着工のころから2600~2700にしとけばよかったかな?と思いながらも変更するに至らず、とうとう引渡し直前を迎えました。
もう考えたところで、どうにもならないのは分かっているので諦めていますが、
この期におよんでも燻っているこの煩悩を打ち消すため、2400クラスの天井高にされた諸先輩方の住んでみての感想やメリット、また、2400でも低さを感じない工夫などもアドバイスいただけると嬉しいです。
同じ境遇の方、けっこういるのでは?と思いスレ建ていたしました。
[スレ作成日時]2009-11-03 00:10:18
天井高2400を肯定スレ
399:
匿名さん
[2012-03-29 14:01:19]
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> 支点の位置が耐力壁の中心近くに上がるとすれば、
> 中心から屋根位置までの距離は1/2だから屋根が高い方が、
> 力x距離の中心からの距離が長くなり不利になると思うのです、どう解釈しますか?
実際は若干大きな力がかかります。
でも、上でも簡単に書きましたが、定量的には大したことが無いと言っています。
上はてこの原理で、簡易的に説明しましたが、
実際には耐力壁が力を面で受けているので若干様子が違います。
その影響を定量的に考えると、
重さ分だけ(壁の長さが長くなる分だけ)大きな力が加わることになるのです。
一般的な2階建て住宅の場合、1階の壁面で受ける荷重は20トン弱です。
そして、壁が10cm長くなったことによる重さの増加は、約50kgです。
壁が30cm高くなったとしても、影響は1%未満です。
> 片筋交いは普通建物の壁に対称形に入っていてローマ字のMの形のように配置すると思うのです。
そういう場所だけじゃないですよ。
建て物のどの場所に使うか(どのような力がかかるか)で、向きを決めます。
場所に応じて |/|/| のようにも入れたりします。