着工のころから2600~2700にしとけばよかったかな?と思いながらも変更するに至らず、とうとう引渡し直前を迎えました。
もう考えたところで、どうにもならないのは分かっているので諦めていますが、
この期におよんでも燻っているこの煩悩を打ち消すため、2400クラスの天井高にされた諸先輩方の住んでみての感想やメリット、また、2400でも低さを感じない工夫などもアドバイスいただけると嬉しいです。
同じ境遇の方、けっこういるのでは?と思いスレ建ていたしました。
[スレ作成日時]2009-11-03 00:10:18
天井高2400を肯定スレ
162:
契約済みさん
[2010-09-03 08:09:30]
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階高をあげずに天井高だけをあげることが出来るような構造になっているところもありますから。
とりあえず参考までに。
1階天井~2階床までの間を300mmとすると、
天井高:2400mm → 階高:2700mm
天井高:2700mm → 階高:3000mm
となります。
それぞれ同じ踏面(面積)で15段あがりの階段を設置しようとすると、
天井高:2400mm → 蹴上:2700mm÷15=180mm
天井高:2700mm → 蹴上:3000mm÷15=200mm
となります。
上の例でいくと、天井高を2700mmにあげると階段1段の高さが2cmもあがってしまうことになり、
それだけ勾配が急になってしまいます。
この勾配を元の天井高2400mmにあわせようとすると、段数を増やすか踏面を伸ばすかしかありませんが
どちらもせよ階段面積の増加につながってしまいます。
この2cmの差はかなり大きいと思いますので十分検討してください。