関西のHMで請負契約済みの者です。
契約前の営業トークと実際の仕様書が微妙に異なり、困惑しています。
果たして以下の仕様で真摯な長寿命住宅と言えるでしょうか。
工法:木造軸組(外張り断熱)のピン工法
木材:土台・大引きのみレッドウッドの注入材。
他は全てホワイトウッド。(土台含めて全て3.5寸角)
基礎コンクリート:呼び強度は基本21kN(温度補正入れても+3kN)
水セメント比は65%。(スランプ15cm)
鉄筋:かぶり厚さは底側6cm、立上がり部分は3cm(基礎幅は15cm)
アンカーボルトは基本的に田植え式。
長期優良住宅にも対応していて、確かに基準は満たせるのですが、
最低限守るべきところだけ守って、削れるところは少しでもコストカットしている
としか思えません。
悪い家ではありませんが、真剣に長寿命住宅に取り組んでいるとは思えず。
最初からそういう説明なら納得もしていたのですが、
「ウチは100年住宅を目指していて構造に力を入れている。
ケチって安く作る事は出来るがそういう事はしていない。」
という営業トークと内容が伴っていると思えず。
営業トークが大袈裟なのは当然なので、契約前から仕様書を要求していたのですが、
出していないの一点張り。
住宅性能表示で耐震性や耐久性は3を取得していたので、安心して契約後、
営業が変わった拍子にふと見せてもらってこの状態。
一番納得いかないのは「木材はマツの一種」と言っていたのに
実際にはホワイトウッドという事!
文句を言ったら「記憶にない」
「外断熱で結露せず、24時間換気で湿気も抑えられるから
ホワイトウッドでも問題ない」と返されましたが、
それだけでホワイトウッドで問題ないと言えるかどーか。
皆さんならこれで長寿命住宅と言えると思いますか?
[スレ作成日時]2009-11-19 00:53:27
長寿命住宅とは思えない家
113:
サラリーマンさん
[2009-11-25 23:49:49]
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自分ならばまず契約はしていません。内容を確認しないで印鑑を押すようなことは絶対にあり得ません。
なぜなら自分は眼鏡屋さんで眼鏡を作ってもらう時に先払いの要求すら蹴り飛ばすようなタイプだからです。
したがって違約金も発生しません。
しかし、まかり間違って契約していたとしたら違約金は払います。すべては自分の落ち度ですから。
契約には重い責任がある。そう思います。譬えどんなに悪い相手でも、自分の落ち度であることに何も変わりはありません。
したがって訴訟でわずかな金を取り戻そうなどとは考えません。お金は頑張れば稼げますが、失う時間は絶対に戻ってきません。
さらに、訴訟した相手に家を建ててもらうつもりもありません。そんな家を買ったらそれこそ最大の悲劇ですから。
厳しいことを言いますがこれは正直な気持ちです。悪徳業者の肩を持つ気もありません。
彼らを根絶する唯一の方法は、我ら契約弱者が契約というものをもっと知ることだと思います。
いくら泣こうが喚こうが、我らが強者にならなくては何の意味もないのです。