今度、建売で購入した住宅の10年点検(有償)があります。(通知がきました)
下記点検項目で費用が ¥55,000円 です。
無償か有償かは不動産屋次第なのでしかたがないのでしょうが、\55,000円と言う金額は妥当な金額なのでしょうか?
(いずれにしろ点検は必要なため受けるつもりではあるのですが。。。少し高いような気がします)
また、点検後必要なメンテナンスを実施した場合のみ延長保証されるとのことでした
(この部分はどこも似たような感じなんだと思います)
ご存知の方がいらっしゃいましたらお教えください。
10年点検項目
・外壁目視検査 壁のひび割れと。壁の塗装劣化のチェック
・基礎外周検査 基礎のクラックをチェック
・基礎内周部検査 基礎のクラックをチェック
・床下検査 シロアリ・カビ等の点検
・屋根検査 塗膜の劣化の進行をチェック
・小屋裏検査 小屋組と梁のチェック
[スレ作成日時]2015-05-08 18:39:03
10年点検の点検費用について、妥当な金額でしょうか?
38:
建築じむしょ
[2015-05-17 10:55:09]
|
仕上げや、他の部分では該当しないものもあります。
メーカーサイドがそういうメンテを請け負いたいのは、そうでないリフォームなどの付加価値などを受注する目的もあります。
外装リニューアルでも、塗装業者によって様々、HPなどで情報も今では多く収集できます。
それで比較することも可能。
メーカーでのリニューアルは当然、メーカー自社が施工するわけではなく、そこから下請けの塗装業者に委託して行います。
当たり前ですが、見積や契約はメーカーとしますね、その場合。
メーカーの利益も上乗せします、結果高くなるケースが多いのも事実のようです。
トイレのメンテナンスなどの機器類の保証は品確法には該当しませんし、住宅メーカーでの保証でもありません。
当然ですが、それは機器メーカーの保証ですから。
トイレなどの保証は、大体5年から7年くらいが多いようです。
給湯器などは、つまりなどで不良がありそれをメンテナンスすると、保証期間外であれば当然有料ですからね。
それを住宅メーカーに依頼すると、極端な話給湯器メーカーからではなく、住宅メーカーから見積を提出して契約する可能性もあります。
そうなれば、当然利益を上乗せしてくるでしょうね。
そんな寸志な価格までも利益をだしてくるというスタイルもあります。
長く付き合うことで、ランニングコストを獲得できるチャンスですから、住宅メーカーからすれば譲りたくないですよね。
自動車の点検、法定点検も有料ですよね、直すところが無くても、新車購入で一年後の点検、どれだけ不備が見つかるか?
なくても手数料はもらいますよね、それもディーラーの利益になります。
そういうお金の流れに不安や不満があると思ったら、頼まなければいいのではないでしょうか。
点検時に、クロスなどの亀裂を指摘したら直してくれるでしょうかね?
きっと収縮するのでしょうがない、そう言われる場合もありますよ。
壁のボードと建具枠との隙間や、床材と幅木の隙間が気になる、それを言ったら直してくれますかね?
点検ってその作業を有料、それ以外の補修は無料?有料?
何のための作業なのか、きちんと明確にして理解できればそれで良いと思います。