵小杉は最近「住みたい街」上位に顔を出す注目エリア。高層マンションの開発が進み人口も増加中だ。
デベロッパーは各テナントに世帯年収1000万円、感度が高い30代の女性たちが集まると説明してきた。
ファッション関連のテナントも想定顧客を見据えた品ぞろえで臨んだ。ところが最初の書き入れ時である
12月第1~第2週には、ファストファッションやゴルフウエアなど予算未達の店が続出。
ほぞをかんだのは冒頭の役員だけではない。
各テナントの分析は、若年住民が増加中とはいえ「多くは世帯年収の7倍近いマンションを
購入したばかりで生活に余裕がない」。
高感度の女性が多いといわれたが
「普段着で店の前を通り過ぎる人が目立つ」。施設はにぎわっているものの、肝心の購買意欲は想定を大きく下回る。
武蔵小杉のような、若年人口が増える注目エリアでも売り手は顧客の消費スタイルをつかみあぐねている。
これでは市場攻略の方程式など描きようがない。
「この街は成長途上」。時間の経過とともに状況は改善するかもしれないが、近くにあり、
商圏の広いショッピングセンター(SC)「ラゾーナ川崎」のにぎわいを見ると悠長に構えてもいられない。