着工のころから2600~2700にしとけばよかったかな?と思いながらも変更するに至らず、とうとう引渡し直前を迎えました。
もう考えたところで、どうにもならないのは分かっているので諦めていますが、
この期におよんでも燻っているこの煩悩を打ち消すため、2400クラスの天井高にされた諸先輩方の住んでみての感想やメリット、また、2400でも低さを感じない工夫などもアドバイスいただけると嬉しいです。
同じ境遇の方、けっこういるのでは?と思いスレ建ていたしました。
[スレ作成日時]2009-11-03 00:10:18
天井高2400を肯定スレ
395:
匿名さん
[2012-03-28 15:33:15]
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> 4mの柱(カットして使う)を使って、棟高さまで12mの家(地方に良くある天守閣のような家)と
> 3mの柱を使って、棟高さまで8m程度の家とは同じ耐力面材を使っても耐震性は明らかに違う。
えーと。
建築関係の資料を見れば分かると思いますが、
耐力壁の強さは、面材を使えば、高さが変わっても殆ど変りませんよ。
また、筋交いは、横方向の力を引き抜き力に変換するので、
柱との角度が大きくなりすぎると、耐力は低下します。
天井高が高くなると、その分、柱との角度が小さくなるので良い方向に働きます。
> 一般常識として2階よりも平屋の方が強い(壁倍率が同じでは無く壁構造が同じ場合)
> 更に言えば、吹き抜けが多くなると床倍率が落ち耐震強度が低下する。
また、どのように構造計算がおこなわれているかを考えればすぐわかると思いますが、
2階建と平屋の耐震性の違いは、主に重さです。
2階建の1階では、2階床、2階壁、家具などの荷重を考えて耐力が計算されます。
同じ間取りで天井高が20cm変わった時は、その20cm分の壁の重さ分変わるだけです。
この違いは1%弱の効果です。
また、吹き抜けが入ると、耐力が落ちるのは、
2階の床の剛性が低下するからで、問題は全く別です。