自分の住宅ローンは、住宅ローンは当然返済を考え計画的に借金をしているが、
国は野放図に借金を繰り返している。
政治家は、票集めのためお金をバラまき、借金は先送り。官僚は、利権を争い、
これまた自分達のことをしか考えいない。
有権者も将来のこと何て考えられず、今欲しいモノをおねだり。
(耳障りの良い政治家に投票する)
このまま国の借金が増え続けた場合、以下について皆さんはどう考えますか?
① 公共サービス激減、国債価格の暴落、国家破綻?いったいどこまで行く?
② キャピタルフライトを考える必要はあるのか??
国の債務残高が9月末時点で864兆5226億円になったと発表。・・・10月1日時点の人口で割ると、国民1人当たり約678万円の借金を背負っている計算になる
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091111-00000062-san-bus_all
http://www.mof.go.jp/zaisei/con_03.html
[スレ作成日時]2009-11-13 05:32:40
国の借金 1人当たり 約700万円、そのうち破綻する??
195:
匿名さん
[2012-06-28 23:41:13]
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っていう話があるけれど、それはないと思います。
現状も、日銀が各銀行が持つ債権を買い入れて資金を供給しています。
たとえば、ある銀行に100円の個人預金があったとして、それを100円の国債で運用するとする。
この時点でさらに国債を購入するのは無理っぽいけれど、保有の国債を日銀が買取ってくれれば、
追加で購入する資金ができる。
しかも、現在、日銀は国債以外の債権も各銀行から買って、円を供給している。
そして、現在のデフレは円の供給不足に原因があるわけで、
日銀はもっともっと国債を買い入れたっていい。
だから、国債発行額が国民の個人資産を超えても関係ありません。
そもそも、国債発行は市場にお金を流通させる手段で、
私たちのする個人の借金とは全く違う性質のものです。
国が通貨の発行に制限をかけているのは、その通貨の信認を得るためと、国の体制を維持するためです。
金本位制時代ではないので、日銀は国の信用を担保に日本銀行券を発行しているに過ぎません。
国民が信用してさえいれば、いくらでも発行できます。
しかし、通貨を無制限に発行できれば税金を取る必要がありません。
税金を取らなければ、国民に対し様々な政策を実行しにくくなります。
税金は国にとって、国民に対する武器です。
税の増減によって国民をコントロールできます。
なので、国は実際には国債発行は殆ど通貨発行と同義にもかかわらず、
借金という体で、国費が足りない、税が足りない、と強調し、
増税という国民に対する武器強化に努力するわけです。
私は、そういった観点から、増税に賛成です。
デフレも容認です。
財務省も日銀も良い仕事をしていると思っています。
国に統制力は必要です。
それと、財政破綻はそんなに怖いものでしょうか?
ロシアやアルゼンチンでありましたが、破綻後はどうでしょう?
一時は混乱しますが、むしろ破たん前より経済が活発になったように思います。
ギリシャのことからも分かるように、財政破綻は政治判断です。
まあ、日本は財政破綻する可能性はとても低いと思います。
もし、いま、財政破綻したら、超ラッキーです。
混乱のあと、異常な貿易黒字になるでしょう。
バブル期以上の好景気になるんじゃないですかね。
だから、世界は日本にそんなおいしい事をさせないですよ。