いよいよ記念すべき「リニア中央新幹線」の着工が2014年10月と目前に迫りました。東京オリンピックの2020年開催や山手線新駅開業も決定しますます注目を集める品川駅周辺エリア
国内都市へ容易に移動できるターミナル駅や国際ハブ空港化が決定した羽田空港に近い利便性を持つ品川駅周辺エリアの将来性とリニア計画の進展を論じるスレッドです。
東京都が定めた、副都心に準ずる地域。交通の要衝であり、多様な機能を備えた複合拠点として再開発が進められている地域であり、リニア始発駅の品川駅のメリットを享受できる港南、高輪地区はもちろん芝浦、品川地区や山手線新駅など周辺地区の話題も歓迎です。
品川駅周辺エリアは新しい価値観における都心の超一等地へと変貌していくのでしょうか?
①新幹線や羽田、リニア始発駅などにアクセス性No,1
②大手町など都心に通勤30分圏内
③湾岸眺望のシーサイド立地
④公園や運河沿いの遊歩道、店など開放感のある町並み
⑤海風のおかげで、汚い空気が滞留することなく空気がきれい
⑥駅前には商業施設や大企業が集積
⑦リニア始発駅が決定し東京の玄関に
⑧広域災害の援助拠点となるほどの耐災害性の高さ
⑨国際ハブ空港化が決定した羽田空港に都心区で最も近い立地
⑩品川駅から900m北に山手線新駅の開業が決定
⑪東京モノレールの東京駅延伸検討
前スレ リニア「始発駅」で品川駅周辺エリアは注目でしょうか?その11
http://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/527548/
[スレ作成日時]2015-06-09 21:23:57
リニア「始発駅」で品川駅周辺エリアは注目でしょうか?その12
183:
匿名さん
[2015-12-12 06:12:12]
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JR東海が東京(品川)―名古屋間で2027年開業を目指すリニア中央新幹線が着工からまもなく1年を迎える。
18日には最難関の「南アルプストンネル」掘削に向けた起工式が行われる。トンネル工事や都市部の用地買収など課題は山積しているが、沿線自治体の期待は大きい。
全線(285・6キロ・メートル)の中でも、最難関工事とされているのは南アルプスを貫く「南アルプストンネル」(総延長25キロ・メートル)だ。大成建設と佐藤工業、銭高組の共同企業体(JV)が東端の山梨県側(7・7キロ・メートル)から工事を始める。トンネル西端の長野県側(8・4キロ・メートル)も年明けには施工会社が決まり、中央部分の静岡県区間の8・9キロ・メートルも続く。トンネル東側部分の工期は25年10月末までの約10年間が見込まれている。
同トンネルは、地表からトンネルまでの深さは最大で1400メートルに達する。群馬、新潟県境の上越新幹線大清水トンネルも最大で1300メートルと深いが、南アルプスは地層が複雑に入り組んでいるため、トンネル工事は難易度が格段に高いと言われている。
南アルプス以外の工事では、昨年12月17日にJR東海が、品川、名古屋の両駅で準備工事に着手している。都市部では地下の構造物などもあるため10年以上の難工事になる予定だ。
リニアは45年の大阪延伸までの総工費が9兆円に上る。東海道新幹線の収入と長期借り入れで資金を賄うが、健全経営を維持するため、長期債務を5兆円以下に抑える必要性がある。名古屋駅一帯では地価高騰が進み、今後の用地取得費用が想定を上回るリスクもある。沿線住民の間には、工事が環境に悪影響を及ぼすのではないかとの懸念の声も残る。
SMBC日興証券シニアアナリストの板崎王亮(おおすけ)氏は「建設の意義や環境への配慮など丁寧な説明を尽くすことが欠かせない」と指摘する。
http://toyokeizai.net/articles/-/95930